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SwitchBot(スイッチボット)より、学習リモコンを使ってみたので紹介します。 こちらは、複数の赤外線リモコン等をこれ1台で操作できる便利グッズ。 スマホ操作が必要なSwitchBot製品も、学習リモコンで操作が可能 ... ]]>

SwitchBot(スイッチボット)より、学習リモコンを使ってみたので紹介します。

こちらは、複数の赤外線リモコン等をこれ1台で操作できる便利グッズ。
スマホ操作が必要なSwitchBot製品も、学習リモコンで操作が可能です。

当記事では、SwitchBot学習リモコンの使い方とレビューをまとめました。

具体的な使い方から、使用感想まで詳しく紹介。
購入前の情報収集や口コミの1つとして参考下さい。

SwitchBot学習リモコンとは

SwitchBot学習リモコンパッケージ画像1

SwitchBot学習リモコンとは、様々な家電やswitchbotデバイスを操作できるリモコン

その名の通り、赤外線リモコン等の内容を学習し操作が出来るグッズですね。
スマートリモコンと役割が似てますが、物理リモコンで操作できる点が特徴です。

スマホ未対応のテレビやエアコンでも、学習リモコンで1つでまとめて操作できます。

switchbotデバイスも操作でき、赤外線リモコンとIOT製品の良いとこ取りですね。
スマート化に惹かれるけど、リモコン操作も捨てがたい方に嬉しいグッズです。

「赤外線リモコン」「SwitchBotデバイス」をリモコン1台で操作

チェックポイントを説明する女性

下記は、SwitchBot学習リモコンの簡単な特徴です。

  • ライトやテレビ等の赤外線リモコン、switchbotデバイスを操作
  • 2.4インチ液晶と19個ボタンで、様々なデバイスを快適に操作
  • アプリのシーン機能を追加可、複数の家電をワンボタンで理想設定に

SwitchBot学習リモコン画像3

冒頭の通り、赤外線リモコンswitchbotデバイスを操作できるリモコンですね。

こんな感じで、様々な機能を学習リモコンに集約可能。
登録した内容は一覧で表示され、好きに選んで操作できます。

SwitchBot学習リモコン画像4

液晶画面も大きく、様々な操作を快適に行えます。

ボタン数も19個と多すぎず、現物の不便なく分かりやすい。
現物リモコンに近い機能・操作であり、ボタンカスタマイズも好きに設定可能。

リモコン機能の追加は、switchbotアプリを使って行います。

赤外線リモコンの場合、「型番検索」等で学習リモコンに情報を追加します。
またハブシリーズを併用すれば、現物のリモコンボタンを押す事でも追加可能。

switchbotシーン設定

さらにシーン機能を使えば、複数の家電を好きな状態に操作も可能。

「エアコンをOFFにして、常夜灯に」といった操作を、ワンボタンで行えます。
こちらも好きに設定できるので、好みの状態を再現するボタンを作れますね。

「SwitchBot学習リモコン」の仕様

SwitchBot学習リモコン同梱物

こちらはSwitchBot学習リモコンの商品仕様です。

参考価格
※公式サイトより
約1,980円
サイズ70 x 39 x 39 mm (約70g)
電源USB:Type-C、 5V/1Aアダプター使用
※フル充電に5時間、5か月間使用可能
通信・Bluetooth Low Energy
・赤外線距離は、家電の真正面で最大13.5メートル
※角度で距離は異なる
内容物・学習リモコン本体
・Type-Cケーブル
・取扱説明書
・リセットピン
・サポートカード

同梱物は、本体USBケーブル
説明書サポートカードリセットピンですね。

リセットピンは、本体の再起動用ボタンを押す為のモノです。

充電には、付属のUSBケーブルType:Cを使用。
アダプタは付属してないので、自分で用意する必要があります。

フル充電で5か月なので、かなり持ちは良いですね。

switchbotハブミニと学習リモコンのセット

今回は学習リモコンとハブミニのセットを購入しました。

次項で使い方は解説しますが、ハブがあると赤外線リモコンの登録が楽になります。

SwitchBot学習リモコンの使い方

リモコン操作する女性

早速、SwitchBot学習リモコンを使ってみます。

学習リモコンの使用には、SwitchBotアプリを使用します。
アプリ上で、リモコン等の操作デバイスの情報を追加する形ですね。

順番に使い方を紹介します。

「SwitchBotアプリ」に学習リモコンを追加する

スイッチボットアプリ4

switchbot製品の説明では毎回恒例ですが、まずはswitchbotアプリをダウンロードします。

これはswitchbot製品を操作する為のアプリ
学習リモコンの場合、操作したいデバイスやリモコンの情報登録に使用します。

switchbotアプリ(外部リンク)

switchbotアプリの利用には、アカウント登録が必要です。
メールアドレスとパスワードを設定し、登録を行いましょう。

switchbot学習リモコン画像1

作業開始の前に、学習リモコン本体のONボタンを3秒長押しし、電源を入れておきます。

アプリのダウンロード後は、下記手順でアプリに学習リモコンを登録します。

  1. アプリの画面右上の+アイコンをタップし、「デバイスの追加」を選択
  2. 「電源スイッチ」にある「学習リモコン」をタップ
  3. 学習リモコン本体のONとOFFボタンを同時に2秒間長押し
    学習リモコンをペアリングモードにし確認、「接続する」をタップ
  4. 接続完了、お気に入りの名称とルームを設定し、完了

switchbotアプリ画像2

まずはアプリを開き、ログイン。
画面右上の+アイコンから「デバイスの追加」を選択。

SwitchBotアプリに学習リモコンを追加1

次は、どのデバイスを追加するか選ぶ画面となります。
電源スイッチの項目にある「学習リモコン」を選択します。

スマホのBluetoothがONになっていれば、自動的に検出します。

SwitchBotアプリに学習リモコンを追加2

選択後、学習リモコンの「ON」「OFF」ボタンを2秒同時押しします。
すると「ペアリングモード」入るので、確認後「接続する」をタップでOK。

最後に、名称ルームを入力すれば完了です。

上記はアプリ上での「リモコン表示名」と「主にどの部屋で使うか」の設定ですね。
後から変更可能ですし、好きな名前を付けて大丈夫です。

学習リモコンに「SwitchBotデバイス」を追加する

解説する女性

次は、学習リモコンに「操作するデバイスの情報」を追加します。

まずは、学習リモコンで「switchbot製品の操作」が出来るようにしてみます。
下記手順で行いましょう。

  1. アプリを開き、登録した「学習リモコン」をタップ
  2. 「デバイス管理」をタップ
  3. 右上の「+」から「デバイスを追加」をタップ
  4. アプリに登録されたSwitchBotデバイスが表示
    追加したい物を選択し、「一括追加」をタップ
  5. 同期設定の完了後、学習リモコンで操作可能になる

switchbot学習リモコンにデバイスを追加1

アプリホーム画面には、登録完了したSwitchBot製品が表示されます。

ホーム画面から、学習リモコンをタップ。
その後は「デバイス管理」を選び、右上の+アイコンから「デバイスを追加」を選択。

switchbot学習リモコンにデバイスを追加2

すると、アプリに「登録済みのswitchbotデバイス」が表示されます。

追加したいデバイスを選び、一括追加をタップ。

switchbot学習リモコンにデバイスを追加2

処理が終わり、学習リモコンにデバイスが追加されました。

2個のみだった為か、あまり時間はかかりませんでした。

switchbot学習リモコンにデバイスを追加3

デバイスを選び、リモコンの「ON」「OFF」ボタンを押す事で操作できます。

ONOFF状態は↑の様にアイコンで表示されます。
上記画像は、ON状態ですね。

スイッチボットのロゴマークのボタンを押すと、デバイス一覧に戻れます。

学習リモコンに「赤外線リモコン」を追加する

SwitchBot学習リモコン画像3

次は、学習リモコンで家の赤外線リモコンを操作できる様にしていきます。

赤外線リモコンの場合、switchbotハブの有無で方法が異なります

ハブシリーズとは、スマホで赤外線リモコンを操作できるスマートリモコン。
ハブを使ってアプリ登録したリモコンは、簡単に学習リモコンに追加できる。

「ハブ」を利用して赤外線リモコンを追加

switchbotハブミニ画像

switchbotハブを持っている場合、下記手順で赤外線リモコンの追加が行えます。

  1. アプリから「学習リモコン」⇒「デバイス管理」とタップ
  2. 右上の「+」から「デバイスを追加」をタップ
  3. ハブに登録された赤外線リモコンが表示
    追加したい物を選択し「一括追加」をタップ
  4. 同期設定の完了後、学習リモコンで操作可能になる

switchハブで学習リモコンに赤外線リモコンを登録

基本的には、switchbot製品の追加時と同じく進めればOKです。

ハブに登録したリモコン」が登録されるので、それを選択し一括追加でOKです。

今回は3個のリモコンを追加。
最初は3~6分かかると表示がありましたが、3分もかからなかった印象です。

学習リモコン単体で赤外線リモコンを追加

ポイントを伝える女性

switchbotのハブシリーズが無い場合下記手順で赤外線リモコンの登録ができます

  1. アプリ画面から学習リモコンをタップしデバイス管理を選択、
  2. 画面右上の+ボタンから、デバイスを追加を選択
  3. 右上の?アイコンを選びヘルプ画面へ
    「switchbotハブ製品がない場合」をタップ
  4. 追加したいリモコンの家電種類、メーカー、型番を選択する

デバイスの追加までは、前2つの説明と同じです。

ただその後は、少し分かりにくいかもです。

switchbot学習リモコンにハブなしで赤外線リモコンを登録1

デバイス追加を選ぶと、「デバイス管理」画面になるので、右上の?マークをタップ。

追加方法の説明画面となるので、少し下に読み進めます。

switchbot学習リモコンにハブなしで赤外線リモコンを登録2

次に、「switchbotハブ製品がない場合」という青文字リンクをタップ。

これは「3.学習リモコンに追加する」の項目にあります。

switchbot学習リモコンにハブなしで赤外線リモコンを登録3

これをタップすると、追加作業を進める事ができます。

「家電の種類」「メーカー」「型番」を選べば、追加が可能です。

調べた感じ、メーカーや型番は豊富に用意されています。
ただココにない場合、登録できないのでご注意ください。

家電種類について、詳しくは下記ページも参照ください。
SwitchBot公式(学習リモコンにて操作可能なデバイス)

登録したデバイスの「使い方確認」と「ボタン編集」

スマホ操作する女性1

学習リモコンに登録したリモコン等は、アプリ上で「使い方確認」「ボタン編集」が可能。

switchbotアプリ上で、「学習リモコン」⇒「デバイス管理」と選択。
すると登録したデバイスが表示されるので、確認したい物をタップすればOK。

今回は、ボタン数の多いテレビリモコンを例に紹介します。

switchbotアプリで学習リモコンのボタン編集1

こちらは、学習リモコンに登録したテレビリモコンの状態です。

白文字のボタンは、機能が割り振られている状態。
灰文字は、機能設定されていないボタンです。

学習リモコンにはONOFFボタンの上にも、「A~Dの黒い4つのボタン」があります。

画像では、B以外に機能が割り振られてますね。
アイコンでは分かりにくいですが、Aはチャンネル切り替えです。

switchbotアプリで学習リモコンのボタン編集2

変更したいボタンをタップすれば、別の機能に切り替えも可能。

この画面では、リモコン画像が表示されます。
その為、どの機能が学習リモコンのボタンに設定されてるか確認しやすいですね。

switchbotアプリで学習リモコンのボタン確認

switchbotデバイスの場合、使い方の確認のみで変更はできない様子。

ボットとプラグのみの確認ですが、ONOFFボタンでの操作が主です。

学習リモコンに登録した「デバイスの並び替え」

学習リモコンの登録デバイスを並び変える

アプリのデバイス管理画面では、登録デバイスの並び替えも可能です。

変更したい箇所をタップし続け、そのまま上下に動かせば変更可能。
完了を押して保存すれば、学習リモコン本体に反映されます。

「作成済みシーン」を学習リモコンに追加

スイッチボットアプリシーン作成

SwitchBotアプリには、シーン機能があります。

シーン機能とは、手動で複数のデバイスやボタンを操作できる機能。
例えば「エアコンやライトの電源OFF」を設定し、ワンボタンで行うといった具合です。

学習リモコンにシーンを追加

作成したシーンは、下記操作で学習リモコンに登録可能です。

  1. 学習リモコンをタップ
  2. シーン管理をタップ
  3. 作成済みシーンが表示、追加したいシーンの+アイコンをタップ

SwitchBot学習リモコンにシーンを追加2

ちゃんと、学習リモコンに追加できましたね。

シーン機能を使えば、学習リモコン側でも複数の操作が1度に可能です。
就寝や外出時、作業用など、お気に入りの状態を登録しておくと便利です。

シーンの作成自体は、ホーム画面の+アイコンから可能です。

SwitchBot学習リモコンの個人レビュー

SwitchBot学習リモコンのレビュー

ここからは、SwitchBot学習リモコンのレビューです。

実際に試しての感想を簡単にまとめると、こんな感じ。

  • 様々なリモコンを1台に集約できるのは、新しい魅力
  • 操作性が良く、発光機能やリモコン発見機能が便利
  • ハブ無しでのリモコン登録がしにくい
  • テレビ等では、人によりボタン数が少なく感じられる可能性

学習リモコンの魅力は、物理リモコンでスマートリモコン機能を使える事。

本来のリモコンと操作性は異なりますが、使いやすさへの配慮も十分感じられました。

リモコン登録はハブ有の方が捗るので、個人的にはセット購入をオススメします。

【良かった点】「多くのリモコンを1台に集約」「使い心地が快適」

案内をする女性1

SwitchBot学習リモコンで、良かった点がこちら。

  • 各種家電、IOT製品を「物理リモコン」1つで操作
  • デバイス一覧画面から、ONOFFF操作可能
  • バックライト機能搭載ボタンとデイスプレイが光る
  • 充電の持ちが良い

まずはテレビやライト、エアコンなど、様々な家電を学習リモコン1つで操作できる事。

IOT製品はスマホアプリでの操作が多く、物理リモコンでの操作は未対応です。
「スマホでなく、リモコン操作したい」という需要に応えてくれる商品ですね。

SwitchBot学習リモコン画像3

一覧画面からもONOFF操作可

その操作も結構快適で、「デバイス一覧の画面」からもON/OFF程度の操作は可能。
より詳細な操作をする時は、デバイス選択してから操作という使い分けが便利。

シーン設定を使えば、複数の家電を好きに操作可能。
赤外線リモコンと、IOTデバイスの良いとこ取りができるのも魅力。

リモコン本体にも使いやすい工夫がある

SwitchBot学習リモコン画像2

学習リモコン本体にも、使いやすさへの工夫がいくつか見られます。

  • ちょうど良いボタン数
  • ボタンやディスプレイが点灯
  • アプリからリモコンを探せる

19個というボタン数は、個人的に過不足なく感じました。

テレビ等のボタン数が多いリモコンでも、専用ボタンからチャンネル一覧を表示。
2タップで好きなチャンネルを開ける等の工夫が見られます。

複雑すぎない形で各家電の機能を使えるよう、上手く取り入れてますね。

SwitchBot学習リモコンのボタンライト

また地味に嬉しいのが、ボタンやディスプレイが暗い場所で光る

暗い場所でライトを点けるなんて時にも重宝します。
明るさなどの設定も、SwitchBotアプリから可能です。

スマホアプリからリモコンを探せるのも便利。

充電の持ちも良く、ほとんど充電を必要としません。
購入後まともに充電してないですが、まだまだ持ちそうです。

【気になる点】「ボタン数の少なさ」「ハブ無しのリモコン登録が不便」

困り顔の女性1

SwitchBot学習リモコンで、個人的に気になった点は下記。

  • アプリ上の管理画面で、読み込みが長い時がある
  • もう少しボタン数が欲しくなる場面も
  • ハブシリーズがないと、不便な面も

アプリのホーム画面から学習リモコンを開いた際、少し読み込みが長いです。

他のデバイスでは気にならないので、学習リモコン特有の現象のようです。
リモコンへの登録情報が多くなる為、仕方ないのかもしれません。

ただ、少し気になる程度のレベルではあります。
アプリのアップデートやスマホ環境等で、変化がある可能性はあります。

SwitchBot学習リモコン画像2

もう1度先ほどの画像を表示しますが、一部ボタン操作が分かりにくい面もあります。

例えば、各リモコンの操作中、デバイス一覧に戻るのはスイッチボットロゴの「赤いボタン」です。
この際つい矢印ボタンで戻りたくなる等、直感的な操作がしにくい時も。

実際に矢印ボタンは、「テレビのチャンネル操作中、通常操作に戻る」等の操作も担当します。
但し、慣れてしまえば問題ない範囲。

switchbotアプリで学習リモコンのボタン編集2

良い点としてボタン数を挙げましたが、ボタン数が多い家電ではボタン数が少なく感じる可能性も…。

自分は気になりませんでしたが、実物のリモコンと全く同じ使用感とはいきません。
特にテレビの様なボタンや機能が多い家電は、機能を十分に使いきれない事もあります。

ボタン数に関しては、商品コンセプト的にあえての仕様でしょうね。
個人的には、特定のシーン・ボタン等を一発操作できるショートカットボタンがあると面白かったと思います。

「赤外線リモコンの登録」はハブが無いと不便

switchbotハブミニに電源を入れる

型番登録できるとはいえ、赤外線リモコンの登録にはハブが無いと不便します。

ハブがあれば、現物のボタンを押すだけで登録可能
登録内容を学習リモコンに一括追加も出来ます。

「SwitchBotハブミニ」の使い方と購入レビュー

この機能が無いと、赤外線リモコンの登録はちょっと苦労するかと。
型番での登録方法も分かりにくい為、リモコン登録はハブ前提の作りになっている印象です。

matterへの対応にも、ハブが必須です。
万能リモコンとして本領を発揮するのは、ハブと併用してからですね。

【総評】様々な家電を1台で操る「万能の物理リモコン」

SwitchBot学習リモコン同梱物

switchbot学習リモコンは、1台で様々な家電を操れる「万能な物理リモコン

普通のスマートリモコンにない、現物でのリモコン操作はユニークな魅力。
「IOT製品は便利だけど、何でもスマホ操作はちょっと…」という方にオススメしたい1台。

単体でも便利に使えるし、switchbot製品との併用でさらに万能なリモコンになります。
同社の各シリーズに言えますが、幅広い役割・可能性を持った商品ですね。

例えば、ハブを使って「matter対応の製品」を操作。
スマートスイッチのボットと併用し、「リモコンの無い家電を操作」等も可能。

SwitchBotボットの使い方と使用レビュー

switchbotハブミニと学習リモコンのセット

個人的には「赤外線リモコン」から「switchbot製品」まで、多くを1台で操作でき満足です。

ただしこれは、ハブミニを併用しての感想です。
もしこれから購入するのであれば、ハブシリーズとのセットをオススメします。

ハブと併用すれば、「家では、学習リモコンで便利に操作」。
「外出先では、スマホアプリで家電を動かす」という事も可能ですよ。

さいごに

…という事で、SwitchBot学習リモコンの紹介でした。

レビューでも書いた通り、万能な物理リモコンとして重宝してます。
何だかんだ、家にいる時はリモコン操作が便利ですね。

リモコン機能を集約する意味では、これもスマートリモコンの1つの在り方かと思います。

Nature-Remo-nano1

スマホでも、赤外線リモコンを操作できればOKな方は、従来のスマートリモコンもオススメ。

Wi-Fi接続して使うので、これ1台でスマホから遠隔操作も可能です。

記事中で紹介したハブも該当しますし、当ブログでも下記商品も紹介してます。
スマートリモコン「Nature Remo nano」の使用レビュー

switchbotプラグミニ画像1

また同じくSwitchBot製品として、プラグミニも紹介してます。

こちらは、コンセントの電源管理をスマホで行えるアイテムですね。
良かったら、ご覧になってみて下さい。

SwitchBotプラグミニの購入レビューと使い方

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https://houselifeblog.com/gakusyuurimokon-review/feed/0
「SwitchBotハブミニ」の使い方と購入レビュー【スマートリモコン】https://houselifeblog.com/hubmini-review/https://houselifeblog.com/hubmini-review/#respondThu, 01 May 2025 13:40:19 +0000https://houselifeblog.com/?p=1251

赤外線リモコンをスマホで操作可能となる「スマートリモコン」。 今回はそんなスマートリモコンより、SwitchBotハブミニを紹介します。 スマートホームデバイスで人気のSwitchBotの商品ですね。 スマート化に対応し ... ]]>

赤外線リモコンをスマホで操作可能となる「スマートリモコン」。
今回はそんなスマートリモコンより、SwitchBotハブミニを紹介します。

スマートホームデバイスで人気のSwitchBotの商品ですね。
スマート化に対応してない古い家電でも、スマホで遠隔操作や自動操作できるグッズです。

当記事では、ハブミニの特徴や使い方個人レビューをまとめました。
各switchbot製品とのシナジーもあるので、スマートホーム化が捗る製品です。

SwitchBotハブミニとは

switchbotハブミニ画像

SwitchBot (スイッチボット)ハブミニ」は、大きくはスマートリモコンと呼ばれる商品。

これは家電の赤外線リモコンを、スマホの専用アプリで操作出来るようにするグッズ。
これによりスマホ未対応の古い家電でも、スマート化が可能。

Wi-Fi接続して使う為、屋外での遠隔操作も可能になります。
また他switchbot製品と連携し、機能を拡張する事も可能。

赤外線リモコンをスマホ操作する「スマートリモコン」

ハブミニ画像2

switchbotハブミニの特徴を簡単にまとめると、こんな感じです。

  • 赤外線リモコンをアプリに登録、スマホで遠隔操作可能
  • 他switchbotシリーズと連携したり、タイマー機能等の自動操作も可能
  • ハブシリーズでは「コスパに優れたシンプルモデル」

まず冒頭の通り、赤外線リモコンをスマホで遠隔操作するのが主な機能です。

赤外線リモコンの登録は、「現物のボタンをハブミニに向け押す」だけ。
対応家電ならばメーカーや型番での登録もでき、リモコンの故障時にも使えます。

switchbotのハブシリーズには、同様の機能を持つ”ハブ2″もあります。
比較すると、ハブミニはメイン機能に絞り価格を抑えた「高コスパモデル」

利用には「Wi-Fi環境」が必須

Wi-Fiアイコン

ハブミニは、Wi-Fi接続して使う製品です。

利用の際は、Wi-Fi接続できる環境が必須なので注意して下さい。

その仕様を利用し、Wi-Fi未対応のswitchbot製品も外出先で操作可能になります。
他にもハブミニの導入で可能になる自動操作設定もあります。

スマートリモコンとWi-Fi接続が主な機能ですね。

switchbot「ハブミニ」と「ハブ2」の違い

ポイントを解説する女性A

先の通り、現在SwitchBotのハブシリーズには「ハブミニ」と「ハブ2」があります。

簡単に言うと、ハブ2は「ハブミニの上位互換モデル」。
比較し、ハブミニは「購入しやすいコスパに優れたモデル」です。

ハブミニハブ2主な違いは、下記等です。

  • 温湿度センサー、照度センサー
  • 上記センサーによるアラート、オートメーション設定
  • 本体ボタンを使ったタッチ操作
  • エアコンリモコン状態同期機能、ローカル操作

ハブ2には、上記機能が搭載されています。

スマート温湿度計としての機能や、これを利用した「〇度以上で冷房ON」等の自動設定。
本体ボタンによる家電やswitchbot製品の電源管理などが可能です。

エアコンに関しては、リモコン状態同期やWi-Fiが不安定な状態での操作も可能です。

ハブミニでも、エアコンのリモコン登録・操作は出来ます。
別売の温度計を購入すれば、該当の機能も使用できます。

switchbotハブミニ「matter対応版」

さらにハブミニには、「通常版」と「matter対応版」があります。

matterとは、スマートホームデバイスの共通接続規格を言います。

「Apple HomeKit」「Google Home」など…、
既にmatterに対応したデバイスを利用の方は、こちらを購入すると良いでしょう。

ハブ2も含めた各種の詳しい仕様は、下記の公式情報も参考ください。

※参考「switchbot(ハブミニとHub 2とハブミニ(Matter対応)の相違点)

SwitchBotハブミニの仕様

下記はSwitchBotハブミニ主な仕様です。

参考価格
※公式サイトより
5,480円(税込)
※Matter対応版は5,980円
サイズ65 x 65 x 20 mm(約36g)
電源接続端子:Micro USB
※Matter対応版はUSB Type C
アダプタ出力:5V1A/5V2A
赤外線規格・最大30m(見通しが良い場合)
・水平180°、垂直360°
対応OSAndroid 5.0以降
iOS 12.0以降
iwatchOS 4.0以降
内容物・ハブミニ本体
・USBケーブル
・取扱説明書
・両面テープ
・サポートカード

switchbotハブミニの同梱品

細かな点として、「通常版」と「matter対応版」では対応の接続端子も違います。

通常版はMicroUSB、対応版はUSB TypeCです。

ただUSBケーブル同梱なので、あまり気にする必要はありません。

他の同梱物には、両面テープがあります。
仕様上ハブミニは固定の場所に設置し使用するので、その為のグッズですね。

私が購入したのは「Matter対応版」なので、当記事ではこちらを扱います。

SwitchBotハブミニの使い方

ポイントを伝える女性

それでは、実際にハブミニを使ってみます。

今回は下記流れで、使い方を確認していきます。

  1. 本体とアプリのセットアップ
  2. 赤外線リモコンの追加と操作
  3. 他switchbot製品との連携

ハブミニをswitchbotアプリに追加する

スイッチボットアプリ4

switchbotハブミニを使うには、switchbotアプリが必要です。

まずはアプリをインストールしましょう。

switchbotアプリ(外部リンク)

その後は、下記手順アプリにハブミニを追加します。

  1. アプリインストールし、ハブミニの電源ON
    ※要アカウント登録
  2. アプリの「デバイスの追加」からハブミニを選択
  3. 本体のボタンを3秒長押し、点滅後「次へ」
  4. Wi-Fi設定を行う、ルーターのSSIDとパスワードを入力
  5. 名前とルームを設定

switchbotハブミニに電源を入れる

まずは、ハブミニに電源を入れます。

ハブミニにアダプタ接続したUSBを差し込めば、自動的に電源が入ります。
白色で分かりにくいですが、本体のランプが点灯すればOK。

switchbotアプリにハブミニを追加1

次はアプリを開き、+アイコンから「デバイスの追加」を選択。

switchbotアプリにハブミニを追加2

switchbotの関連製品が並ぶので、「ハブミニ」を選び追加作業を進めます。

スマホのBluetoothがONになっていれば、自動検出し上部に表示されます。
手動で追加する場合、ゲートウェイの項目にあります。

switchbotアプリにハブミニを追加3

次は本体のボタンを3秒長押し、本体ランプの点滅を確認。
その後アプリ側で「次へ」を選択。

ハブミニのWi-Fi接続設定

上手くいったら、ハブミニのWi-Fi設定に移ります。

ルーターのSSIDを選択し、パスワードを入力。
ハブミニを家のWi-Fiに接続します。

SSIDとパスワード(暗号化キー)は、ルーターに書かれてます。

switchbotアプリにハブミニを追加4

最後に、ルーム名称を決定すれば完了です。

これはアプリ上での表記に使うモノで、後から変更も可能です。
好きな名前を付けましょう。

ハブミニの「電源」と「設置注意点」

switchbotハブミニには、電源ボタンはありません

既述の通り、アダプタ接続したUSBを差せば自動的に電源が入ります。

switchbotアプリにハブミニを追加3

電源が入ると本体のランプが点灯。
設定でも使用した「側面のボタン」は、追加・リセット作業に使用します。

ハブミニは、仕様上ずっと電源を入れておく必要があります
つまりコンセントにアダプタを差し、常に充電させておく必要があるので注意。

ハブミニは、操作したい家電の近くに設置しましょう。
赤外線は壁を通過しにくい為、家電と同じ部屋への設置推奨です。

またハブとswitchbot製品との通信は、Bluetoothを利用します。
こちらは5メートル以内への設置が推奨されてます。

※参考「switchbot(ハブミニ/ハブ2はどこに設置すればいいでしょうか?)

ハブミニに「赤外線リモコンを追加」

次は、メイン機能でもある「赤外線リモコン」の追加を行います。

switchbotハブミニに赤外線リモコンを追加

アプリにハブミニの登録が完了すると、「ホーム」画面に表示される様になります。
これをタップし、「追加」を選択。

switchbotハブミニに赤外線リモコンを追加2

すると家電種類が表示されるので、追加したいリモコンを選択。

実際は画像の下にも、ヒーターやスピーカー等もあります。
表示項目にない種類も、その他から登録できる様子。

リモコンの追加・学習方法

種類の選択後は、リモコンボタンの追加・学習を行います。

下記3種の方法から、好きなモノを選び進めましょう。

  • 自動学習(リモコンボタンを押して判別)
  • 手動学習(メーカーや型番で設定)
  • ボタン学習

switchbotハブミニに赤外線リモコンを追加3

自動学習は、ハブミニに向けリモコンボタンを押す方法。
大体の場合これで上手くいきます。

リモコンが手元にある場合、基本的に自動学習でOK。

手動学習は、メーカーや型番を選んで設定する方法。
メーカーも型番も、かなりの数が用意されてます。

手動学習は、リモコンが紛失・故障している場合等にオススメ。
エアコンのリモコン故障時にできる事

ハブミニボタン学習

ボタン学習は、「型番のなかに対応する物がない」。
あるいは「操作ボタンが少ない場合」等に使用との事。

どちらかというと、カスタマイズを目的とする機能ですね。

例えば、追加したテレビリモコンに新たに必要な特定ボタンを追加。
エアコンで「冷房23℃」といった、特定の動作をワンボタンで可能にする等が可能になります。

ハブミニで「家電のリモコンを操作」

ここからは、追加した赤外線リモコンの操作を紹介。

全ては解説しきれないので、いくつかに絞って紹介します。

テレビのリモコン操作画面

ハブミニでテレビリモコンを操作

まずはテレビのリモコン

ボタン数が多いモノですが、かなり頑張って再現してます。
各種ボタンの他、カーソルボタンまであります。

さらに編集モードもあり、ボタン学習によるボタン追加も行えます。

エアコンのリモコン操作画面

ハブミニのエアコンのリモコン操作画面1

次はエアコンですね。
電源のON/OFFの他、温度設定も可能。

上部に表示されているのは、設定温度ですね。
ハブ2や温湿度計の使用で、環境温度・湿度が表示されるモノと思われます。

ハブミニのエアコンのリモコン操作画面2

画像では冷房が表示されてますが、暖房等との切り替えも可能です。
※ドライや除湿は「低湿」ボタン

エアコンには編集モードはありません。
ただしボタン学習を使用し、「暖房22℃」など特定状況を作るボタンの別途作成は可能。

照明(ライト)のリモコン操作画面

ハブミニでライトのリモコンを操作

こちらは照明のリモコンですね。

常夜灯やタイマーボタンも完備。
元々のボタン数も少ない為、現物と同じ感覚で使用できます。

機種によりますが、「白色暖色の切り替え」「明るさ調整」も可能。
現物リモコンが未対応の場合、ボタンを押しても機能は使用できないので注意。

こちらも編集モードを使い、ボタン学習によるカスタマイズに対応してます。

ネット接続で「SwitchBot製品を遠隔操作」

スマホ操作する女性1

ハブミニを使えば、他switchbot製品の遠隔操作も可能です。

switchbot製品には、通信はBluetoothのみ。
個別にはWi-Fi接続での通信が不可という商品がいくつかあります。

例えば、下記の様な商品ですね。

  • switchbot ボット
  • switchbot カーテン
Switchbotボットのスイッチモード1

※↑はswitchbotボット

こうした製品も、ハブミニを介して遠隔操作が出来るようになります。

例えば、「外出先でカーテンを閉める」。
あるいは、「給湯器や電気のスイッチを入れる」等がり出来るワケですね。

連携自体は、ハブを近くに置くだけで自動的に接続できる様子。
既に使用しているボットとも、気付いたら接続されてました。

ちなみにハブミニとbotの通信範囲は、見通しの良い場所で80m。

他switchbot製品もハブで便利に

チェックポイントを説明する女性

ハブミニを使えば、他にもswitchbot製品を便利する機能が使えます。

例えば…

  • オートメーション設定の幅を広げる
  • 学習リモコンに赤外線リモコンの機能を集約させる

switchbotには、「日にち」「時間」等をトリガーとした自動操作も可能です。

ハブシリーズを使う事で、さらなる条件に対応したオートメーション設定等が可能になります。

家に近づいたら、照明の電源をON。
毎朝7時に冷房を入れるなど、ハブシリーズありきの操作も色々あります。

switchbotハブミニと学習リモコンのセット

またswitchbotシリーズには、学習リモコンもあります。

これはswitchbot製品の操作を、リモコンボタンで操作できるという商品。
ハブがあれば、登録した赤外線リモコンを学習リモコンで操作する事も可能。

SwitchBot学習リモコンの使い方と購入レビュー

家の様々な家電を、1つのリモコンで操作できるという感じですね。
ちなみに私は、学習リモコンとハブミニのセットで購入しました。

SwitchBotハブミニの使用レビュー

SwitchBot ハブミニのレビュー

それでは、SwitchBotハブミニのレビューに移ります。

実際に使ってみての感想要約は下記。

  • スマートリモコンとしての機能・カスタマイズ性に優れる
  • 古い家電や型番でのリモコン登録に対応
  • Wi-Fi環境や常時充電が必須な点に注意

型番登録やボタン学習など、スマートリモコンとしての機能も充実してます。
シンプル使用はもちろん、自分流にも使えるカスタム性の高さも魅力。

他と比較しても、かなり優秀なスマートリモコンですね。
スマートリモコンの仕様上、上記注意点もあるので事前に理解しておきましょう。

【良かった点】機能・カスタマイズ性・コスパの良さ

〇マークを持つ女性

まずはswitchbotのハブミニで、良かった点ですね。

  • 価格面でコスパに優れる
  • かなり古い家電でも使用可能
  • ボタン学習や連携、オートメーションによるカスタマイズ性の高さ

ハブミニは、同シリーズ内では約5,500円と購入しやすい価格です。
これがハブ2になると、約1万円ぐらいします。

スマートリモコンやWi-Fi接続による遠隔操作など…
ハブシリーズの最低限の機能を目的とするならば、コスパに優れた商品ですね。

ハブミニでテレビリモコンを操作

スマートスイッチとしても、ボタン再現が優秀に感じました。

ボタン数も多いですし、デザインも現物に近い形で使用しやすくまとまってます。
ボタン学習によるカスタマイズ性の高さで、痒い所に手が届く感じも◎。

対応家電も多く、古いモノでもきちんと使えました。
15年近く前のテレビでも対応可能だったので、大抵の場合は困らないかと。

switchbotアプリ管理画面画像

単にスマホにリモコンをまとめるだけでなく、その活用方法も幅広いです。

他switchbotシリーズと連携したり、ライフスタイルに合わせたオートメーション設定など…
やろうと思えば様々な使い方があり、それを考えるのも面白いです。

こうした設定を考えるのが好きな方には、かなり刺さるんじゃないでしょうか?
自宅のスマート化が捗ると思います。

【気になる点】「アダプタ充電が必須」で「上位モデルも存在」

気になる事がある女性

続いて、ハブミニで個人的に気になった点がこちら。

  • 製品や出来る事の多さで、難しさを感じる事も
  • 常に電源を入れておく必要がある
  • 機能に優れた上位モデル(ハブ2)が存在する

出来る事が多いと書きましたが、それ故に難しさを感じる方もいると思います。

switchbot製品も多いですし、ハブシリーズだけでも数種類あります。
色々見た挙句、「結局よく分からない」と混乱する方もいる事でしょう。

色々説明したものの、「スマホアプリで赤外線リモコンを操作できる」。
「Wi-Fi接続し、外出先で遠隔操作できる」と、シンプルに考えてOKです。

switchbotハブミニに電源を入れる

またスマートスイッチの仕様で仕方ない事ですが、常に電源を入れておく必要がある点。
さらには、Wi-Fi接続してないと機能しません

これもハブミニを使用するうえで、理解しておく必要がある点ですね。

switchbot製品との通信も考えると、置き場所もよく考える必要があります。

案内イメージ

さらにハブミニの上位機種に、ハブ2があります。
こちらは赤外線範囲も広く、温湿度センサーがある等、完全な上位互換となってます。

価格こそハブミニより高いですが、24℃以上で冷房ONなど…
各種センサーを活かしたオートメーション設定も可能です。

特にエアコン関係の機能では、ハブミニだけでは物足りなさを感じる可能性があります。

繰り返しですが、ハブミニでもエアコン操作は問題なく可能です。
またswitchbotの温度計等を別途購入すれば、ハブミニでも同等の事は可能。

【総評】シンプルもカスタム使用もOKのスマートリモコン

switchbotハブミニの同梱品

SwitchBotハブミニは、「機能・カスタマイズ性に優れた高コスパのスマートリモコン」。

ハブシリーズの基本機能を備えつつ、単体でも使い勝手の良いスマートリモコン。
シンプルモデルですが、switchbot製品を便利にする司令塔の様な役割も期待できます。

「ボタン学習」「switchbotシリーズ」を使ってのカスタマイズ性の高さも魅力。
シンプルに使ってもOKなので、スマートホーム初心者も安心です。

ハブシリーズの重要機能は備えており、温湿度センサー等が不要ならハブミニがオススメ。

手持ちのswitchbotシリーズ

SwitchBot製品はシリーズ内でのシナジーが多くあり、数を揃えたくなる魅力があります。

matter規格もあるとはいえ、IOT製品はアプリの都合上、同メーカーで揃えた方が使いやすいです。
switchbotはアプリの使い勝手も良好ですので、こちらで揃えるのもオススメです。

「スマートリモコンをお探しの方」や「スマートホームに興味のある方」。
あるいは、「利用中のswitchbot製品の活用幅を広げたい方」はぜひ手に取ってみて下さい。

さいごに

今回は「switchbot ハブミニ」の紹介でした。

switchbot製品は、「ボット」「プラグ」に続いての使用。
「学習リモコン」とのセット購入でしたので、合計4個となりました。

アプリのホーム画面の登録製品数も増え、形だけはらしくなってきた感じです。
これらの使用レビューも記事にまとめてるので、興味があればどうぞ。

Nature-Remo-nano1

記事で紹介した通り、switchハブミニはスマートリモコンです。
当ブログで扱ったスマートリモコンとして、Nature Remo nanoもあります。

こちらも使い勝手の良いスマートリモコンとして、評価の高い商品です。
他商品と比較するのであれば、こちらもオススメ。

スマートリモコン「Nature Remo nano」の使用レビュー【使い方付き】

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https://houselifeblog.com/hubmini-review/feed/0
キングジム「ブギーボードpapery」の購入レビュー【電子付箋】https://houselifeblog.com/bbpapery-review/https://houselifeblog.com/bbpapery-review/#respondSat, 19 Apr 2025 13:44:19 +0000https://houselifeblog.com/?p=1189

何度も書いて消せる電子メモパッド。 サイズも使い方も様々ですが、やはりメモとして使う方が多いかと思います。 今回は、メモ利用に特化した電子付箋を購入してみました。 キングジムより「ブギーボードpepary(ペーパリー)」 ... ]]>

何度も書いて消せる電子メモパッド
サイズも使い方も様々ですが、やはりメモとして使う方が多いかと思います。

今回は、メモ利用に特化した電子付箋を購入してみました。
キングジムより「ブギーボードpepary(ペーパリー)」を紹介します。

使用の様子と個人レビューをまとめたので、口コミ参考の1つにどうぞ。
場所を取らず身近に置きやすい、気軽に使う電子メモとしてオススメです。

キングジム「ブギーボード papery」とは?

キングジムのブギーボードpaperyパッケージ画像

今回購入したのは、キングジムの「ブギーボード papery(ペーパリー)」。
※品番BB-18

約10cmのコンパクトな電子付箋ですね。
電子付箋といっても、他の電子メモパッドと大きく機能は変わりません。

ただマグネットで貼ったり、曲げられるほど柔らかいなど…
紙の付箋に近い仕様が特徴。

色分けして使う事も想定されており、この手の商品では珍しく2枚セットです。

薄くて柔らかい「電子付箋」

先の通り、ブギーボードペーパリーは貼って使える電子付箋。

下記特徴を持つ電子メモパッドです。

  • 薄くてやわらかい
  • マグネットで貼れる
  • 色分けで管理(2枚入り)
  • SサイズとMサイズ2種

ブギーボードpapery画像3

まず薄型コンパクトで貼って使える点。

マグネット付属なので、ステンレス部に貼り付けて付箋のように使えます。

ブギーボードpapery画像4

電子メモパッドとしては、柔らかいデザインなのも特徴。
画像の様に、ぐにゃぐにゃと曲げる事も出来ます。

ブギーボードpapery画像5

本商品は、2枚入りの商品。
カラーも2種類なので、目的に応じて色分けして管理も可能。

サイズも「S」「M」の2種類。
今回購入したのはMサイズで、上記はその画像になります。

「ブギーボード papery(BB-18)」の商品仕様

チェックポイントを説明する女性

下記は、ブギーボードペーパリーの主な仕様です。

参考価格(税別)
※公式ショップより
Sサイズ:4,700円
Mサイズ:5,400円
※2枚1セット
サイズSサイズ:幅10×高さ10×厚さ0.05cm
Mサイズ:幅10×高さ15×厚さ0.05cm
品番Sサイズ:BB-18S-S2A
Mサイズ:BB-18M-S2A
電源・約10万回(電池交換式)
・単6形アルカリ乾電池×2本
※スタイラス側の電池に使用
同梱品・本体2枚
・専用スタイラス(BB-18ST)
・単6形アルカリ乾電池2本(セット済み)
・ステンレスシール2枚
・取扱説明書(保証書付)

ブギーボードペーパリーの内容物

購入時の内容物は、「本体2枚」と「専用スタイラス」。
ステンレスシート2枚」「取扱説明書」となります。

上記は、スターターセットの内容です。
他は「本体」「スタイラス」の追加購入なので、初回はスターターセットを選べばOK。

Sサイズの場合、大きさは10×10cmの正方形。
Mサイズはこれを縦に10cm伸ばした長方形となります。

電源は単6乾電池で、専用スタイラスに使用。
購入時にはセット済みなので、急ぎ購入する必要はありません。

ブギーボードペーパリーを使ってみる

ブギーボードpapery画像8

それでは早速、ブギーボードペーパリーを使ってみます。

基本的な書き消し、アプリを使った機能。
電池交換の様子等を紹介します。

ブギーボードペーパリーの使い方

ブギーボードペーパリーの基本的な使い方、書いて消す動作を行います。

ペーパリーに書き込むには、同梱のスタイラスを使用します。
細かい説明は省きますが、これは所謂タッチペンの様な物です。

ブギーボードpapery画像2

ペン先でボードをなぞると、こんな感じで文字が書き込まれます。

ペン色は少し暗めの緑色で、これは電子メモパッド全体での共通仕様です。

ブギーボードpapery画像1

書いた文字を消すには、ボード右上の消去ボタンを使用します。

ブギーボードpaperyのスタイラス画像1

ただし指で押しても反応せず、スタイラスのペン尻にある消去部を当てる必要があります。

面倒かなとも思いましたが、誤消去を防ぐには良い仕様ですね。

筆圧による線太さを検証

案内イメージ

電子メモパッドでは、ペンの筆圧により線の太さが変わります。
ただ商品により異なる部分でもあります。

ブギーボードペーパリーの場合はどうか、確認してみましょう。

ブギーボードpaperyの筆圧変化の様子

こちらは、徐々にペン先に力を入れていった時の文字太さの変化。

普通のペンには及びませんが、筆圧により文字太さが変わるのが分かりますね。
公式の紹介にもある通り、書き心地はなめらかで心地良い。

専用スタイラスを使う仕様の為かと思いますが…、
書く時に「手で触れた場所の色が変わる」、という事が起きにくい印象。

ストレスなく、気持ち良く書き込めますね。

マグネットでスチール製品に貼り付ける

ブギーボードpaperyをマグネットで貼る2

ブギーボードペーパリーは、本体にマグネットが付属してます。
これにより、本体をスチール製品に貼り付けて使用可能

マグネットは、本体左上の消去ボタンがあるカラー部の裏面にあります。
この部分を対応箇所に当てる事で、貼り付ける事が出来ます。

ブギーボードpaperyをマグネットで貼る1

画像は冷蔵庫に貼り付けた様子ですね。

紙のようにぐにゅっと曲がるので、なかなか新感覚ですね。

付属のステンレスシート

さらに付属品として、ステンレスシートも付属。

裏面は両面テープ式となっています。
これを使えば、マグネット非対応の場所にも貼り付ける事が出来ます。

専用スマホアプリ「Boogie Board SCAN」でメモを記録

スマホ操作する女性1

kingjimのブギーボードシリーズには、専用アプリがあります。

Boogie Board SCAN」というモノで、書いたメモをスマホ上で記録・編集可能

BoogieBoardSCAN ダウンロードリンク

BoogieBoardSCANの使用画面

アプリを開き、使用しているブギーボードを選択。
※ペーパリーの場合、BB-18を選択

そしてスマホカメラでブギーボードをスキャンし、範囲を確定。

BoogieBoardSCANの使用画面2

すると、こんな感じで保存されます。

BoogieBoardSCANの使用画面3

編集機能を使えば、背景色の変更や文字の書き込みも可能。

保存フォルダも分けられる為、後で見返す時にも便利です。

電池の交換方法

ブギーボードペーパリーのスタイラスの電池交換1

電池交換は、スタイラス側で行う仕様です。

ペンのクリップ部を回すと、ネジの頭が見えてきます。
ネジをプラスドライバーで回せば、本体が開き電池交換が可能。

ブギーボードペーパリーのスタイラスの電池交換2

使用する電池は、単6電池を2本

購入時には2本セット済み。
電池寿命は長く、1回の交換で約10万回消去可能。

キングジム「ブギーボード papery」の購入レビュー

キングジムブギーボードpapery購入レビュー

キングジムの「ブギーボードpapery(BB-18)」の購入レビューに移ります。

本商品を使っての感想要約は下記。

  • ストレスなく使える新感覚の電子付箋
  • 手軽に使えるミニサイズの電子メモパッド
  • 付箋感覚のマグネットは好みが分かれるかも

薄さと柔らかさで、サイズ以上にコンパクトに感じる電子メモ。
他と比較し、より付箋感覚でのメモとして使いやすい商品。

書き心地やアプリによる記録など、機能快適性にも満足。
マグネットの仕様は少しクセがあるも、使用に問題ない範囲。

沢山の文字を書くより、少量のメモ用途で繰り返し使いたい方にオススメ

【良かった点】快適で心地良い使用感

ポイントを解説する女性A

「ブギーボード papery」で良かった点はこちら。

  • 書き心地良く、誤記入・誤消去が起きにくい仕様
  • 付箋感覚で使える「サイズ感」「マグネット仕様」
  • スマホアプリによる拡張機能
  • 2枚セットでお得

まず良かった点として挙げたいのは、書き心地・触り心地の良さ

いくつか電子メモパッドは触ってきましたが、流石キングジム。
素直に、「評判が良いだけある」と思いました。

電子メモパッドを使うと、よく「手がボードに触れての誤記入」があります。

専用スタイラスを使う為か、こうしたストレスを感じにくく快適。
スタイラスの収納スペースはないですが、クリップで本体に装着して一緒に保管可能。

ブギーボードpapery画像6

ペーパリーの特徴である、付箋の様に使える仕様も独自のメリット。
薄型軽量で、ぐにゃっと曲がる柔らかさも心地よい。

マグネットで貼って使えるのも、他には少ない特徴ですね。
テープ付きのステンレスシートが付属してるのも、気が利いてます。

従来のボード状と比べ、このペラペラ感はクセになりますね。
言葉では伝わりにくいですが、気軽なメモとしての使用感に一役買ってます。

小さく場所も取らない為、思わず数枚使いたくなる魅力があります。

他ブギーボード約1枚分の価格で2枚入りなので、数を揃えたい方にもオススメ。

「付箋サイズ」でも狭さは感じない

記入スペースが少なくなる心配があり、Mサイズを購入しましたが…
メモ感覚で使うには、結構余裕を感じました。

ブギーボードpapery画像7

購入品はMですが、Sサイズは画像の横線部ぐらいに相当。
結構スペースがあるのが分かると思います。

ちなみに、「Sが5.5インチ」。
「Mが7インチ」サイズです。

簡単なメモに使うのであれば、Sサイズでも不便しないと思います。

【気になる点】マグネットも付箋感覚

考え事がある女性

ブギーボードペーパリーで気になる点は、下記。

  • マグネットの対応範囲が狭く、吸着も強くない
  • 単6電池が店舗で入手しにくい
  • カラーが2種のみ

最初に言っておくと、マグネットの吸着性能は全く問題ないです。

ただボード全体でなく、左上の1か所でふわっと貼る形となります。
ピタッと力強く吸着するワケでもありません。

この薄型形状でピタッと貼れても、剥がすのが大変です。
致し方ない部分でしょう。

ブギーボードpapery画像7

貼った状態で書くと読みやすい角度で書けるも、ボードを斜めに使う形になります。

恐らくですが、この貼り付け感覚も付箋を意識したのかもしれませんね。
使用に問題なく些細な事ではありますが、好みは分かれる可能性があると思います。

またコンパクトサイズなので、スペースを活用した使い方には適しません。
あくまでメモとしての機能に特化した商品ですね。

単6電池

後あえて言うならば、単6電池が店頭で入手しにくい点でしょうか。

単6電池は百均やコンビニ等での扱いが少なく、大型電気店やネットでの購入が必要です。

しかし電池寿命も長く、初期状態でもセット済み。
購入価格も安いと悪い事ばかりでもなく、実際には特に気にならないでしょう。

これも些細な事ですが、1~2カラー追加であると選ぶ楽しさがあったかもです。
まだ新しい商品ですので、今後に期待ですね。

【総評】紙の様に「気軽に快適に使える電子付箋」

ブギーボードpapery画像6

総評は、付箋の魅力をそのまま形にした電子メモパッド

電子付箋の名にふさわしく、薄くて柔らかい新感覚の商品です。
思わずクセになる心地良さがありつつ、快適性にも優れています。

小型の電子パッドはあっても、この柔らかさはペーパリー独自の仕様ですね。

ブギーボードpapery画像2

コンパクトサイズの薄型電子メモをお探しであれば、無難にオススメできる商品。

薄く柔らかい形もあって、ペーパリーはサイズ以上にコンパクトに感じます
他と比較して、より身近に置きやすい電子メモだと思います。

従来の電子メモパッドに「大きさを感じてる」。
あるいは「もっと手軽に使いたい」という方は、ぜひ試してほしいですね。

個人的には、付箋感覚でコンパクトな簡単メモであればSサイズ。
メモ帳感覚のスペースが欲しいなら、Mサイズがオススメ。

さいごに

そんなワケで、今回はキングジムより「ブギーボードpapery(BB-18)」の紹介レビューでした。

ブギーボードは、前に別の電子メモパッドを購入した時から気になってました。

ペーパリーも使いやすかったですし、他も評判が良い商品ばかり。
格安商品と比べると少し高めですが、性能面においては信頼できるシリーズかと。

ペーパリーは2枚入りで、ちょっとお得に購入できるのも嬉しい点。

HOMESTEC電子メモへの記入画像2

以前購入した電子メモパッドのレビューは下記。
こちらも、なんだかんだ使用してます。

HOMESTEC「電子パッド8.5インチ」購入レビュー

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https://houselifeblog.com/bbpapery-review/feed/0
無印良品マグネット付センサーライトの購入レビュー【設置場所多数の電池式】https://houselifeblog.com/sensorlight-review/https://houselifeblog.com/sensorlight-review/#respondSun, 06 Apr 2025 01:50:08 +0000https://houselifeblog.com/?p=1145

家の中でも、夜中はセンサーライトを活用してる方も多いでしょう。 特に磁石付きの電池式タイプは、設置場所の多い人気モデル。 今回は、無印良品の「マグネット付きセンサーライト」を購入。 磁石付きの電池式でも、特に口コミ評価の ... ]]>

家の中でも、夜中はセンサーライトを活用してる方も多いでしょう。
特に磁石付きの電池式タイプは、設置場所の多い人気モデル。

今回は、無印良品の「マグネット付きセンサーライト」を購入。
磁石付きの電池式でも、特に口コミ評価の高い商品です。

記事では、実際の使い方やレビューをまとめました。
使用の様子を紹介するので、購入前の比較検討に参考ください。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」の特徴

無印良品マグネット付きセンサーライト画像5

今回購入したのは、無印良品の「マグネット付きセンサーライト(MJ-MSL1)」。

明暗・人感センサー搭載を搭載した電池式のLEDセンサーライトですね。
磁石付きなので、ドアや棚など様々な場所に設置して使えます。

無印良品のセンサーライトは2種類あり、もう1つはコンセント差し込み式の「LEDセンサーライト」。
ちなみにマグネット付きの方も、光源は白色LEDです。

屋内用の「マグネット付きの電池式センサーライト」

無印良品マグネット付きセンサーライト画像3

無印のマグネット付きセンサーライトは、屋内用の電池式ライト。

商品名通り磁石付きなので、鉄製の物にくっつけて固定できます。
「玄関ドアの内側」や「鉄製の棚・手すり」、といった物に固定できます。

無印良品マグネット付きセンサーライト画像4

またフック固定用の穴もあり、引っ掛けての使用も可能。

センサーは、人感センサー明暗センサーの2つを搭載。
暗い場所で、人の動きを検知すると10秒間点灯します。

割と小型なのと、磁石とフック穴もあって様々な場所に設置できます。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」の仕様

無印良品マグネット付きセンサーライト画像6

下記は、無印良品の「マグネット付センサーライト(型名MJ-MSL1)」の仕様です。

参考価格
※Amazonより
約2,000円
サイズ約 直径7.5 × 厚さ5.3cm 重さ 約58g
型名MJ-MSL1
電源単4乾電池 × 3本 ※別売
光源
白色LED
感知方式人感センサー、明暗センサー
感知範囲:約3m、水平・垂直約100度
センサー動作照度:0.1~15Lx
電池寿命目安連続約1年(毎日5回点灯時/1回約10秒間)
※アルカリ乾電池使用時
設置場所・設置方法・屋内専用
・マグネットとフック用吊り下げ穴付属

無印良品マグネット付きセンサーライト画像2

本体以外の付属品は、箱と説明書。

動作には単3乾電池×3本必要ですが、別売なので事前に準備しましょう。
電池寿命は10秒間の点灯を1日5回で、約1年持ちます。

丸形のセンサーライトとしては、かなり小さめですね。
光源は白色LEDで、夜間の明るさは十分です。

直径約7.5cmと、指1本分くらいのサイズ。
やや厚みはありますが、大きいと感じる程ではありません。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」を使ってみる

ポイントを解説する女性A

それでは早速、無印のセンサーライトを使ってみます。

マグネットとフック、それぞれでの固定方法。
センサー検知や点灯の様子等を紹介します・

センサーライトをマグネットで固定

まずはセンサーライトの固定方法から。

無印良品のマグネット付きセンサーライトは、下記2つの方法で固定できます。

  • 磁石で鉄製製品にくっつける
  • 本体のフック穴に引っ掛けて固定

無印良品マグネット付きセンサーライトを磁石で固定

この商品を購入する方は、多くがマグネットを使用するかと思います。

私もそのつもりでしたので、キッチンのキャビネットに固定。
トイレ・電気スイッチへの動線にある場所なので、良い感じになりました。

その他だと、玄関ドア内側への設置もオススメ。
口コミ評価を見てると、ドアに設置したという声も多め。

無印良品マグネット付きセンサーライトを階段に設置

マグネットは意外と対応場所が多く、様々な場所に設置できます。

画像は、階段の鉄製手すりに設置した場面ですね。
触れると少しずれるので、実際には壁等に両面テープで固定すると良いでしょう。

無印良品マグネット付きセンサーライト画像6

鉄棒に設置するなら、こんな感じでクローゼット内での固定が良さげ。
階段など、暗がりでの危険が多い場所への設置もオススメですね。

フックでの固定も可能

無印良品マグネット付きセンサーライトをフックに引っ掛ける

本商品は、本体のフック穴を使っての固定も可能です。

こんな感じで引っ掛ければ、色々な場所に使えます。

置きたい場所がマグネット非対応でも、フックを使えば代用が効きます。
こうしたフックは単体販売されてる為、両面テープで固定して使用しましょう。

両面テープで固定したフック

上記画像ぐらいのフックであれば、対応可能
あまり大きいサイズでなければ、良い感じに引っ掛けられます。

S字フックで吊り下げる方法も有効です。

クローゼット等で使いたい時に役立つ方法ですね。
またはハンガーの鉄製部に固定しても良さそうです。

センサー反応・点灯の様子

就寝中の女の子

センサーライトは、暗い時に人の動きを検知すると点灯します。

具体的な明るさは、0.1~15Lx(ルクス)。

Lxとは照度を指し、0.1Lxで満月の夜道くらい。
10~20Lxで映画館上映前の客席の明るさくらいとされています。

この位の明るさの時、人を検知すると点灯するという事ですね。
「日中でも、押し入れの中だと反応する」というと、伝わるでしょうか?

マグネット付きセンサーライトの明るさ目安画像

既に何度か画像で出してますが、ライトの明るさはこの位。
夜に明かりが無い環境でコレなので、家の中で使う分には十分です。

センサーの感知距離は、約3M
人間2人分くらいの距離なので、こちらも家の中で使うには十分な距離。

家の中で試した分には、距離が原因で反応しない事はありませんでした。

角度は水平・垂直共に約100度となってます。
人間に例えて、「視界に入った」ぐらいの角度で反応します。

他の「マグネット付きセンサーライト」と比較してみる

せっかくなので、他のマグネット付きセンサーライトと比較してみましょう。

無印良品マグネット付きセンサーライトと他製品と比較

左側が「無印良品のセンサーライト(MJ-MSL)」。
右側が同様の機能を持った、「オーム電機のセンサーライト(NIT-L03M-W)」。

比較すると、無印良品の方は”点灯色が暖色のオレンジ系”。
オーム電機側は、”白色”です。

画像では分かりにくいですが、無印の方が明かりは強く感じます。
その分、厚みは少しあるといった形ですね。

センサー感度はどちらも変わらず。
感度の数字はどちらもほぼ同じです。

電池交換の方法

無印良品マグネット付きセンサーライトの電池交換の様子

電池交換は、本体のLEDカバーを外して行います。
カバーは左右に回す事で、付け外し可能。

使用電池は、単4の乾電池3本
電池は別売なので、付属してません

事前に用意し、セットしてから使いましょう。

無印良品マグネット付きセンサー画像

ちょっと分かりにくいですが、側面に固定位置の目印も付いてます。

電池寿命は、1回10秒の点灯を1日5回で約1年。

電池数や種類など異なる為、正確な比較は難しいですが…
他商品と比較し、乾電池の持ちは良い方です。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」の使用レビュー

無印良品 マグネット付きセンサーライト 購入 レビュー

さいごに、無印良品のマグネット付きセンサーライトのレビューをまとめます。

実際に使っての感想要約は下記。

  • マグネット付きの電池式で、沢山の場所に設置できる
  • 明るさと電池の持ちが良い
  • 手動電源や固定スタンドは無いので、理解のうえ検討を

センサー精度や点灯時間も良好、無駄に長くつかないので電池の持ちも良い。
マグネットと電池式の相性も良く、様々な場所に設置できます。

乾電池式のセンサーライトをお探しなら、ぜひオススメしたい商品。
手動電源と固定スタンドは無いので、気になる方は注意という感じですね。

【良い点】明るさと電池寿命に優れ、設置方法が豊富

無印良品のマグネット付きセンサーライトで、良かった点は下記。

  • マグネットとフックで様々な場所に固定可能
  • センサー感度良好
  • 点灯時の動作時間10秒が適切

マグネット付きセンサーの裏面

まずマグネットフックで、場所を選ばず設置できる点。

マグネットもしっかり吸着し、きちんと固定できます。
どこでも使える電池式である為、上記利点もしっかり活かせます。

センサー感度も良好で、「そろそろ明かりが欲しい」という暗さで点灯反応があります。
明るさも十分で、しっかり周囲を照らしてくれます。

形状的に、両面テープで固定してもよさそうです。

無印良品マグネット付きセンサーライト画像4

点灯時間も、ちょうど良く感じます。

他と比べ、点灯時間10秒は長い方ではありません。
しかし無駄に長く点灯しないため電池の持ちも良く、時間としても十分。

人感センサーによる点灯時間の延長もあります。

デザインも無難にオシャレで、どこに置いても違和感はありません。
他者の口コミ評価でも、「電池の持ちが良い」という声もありました。

【気になる点】手動電源と固定スタンドがない

無印良品のマグネット付きセンサーライトで、気になった点は下記。

  • 手動で電源を入れる事ができない
  • 固定用スタンドに未対応

無印良品マグネット付きセンサーライト画像1

まず電源ボタンが無い為、手動で電源を入れる手段がない点

他社のセンサーライトには、電源ボタンによる動作切り替えが可能な物もあります。

正直な話、過去にセンサーライトの電源ボタンは使った事はほぼ無いです。
…とはいえ、あるに越した機能が無いのは気になる点ではありますね。

次に固定用のスタンドがない点。

ただを上向けての直置きも可能ですし、センサー範囲的にも実用的です。
玄関や部屋の隅に置くだけでも、しっかり機能します。

マグネット付きセンサーライトを玄関に置く

この様に玄関の隅に置いても、良い感じに反応しました。

口コミでも、同様に使用してる方も結構います。

ただスタンドに対応してる商品もある為、比べてしまうと…という感じですね。
あっても邪魔にならない機能が無いのは、少し寂しいという話になります。

【総評】「マグネット付き電池式」

無印良品マグネット付きセンサーライト画像2

総評としては、明るさと固定方法に優れた優秀なセンサーライト

磁石もフックもきちんと機能しますし、乾電池式なので様々な場所に設置可能。
センサー感度も実用的で、無駄に長く点灯せず電池の持ちも良い。

マグネット付きのセンサーライトであれば、とりあえずでオススメできる商品。

手動電源や固定スタンドが無い点も、大きな欠点には感じませんでした。
Amazon等でのレビュー評価が高いのも納得です。

無印良品マグネット付きセンサーライトを磁石で固定

機能・性能はしっかりしてますので、後は好みの問題となるでしょう。

マグネット付きの電池式という仕様は、対応場所が特に幅広いのが特徴。
「無印のセンサーライト(MJ-MSL)」は、多くの人に刺さる商品だと思います。

明るさやデザインも無難なモノなので、多くの人にオススメできます。

また「よく分からない会社の商品は不安」という方も多いでしょう。
無印良品という知名度の高い会社の商品である事も、魅力ですね。

さいごに

今回は、「無印良品のマグネット付センサーライト(MJ-MSL1)」の紹介でした。

今まで使ってたセンサーライトの調子が悪く、買い替えを行いましたが…
不便なく使えており、大変満足です。

今回は電池式でしたが、無印ではコンセント差し込み式のセンサーライトもあります。
スマートプラグと組み合わせれば、点灯コントロールもより幅広くなりそうですね。

SwitchBotプラグミニの購入レビューと使い方

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https://houselifeblog.com/sensorlight-review/feed/0
「ポイントカードをまとめる」オススメ管理アプリと使い方【android対応】https://houselifeblog.com/pointcard-osusumeappli/https://houselifeblog.com/pointcard-osusumeappli/#respondThu, 27 Mar 2025 15:48:01 +0000https://houselifeblog.com/?p=1079

ポイントカードの種類・対応店も増え、カードが財布を圧迫する事も多くなりました。 ポイントアプリもあるとは言え、個別にインストールし管理するのも大変です。 そこで今回は、ポイントカードをまとめて管理できるアプリを紹介。 こ ... ]]>

ポイントカードの種類・対応店も増え、カードが財布を圧迫する事も多くなりました。
ポイントアプリもあるとは言え、個別にインストールし管理するのも大変です。

そこで今回は、ポイントカードをまとめて管理できるアプリを紹介。

これを使えば、登録したポイントカードを1つのアプリに集約して管理。
読み取り用バーコードの表示等、お買い物にもそのまま使用できます。

実際に試した中でのオススメのアプリ使い方を解説。
私の環境もあり、androidに対応したアプリを中心にまとめました。

ポイントカードをまとめる管理アプリの種類と管理方法

スマホとポイントのイメージ画像

ポイントカードのまとめアプリ」の使い方は簡単です。

アプリを起動し、追加したいポイントカードを選び登録。
登録したカードはアプリ内ですぐに呼び出せ、買い物時に読み取り使用できます。

ポイントカードをまとめるアプリの使い方

スマホ操作する女性1

ポイントカードをまとめて管理するアプリは、下記の様な使い方をします。

  1. アプリを起動し、追加ボタンから希望のポイントカードを選ぶ
  2. 管理画面にポイントカードが追加、登録したカードが一覧で表示される
  3. カードをタップすると、「読み取り用バーコード」や「会員番号」が表示
    お買い物時に提示して使用できる
ポイントカードをまとめるアプリ使い方説明画像

アプリ「みせめぐ」より

ポイントカードの追加さえ行っておけば、アプリ起動後すぐに一覧表示されます。

あとは好きなカードをタップすれば、お買い物時にすぐバーコードを読み取り可能。

財布にポイントカードを入れずに済む為、財布やカードケースがすっきりします。
出し入れの手間もなく、スムーズなやり取りができるのもメリットですね。

ただアプリにより対応カードが異なり、「全てのポイントカードに対応はしてない」こと。
店舗によっては使えない可能性がある点」は、デメリット。

確実なのはカードを持つ事ですが、今はポイントカードの種類も膨大です。
ポイントを取り逃したくない方は、アプリ使用で管理が楽になるかと思います。

ポイントカードをまとめるアプリの種類

スマホでコード読みとりする女性

ポイントカードまとめるアプリには、大まかに2つ種類があります。

  • 「アプリ連携タイプ」
  • 「バーコード登録タイプ」

アプリにポイントカードを登録するには、カード情報をアプリに登録する必要があります。

上記2つは、簡単に言うとポイントカードの追加方法が異なります

これらの違いは、主に「公式サービスへのログイン」。
あるいは、「現物カードのバーコードの読み取り」かという事になります。

googleウォレット等の様に、カード毎に登録方法が異なるアプリもあります。
ただどちらかに決まってる事も多く、便宜上ここでは2種類に分けお伝えします。

「アプリ連携タイプ」の特徴

アプリ連携でポイントカードを追加

アプリ連携タイプは、公式アプリとの連携でカード情報を登録します。

公式アプリやサイトへのログインで、ポイントカードアプリへの追加が完了。
各アプリを個別にインストールする必要がなくなり、スマホ内が整理されます。

「ポイントアプリをまとめるアプリ」とも言えますね。

現物カードの他、公式アプリを複数個使用されてる方にもオススメ。
しかし後述のバーコード登録に比べ、対応カードは少ない傾向です。

Apple Walletgoogleウォレット等、スマホに標準搭載されてるアプリも当機能を使用してます。提供元の知名度・信頼性の意味では、選びやすいですね。

「バーコード登録タイプ」の特徴

バーコードでポイントカードを追加

バーコード登録タイプは、ポイントカード裏のバーコードで追加登録するタイプ。

スマホカメラで読み取れるほか、会員番号の手入力に対応したアプリもあります。

現物カードが多い方はもちろん、対応ポイントカードが多い点も魅力。
公式アプリの無いカードも良く対応しています。

第3者にカード情報を読み取られる等、不正利用目的のアプリがある可能性も…。
どのアプリを選ぶにせよ、開発・DL元の情報を確認し、信頼できる物を選びましょう。

オススメしたい「ポイントカードのまとめ管理アプリ」

解説する女性

ここからは、オススメしたいポイントカードのまとめ管理アプリをピックアップ。

実際に触ってみて良かった物を、使い方と共に紹介します。
私のスマホ事情もあり、android対応のアプリを中心にまとめてます。

LINEマイカード

LINEマイカード2

多くの人が利用する「LINE」のアプリにも、ポイントカード管理機能があります。

それがLINEマイカードという機能。

他公式アプリと連携し、LINEマイカード内で追加カードをまとめて表示。
「読み取りバーコードの表示」ができます。

対応端末Android:Google Play
iPhone:App Store
対応ポイントカードPonta、Vポイント、dポイント、JRE POINT、スシロー
Starbucks、無印良品、ロフト、UNITED ARROWS、
ライトオン、他多数
特徴・アプリ連携でポイントカードを追加
・対応カード多数

LINEマイカード1

lineマイカードは、ホーム画面の「サービス」一覧。
「ライフスタイル」の項目から見つける事ができます。

LINEマイカード3

マイカード」では、追加したカードの管理。
カードをさがす」からカードの追加が行えます。

カードの追加には、各ポイントアプリへのログインが必要です。
IDとパスワードは事前に確認しておきましょう。

上記は、「Ponta」と「dポイント」を追加した画面ですね。
カード名をタップすれば、読み取りバーコードが表示されます。

ただホーム画面から、マイカードを開くのは少々手間がかかります。
iOSではショートカットの作成が可能ですが、androidでは難しい様子。

LINEマイカード4

調べたところ、LINEアプリ下部の「ウォレット」を選択。
そこから「ポイントカード/会員証」と選択しても、LINEマイカードが開けます。

また追加したカードは、ウォレット画面にも小さくショートカットが作成されてます。
※↑画像ではPontaやdポイントの部分

名前をタップすれば、バーコードが表示されます。

色々試した結果、これが1番簡単という結論に落ち着きました。
手間が気になるandroidユーザーは、後述のgoogleウォレットをお試し下さい。

Googleウォレット

Googleウォレット画像5

Googleウォレットは、androidユーザー向けのアプリ。

多数のポイントカードの他、クレジットカードや電子マネーの一括管理が可能です。

対応端末Android:Google Play
対応ポイントカードdポイント、Ponta、楽天、イオン、ケーズデンキ、無印良品、日本航空
ヨドバシカメラ、快活club、イケア、サンドラッグ、ドン・キホーテ
イエローハット、上新電機、ニトリ、他多数
nanacoやWaon等の電子マネーも可能
特徴・nanacoやWaon等の電子マネー、クレジットカードも管理可能
・androidスマホ標準搭載アプリ
・「アプリ連携」「バーコード読み取り」で追加

googleウォレット画像1

googleウォレットを開いたら、「ウォレットに追加」からカードの追加が可能。

ここから、「ポイントカード」「電子マネー」
「クレジットカード」「ギフトカード」の追加
ができます。

googleウォレット画像2

今回は、ポイントカードからPontaを追加してみます。

追加したいポイントカード種類を選ぶと、ポイントにより下記等の動作を求められます。

  • アカウントへのログイン
  • カードバーコードの読み取り

googleウォレット画像3

Pontaの場合は、アカウントへのログインです。
事前に公式アプリを起動する等し、作成しておきましょう。

ニトリやケーズデンキ等はバーコード読み取りです。

googleウォレット画像4

追加したポイントカードは、こんな感じで表示されます。

カード名をタップすれば、「読み取り用バーコード」と「カード番号」が表示されます。
先述の通り、クレジットカードや電子マネーの管理も同様に行えます。

アプリ起動後すぐにカード表示画面となるので、ショッピング時も素早く提示可能。
androidユーザーであれば、特にオススメしたいアプリですね。

iPhoneユーザーの場合、「Apple Wallet」の利用もオススメ。

みせめぐ

ポイントカード管理アプリ「みせめぐ」画像a

みせめぐは、POSレジメーカー「ビジコム」が提供するアプリ。

お気に入りのポイントカードを登録し、アプリでポイントカードとして使用できます。

対応端末Android:Google Play
iPhone:App Store
対応ポイントカードPonta、dポイント、ワオンポイント、nanacoカード、楽天ポイントカード、
スギポイントカード、オートバックス、ケーズデンキ、ビックカメラ、
マツモトキヨシ、シャトレーゼ、カインズ、他多数
特徴・バーコード読み取りでポイントカード追加
・カード利用可能店の検索、購入履歴をつけるなど…
実用的な買い物アシスト機能

みせめぐを起動したら、まずはユーザー登録を行います。

メールアドレスとパスワードを設定すればOK。
GoogleやLINEアカウントでの登録も可能。

ポイントカード管理アプリ「みせめぐ」画像2

ログイン後は「スマホde会員証」という機能から、ポイントカード登録が行えます。

みんなのカード」から登録したいカードを選択。
ポイントカードのバーコードを読み取りを行えば、登録は完了です。

上手くいかない場合、カード番号の手入力でも登録可能。
みんなのカードという名は、他のユーザーの登録数も分かる事からの様子。

ポイントカード管理アプリ「みせめぐ」画像3

登録したカードは、「マイカード」から確認できます。
カード名をタップすれば、読み取り用バーコードと番号が表示されます。

下部の「お店・施設一覧」からは、近い店舗で該当カードが使えるお店を表示してくれます。

ポイントカード管理アプリ「みせめぐ」画像4 ポイントカード管理アプリ「みせめぐ」画像5

さらに「みせめぐ」では、近くのお店など、様々な条件検索でお店を調べられます。

マイカード登録したカードが使えるお店なら、店舗情報と共に読み取り用バーコードも表示。近くのローソンを調べたら、登録したPontaを一緒に表示してくれました。

他にも商品バーコード等でお店別に購入履歴をつけたり、家計簿も付ける事ができます。

ポイントカードをまとめつつ、実用的なショッピングアシスト機能が独自の魅力。
カード管理+αの機能を求める方に、ぜひオススメしたいアプリ。

Stocard

ポイントカード一括管理アプリStocard1

Stocardは、ドイツに本社を置く同名社によるアプリ。

カードのバーコードを読み取ることで、ポイントカードをアプリに追加し一括管理できます。

対応端末Android:Google Play
iPhone:App Store
対応ポイントカードPonta、楽天ポイントカード、dポイント、Vポイント、オートバックス
ケーズデンキ、ビックカメラ、ニトリ、ゲオ、セイムス、他多数
特徴・対応ポイントカード多数
・バーコード読み取りでポイントカード追加

特徴は対応ポイントカードの多さ。
ここでは書ききれない程の数に対応しています。

ポイントカード一括管理アプリStocard2

アプリを開いたら、「カードを追加する」を選択。
追加したいカードを選び、スマホカメラでカードのバーコードを読み取れば追加完了。

ポイントカード一括管理アプリStocard3

上手くいかない場合、手入力での追加も可能。
カード番号を入力すれば、ポイントカードを追加できます。

ポイントカード一括管理アプリStocard4

追加したポイントカードは、こんな感じで表示されていきます。

ポイントカード一括管理アプリStocard5

追加されたカードをタップすれば、バーコードやカード番号が表示されます。
※画像では黒く加工してます

写真やメモ情報も追加できるので、分かりやすいですね。

電子マネーICカード残高確認【ポイント残高の確認】

少し趣向が異なりますが、ポイントカードのポイント残高を表示できるアプリもあります。

ここまでのアプリでは、表示はバーコード位でポイント残高までは確認できませんでした。
中には、「ポイント残高のみ」をまとめて確認したい方もいると思うので紹介します。

ICカード残高アプリ説明1

これ系で特に評価が高く人利用者が多いのは、電子マネーICカード残高確認

対応端末Android:Google Play
iPhone:App Store
対応ポイントカードPonta、dポイント、Vポイント、楽天ポイント、WAONポイントカード、
CoGCa、モスバーガー、スターバックス、他多数
特徴・ポイントカードのポイント残高が分かる
・残高確認のみで、カードとしては利用できない
・交通系ICカードに強い

ポイントカード等を追加し、自動残高更新を行うには下記等の動作が必要です。

  • IDとパスワードを入力し、アカウントにログイン
  • カード裏面の「カード番号」「PIN番号」等を入力する

ICカード残高アプリ説明2

読み取ったカードは、こんな感じで一覧に並びます。

ポイント獲得履歴までは、確認できませんが…
複数のポイントカードのポイント残高をまとめて確認できるのは、他に少ない機能です。

ショッピング利用でなく、ポイント管理のみ行いたい方にオススメです。

ICカード残高アプリ説明3

ポイント残高は、期間限定ポイントまで表示。
タップしてカードの詳細を見れば、「期間限定ポイントの失効日」まで表示されます。

当アプリの主な目的は、Suica等の交通・流通系ICカードの残高確認です。

ICカードであれば、タッチ決済の様にスマホ背面に触れるだけで読み取り可。
チャージや支払い履歴まで確認できる優れモノです。

こうしたアプリは、下記記事で詳しく解説してます。
「ICカード型電子マネーの残高確認」ができるおすすめアプリと使い方

さいごに

今回は、ポイントカードをまとめて管理できるアプリを紹介しました。
財布やスマホを圧迫する、ポイント関連のカード・アプリを減らせる便利なアプリですね。

どれもオススメですが、個人的なお気に入りは「googleウォレット」と「みせめぐ」。
googleは標準搭載で安心して使え、みせめぐはユニークな便利機能が魅力。

arcanaスキミング防止カードケース画像5

アプリを見て、やはり「ポイントカードを持ちたい」と思った方もいるかもしれません。

当ブログでは過去にカードケースも紹介したので、関連情報としてご参考ください。

arcana「スキミング防止カードケース」を使ってみる

スキミング防止ケースなので、4~5枚程度の収納ですが、安全性には優れます。
結構取り出しやすいので、お買い物にも使いやすいかと。

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SwitchBotプラグミニの購入レビューと使い方【スマホでコンセントの電源管理】https://houselifeblog.com/switchbotplug-review/https://houselifeblog.com/switchbotplug-review/#respondSat, 15 Mar 2025 16:57:24 +0000https://houselifeblog.com/?p=1022

switchbotのスマートプラグ、「プラグミニ」。 こちらはコンセントに差し込み、スマホで電源管理ができるIOT商品。 シンプルなON/OFF操作の他、消費電力の確認や自動操作も設定できるスマートプラグ。 そんなプラグ ... ]]>

switchbotのスマートプラグ、「プラグミニ」。

こちらはコンセントに差し込み、スマホで電源管理ができるIOT商品。
シンプルなON/OFF操作の他、消費電力の確認や自動操作も設定できるスマートプラグ。

そんなプラグミニを購入したので、使い方個人的なレビューをまとめました。

商品特徴やswitchbotアプリの使い方、実際の使用シーン等を詳しく紹介。
機能充実で使いやすく、多くの人にオススメしたい商品です。

SwitchBotプラグミニとは?

switchbotプラグミニ画像1

SwitchBotプラグミニとは、スマートプラグと呼ばれる商品の1つ。
※スマートコンセントとも

コンセントとプラグが一体になったデザインが特徴で、コンセントに差し込み使用。
スマートプラグのコンセントに家電のプラグを差し込み、スマホ操作でON/OFF出来ます。

IOTで知られる「SwitchBot」の製品ですね。

「コンセント電源を遠隔操作」「消費電力の確認」もできる

スマホ操作する女性1

スマートプラグと呼ばれる商品では、専用アプリの操作とWi-Fi接続が必要です。

「SwitchBotプラグミニ」では、SwitchBotアプリというモノを使用。
アプリ上で自宅のWi-Fiに接続設定ができ、プラグ管理も行えます。

SwitchBotアプリは、他のSwitchBot製品の操作も可能。
android・iPhone共に対応しており、多くのスマホに対応してます。

switchbotプラグミニのコンセント部

SwitchBotプラグミニの特徴は、下記3つのチップが搭載されている事。

  • Bluetoothチップ
  • Wi-Fiチップ
  • Power/Energyチップ

これにより「アプリへの登録設定が楽」で、「外出先での遠隔操作が可能」。
アプリを通して、「消費電力や利用履歴も確認できる」というのがウリです。

これら機能は多くのスマートプラグに搭載されてますが…
電力確認できないプラグもあるので、かなり機能は充実してます。

「差し込み口1つ」で、使いやすいサイズ感も特徴ですね。

switchbotプラグミニ画像3

SwitchBotアプリを使った、様々なオートメーション設定が可能なのも魅力。

基本となる「曜日や時間指定」「タイマー設定」での電源切り替え。
さらには、消費電力を条件にON/OFFを切り替え可能なのは、独自の特徴ですね。

総じて機能や使い方が充実したスマートプラグ。
自宅のスマート化や節電管理に役立つ便利な商品です。

SwitchBotプラグミニの商品仕様

switchbotプラグミニ画像2

下記は、switchbotプラグミニの簡単な仕様です。

参考価格
※公式サイトより
約1,980円
サイズ70 x 39 x 39 mm (約70g)
定格電圧・電力100 V AC
1500W
基本機能・スマホ操作でプラグの電源ON/OFF
・Wi-Fi接続でき遠隔操作可能
・消費電力管理、スケジュール操作可能
対応OSAndroid 4.3+, iOS 14.0+, watchOS 1.0+
サードパーティー
サービス
アレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、
IFTTT、SmartThings、LINE CLOVA

既述の通り、本体で「Wi-Fi接続」「Bluetooth通信」が可能。
さらにアレクサ等にも対応しており、音声コントロールも行えます。

また商品バリエーションとして、appleのHomeKit対応版も販売。
こちらはiOS系のアプリと連動できますが、価格が少し高めの2,480円です。

SwitchBotプラグミニの使い方

ポイントを伝える女性

それでは、SwitchBotプラグミニを実際に使ってみます。

switchbotアプリをダウンロードし、プラグミニを追加する所から説明。
使用の様子を紹介しつつ、各種機能の使い方も見ていきましょう。

SwitchBotプラグミニの初期設定

switchbotプラグミニ画像4

まずは、SwitchBotアプリをダウンロードします。

プラグミニの管理は、このアプリ上で行います。

switchbotアプリ(外部リンク)

アプリを起動したら、下記手順で進めて行きます。

  1. アカウントの作成
  2. プラグミニをコンセントに差し込み、電源を入れる
  3. アプリ画面の+より、デバイスの追加をタップ
  4. プラグミニを追加し、Wi-Fi接続設定を行う
  5. アプリ上での管理名等を設定し、完了

switchbotプラグミニアプリ画像1

アプリを起動したら、まずアカウントの作成を行います。
「メールアドレス」「パスワード」を入力し、作成を完了させましょう。

googleやappleなどの外部アカウントを利用し、登録する事も可能。

switchbotプラグミニ画像5

完了したら、switchbotアプリにプラグミニを追加します。
プラグミニをコンセントに差し、電源を入れましょう。

側面に電源ボタンもありますが、差し込めば自動的にONになります。
表面のランプが点灯すればOK。

switchbotプラグミニアプリ画像2

switchbotプラグミニアプリ画像3

アプリ画面に戻り、ホーム右上のより、デバイスの追加をタップ。
プラグミニ(JP)」を選びます。

スマホのBluetoothがONであれば、上部に自動的に検出します。
手動で追加する場合、電源スイッチの項目にあります。

その後は案内に従い、本体側面の電源ボタンを2秒押し続け、接続を確認します。

switchbotプラグミニアプリ画像4a

その後はWi-Fi接続の設定です。
ご自宅のWi-Fiルーターを確認し、SSIDに応じたパスワードを入力します。

パスワードは暗号化キーを入力、こちらもルーターに表記されてるので確認ください。

最後に「名前」「ルーム」「表示タイプ(アイコン)」を選べば完了です。

こちらはアプリでの管理に使うモノなので自分で分かりやすい内容を入れてOK。
後から変更も出来ます。

SwitchBotアプリでプラグミニを管理する

switchbotプラグミニアプリ画像5

switchbotアプリでは、スマートプラグミニは下記等の使い方が出来ます。

  • 手動での電源切り替え
  • スケジュールや遅延実行等による自動電源切り替え
  • 使用電量や時間の確認

プラグがWi-Fi接続されている為、これら動作は外出先での遠隔操作も可能です。

switchbotプラグミニアプリ画像6

電源管理はホーム画面の電源アイコンより、ワンタッチでON/OFF可能。

アイコンの点灯で電源状況も確認できます。

switchbotプラグミニアプリ画像8

スマートプラグ名をタップで、「スケジュール」「遅延実行」等も設定出来ます。

スケジュール曜日や時間を指定し、自動でON/OFFできる機能。
「毎週土日の8:00にON」といった使い方をします、

switchbotプラグミニアプリ画像7

遅延実行は「タイマー設定」で、指定した時間後に電源切り替えをします。
例えばON状態で2時間の設定をすれば、2時間後に電源OFFになります。

消費電力を条件に電源設定もできる

switchbotプラグミニアプリ画像10

同じくプラグ名をタップすれば、消費電力使用時間も確認できます。

過去に遡っての情報も見れる為、節電効果の確認なんかも行えます。

さらに消費電力を条件とした電源設定も可能なので紹介します。

switchbotアプリのオートメーション設定B

switchbotアプリのオートメーションの項目では、高度な条件で動作を設定可能。
スマートプラグミニの場合、消費電力(W)を条件に電源切り替えが出来ます。

今回はスマホの充電完了で、電源をOFFにできないか設定してみます。

switchbotアプリのオートメーション設定A

消費電力1W以下を条件に、電源OFFになるよう設定。
スマートプラグに充電器を差し、スマホの充電を開始し放置。

switchbotプラグミニ電力での電源OFF

通知が来て、電源がOFFになったのを確認できました。
これで過充電の防止が出来ますね。

過充電防止はスマホにもよく搭載される機能ですが、様々なモノに応用できそうです。
消費電力も確認できるので、普段の様子を確認すると設定のヒントになりますね。

「HomeKit対応版」や「switchbot製品との連動」も

案内イメージ

プラグミニには、appleのHomeKit対応版もあります。
こちらであれば、iOS系デバイスのホームアプリと連動した操作も可能です。

通常版も、アレクサやGoogle Home、Siri Shortcuts等に対応。
音声操作にも対応しています。

さらに他のswitchbot製品と連動すれば、さらに幅広い使い方が可能。

例えば、「リモートボタンで手動で電源を切り替える」。
「人感センサーと併用し、家を出た時に電源OFF」等の使い方もできます。

SwitchBotプラグミニの使用レビュー

SwitchBot プラグミニ をレビュー

さいごに、SwitchBot「プラグミニ」の個人レビューになります。

本商品を使用した感想要約は、こちら。

  • 初期設定が楽で、アプリも使いやすい
  • 簡単操作から複雑な設定まで可能であり、幅広い人にオススメできる
  • 電力等のモニタリングが可能で、節電対策にも便利

使用電力も分かる等、他社にある機能はほとんど標準搭載です。

他製品との連動や電力での条件設定など、独自の魅力も満載。
使い方の限られそうなスマートプラグで、色々な使い方を考えさせてくれます。

switchbotはIOT製品を数多く手がけているだけあり、流石だと思いました。
不満なく使える、優秀なスマートプラグですね。

【良かった点】簡単操作・複雑設定もOKで、節電が捗る

OKサインをする女性1

switchbotのプラグミニで、良かった点は下記。

  • 設定が楽でスマホの遠隔操作が可能
  • switchbotアプリが使いやすい
  • 自動の電源切り替えが幅広く設定できる

まずBluetooth搭載で設定が楽、スマホによる遠隔操作が可能な点。

特に初期設定は、かなりスムーズに感じました。
Wi-Fiパスワードはちょっと面倒ですが、これは仕様上避けられないので仕方ないですね。

switchbotアプリのオートメーション設定画像

Wi-Fi接続による遠隔操作は、スマートプラグでは標準搭載の機能です。

ただ他のswitchbot製品は、「ハブ」という商品なしではWi-Fi接続できない物が多くあります。
「プラグミニも、もしや…」と思ったのですが、単体でのネット接続ができて安心しました。

switchbotプラグミニアプリ画像10

switchbotアプリが使いやすいのも魅力。
感覚的に使いやすいデザインとなっており、設定項目も実用的な内容で細かく用意されてます。

消費電力の確認ができるのも、嬉しい点。

プラグ(コンセント)という仕様ともマッチした機能ですね。
時間や消費電力のモニタニング機能は、節電対策や効果の確認に役立ちます。

switchbotアプリのオートメーション設定画像

時間や曜日指定、タイマーカウントによる自動の電源管理も使いやすい。

これらも標準的な機能ですが、プラグミニは消費電力で電源管理できるのも魅力。
試した感じ、だいぶ実用的な機能でした。

また他のswitchbot製品と連動すれば、さらに幅広い使い方が可能。
オートメーションで設定を細かく作りこめる様子なので、かなり可能性を感じます。

【気になる点】同商品と比較し小さいワケではない

疑問イメージ

プラグミニで気になる点は無いのですが…、
強いて挙げるなら、ミニと言っても特別小さいワケではない点ですね。

スマートプラグのサイズ比較画像

※上がMEROSS スマートwifiプラグ       下がswitchbotのプラグミニ

プラグミニの横幅は約7cmですが、6.8cm程度のスマートプラグも結構あります。

「MEROSS スマートwifiプラグ」の使用感想と使い方

誤差とも言える範囲ですが、その誤差で使いにくくなる環境もあると思うので伝えておきます。

またバリエーションは「通常版」と、Appleの「homekit対応版」のみです。

別社のスマートプラグには、マルチタップ型のもあったりします。

商品性質上、複数のコンセントを管理したい場面もあるでしょう。
そうした場合、必要な分だけ購入と追加作業が必要です。

良い商品だけに、switchbotでもそうした物があったら購入を考えたかも、とも思いました。
実際にはスペースの問題もあるでしょうが、マルチタップが嬉しい方もいるかもですね。

【総評】多くの人にオススメしたい「優秀なスマートプラグ」

switchbotプラグミニ画像1

switchbotのプラグミニの総評は、「使いやすく機能充実の優秀スマートプラグ」

設定もスムーズに行え、switchbotアプリも使いやすい。
電力確認で節電対策も捗り、自動設定を作りこむ事も可能。

さらにはHomekit対応版、switchbot製品との連動もあります。
アレクサ等の音声操作にも対応しており、隙の無いプラグ。

価格も標準的ですし、非常に満足度の高い商品でした。
IOT初心者から上級者まで、オススメできるスマートプラグだと思います。

特に他switchbot製品と連動すれば、かなり使い道が幅広くなります。

シンプルな商品ながら、これだけの可能性を見せるのは素直にスゴイ。

IOT製品は、つい同社で揃えたくなる魅力がありますね。
switchbot製品の入門にも、オススメしたい商品です。

さいごに

今回は、switchbotより「プラグミニ」の紹介でした。

スマートプラグ(コンセント)のレビュー紹介は、これで2つ目ですね。
switchbot製品としても、2つ目の紹介となりました。

やっぱり過去に扱ったジャンルの商品だと、気付きも多くなります。
似た商品でも細かな違いもありますし、情報収集と比較はやはり大事だと思った次第です。

スイッチモードと押すモード

過去に扱ったswitchbot製品に、ボットという物があります。

これは人の指に代わり、電源等のスイッチを押してくれるモノ。
電気のボタンなど、プラグで対応できない場所のスマート化に役立つ商品ですね。

興味があれば、下記記事もご参考ください。

SwitchBotボットの使い方と使用レビュー

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https://houselifeblog.com/switchbotplug-review/feed/0
ティファール「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」のレビューと各種の違い【氷は砕ける?】https://houselifeblog.com/mixdrinkneo-review/https://houselifeblog.com/mixdrinkneo-review/#respondWed, 05 Mar 2025 23:30:21 +0000https://houselifeblog.com/?p=965

ティファールより発売のミキサー、「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」。 コンパクトかつパワーのあるミキサーとして、人気のある商品です。 今回はこちらを購入したので、使用の様子やレビューを紹介します。 こちら ... ]]>

ティファールより発売のミキサー、「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」。
コンパクトかつパワーのあるミキサーとして、人気のある商品です。

今回はこちらを購入したので、使用の様子やレビューを紹介します。

こちらは2024年に再リニューアルされた商品ですが、購入したのは旧型。
リニューアル版はサイズや容量が少し異なりますが、大まかな性能は同じです。

リニューアルやホワイト版との違い、氷を砕けるのかなど…
検討中の方が気になるであろう情報も、多く扱っていきます。

ティファール「ミックス&ドリンク ネオルビーレッド」について

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像1

今回紹介するのは、ティファールの「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」。

コンパクトでパワーがあるのが魅力のミキサーです。
サイズの小さい物など、条件はありますが氷や冷凍食材も対応可能。

私が購入したのは旧型ですが、リニューアル版も存在します。
容量・サイズ以外に違いは少ないので、新型を検討する方にも参考頂けると思います。

パワフルなコンパクト型ミキサー

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像2

ミックス&ドリンク ネオは、場所を取らないコンパクト型のミキサー。
それでいて、300Wとハイパワーなのが魅力です。

大きな物でなければ、氷や冷凍物にも対応可能です。

氷は2~2.5cm角、冷凍食材は1.5cm角以下に対応
※新型は2~3.5cm角の氷に対応

ミキサーの容量は600ml。
リニューアル版では、700mlに増量されています。

カッターは4枚刃で、同シリーズではブレードの耐久性に優れています。

総じて「コンパクトで耐久性があり、ハイパワー」というのが、本ミキサーの魅力。
台座のブレードカッター部を取り外す事もでき、お手入れもしやすくなってます。

特徴と商品仕様

ポイントを説明する女性2

下記は、ミックスドリンク ネオ ルビーレッドの仕様です。

せっかくなので、新型と旧型を比較しながら紹介します。
※新型:BL1605JP、旧型:BL13C5JP

仕様が異なる部分は、新旧分けて表記。
表記がない部分は共通です。

参考価格(税込)
※公式より
旧:9,800円
新:8,000円
商品サイズ旧:105×105×315mm
1,100g
新:116×116×329 mm
1,211g
※コードの長さは、共通で1.35M
容量旧:600ml ※旧型のみ200mlのミル付属
新:700ml
性能電圧:100V
消費電力:300W
周波数:50-60Hz
回転数:高速時20,000回/分、低速時15,000回/分
連続使用時間:1分
特徴・家庭用氷も砕けるハイパワー
・2段階のスピード調整
・耐久性能があるブレード
(4枚刃&チタンコーティング)

主な性能面は、どちらも共通です。

2段階のスピード調整も可能、4枚刃で耐久性に優れるブレードが特徴。
サイズは1cm程異なりますが、コンパクトハイパワーが魅力のミキサーですね。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像3

旧型のパッケージ画像

新型は「容量が100ml増え、1cm程サイズが大きめ」。
旧型は「ミキサーミルが付属している」のが違いです。

価格はアマゾンのT-fal公式だと、リニューアル版の方が安くなってます。

過去の「ミックス&ドリンク シリーズ」との違い

案内イメージ

既述の通り、「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」は何度かリニューアルされてます。
これらの違いについて、もう少し詳しく紹介します。

調べたところ、ミックス&ドリンクは2017年に発売。

その後、2020年にリニューアル。
今回購入した「品番:BL13C5JP」が発売。

そして2024年に再リニューアル、最新版の「品番:BL1605JP」が発売されています。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像4

「BL13C5JP」にミキサーミルを装着した場面

「BL13C5JP」と「BL1605JP」では、大まかな性能は変わりません。

大きな違いは、新型は容量が100ml増えた
それに合わせ、デザインも約1cm程大きくなってます

また旧型ではミルが付属してましたが、新型では無いようです。

またミキサースピードのボタンデザイン(↑画像青枠)が変更。
画像ではほぼ赤ですが、新型は黒が強調され分かりやすくなっています。

ルビーレッドとネオホワイトの違い

困り顔の女性1

またミックス&ドリンクには、性能がほぼ同様のネオ ホワイトもあります。

単なる色違いかと思いきや、ルビーレッドとはブレードが異なるようです。

ルビーレッドには、パウエリックス”ライフ”ブレードを採用。
ネオホワイトと比べ、耐久性が2倍優れているとの事です。

※ネオホワイトはパウエリックスブレード

公式ショップでも、ホワイトとルビーでは約2,000円程価格も違います。
ミックス&ドリンクシリーズでは、新型のルビーレッドが最もグレードが高い形になりますね。

ミックス&ドリンク(ルビーレッド)を使ってみる

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像11

それでは早速、「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」を使ってみます。

今回は、お試しでバナナジュースを作ってみます。
氷も入れて、粉砕できるかも試してみます。

氷入りのドリンクを作ってみる

先の通り、バナナ牛乳をミキサーにかけてみます。

「氷を砕けるか」も気になるので、冷蔵庫の氷も入れて作ってみましょう。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像5

バナナを適当に3等分して、牛乳を入れ…
少し多めに氷を入れて混ぜてみます。

Ⅰの低速は流石にゆっくりなので、今回はⅡの高速を使用。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像6

完成したのがコチラ。

バナナはキレイに撹拌され、良い感じのバナナジュースに。

氷は数も多く塊もあったせいか、小さく少し残りましたが…
短時間でここまで混ざったので、なかなかのパワーです。

氷の量が多く、くっついて固まっていたモノがあったのも原因かと。
ブレードの問題もなく、耐久性は心配なさそうです。

ミックス&ドリンクの連続運転は1分まで。
使用後は1分以上間隔を開けて使用する必要があります。

本体には安全装置がついており、モーターが過熱すると自動的に運転を停止する

「ミックス&ドリンク ネオ」で氷は砕けるのか?

バナナはキレイに撹拌され、良い感じのバナナジュースに。

「ミックス&ドリンク ネオ」は、アイスクラッシュ機能もアピールポイントの1つ。
購入を検討してる方には、気になる方も多いと思います。

結論から言うと、氷を砕く事は可能です。
ただ条件や使い方に工夫は必要という印象です。

  • 家庭用冷蔵庫で作った2~2.5cmの氷に対応
    ※リニューアル版は2~3.5cm
  • ロックアイスは不可
  • 停止と稼働を繰り返す、間欠運転での攪拌推奨

まず本ミキサーで対応してる氷は、家庭用の2~2.5cm角のモノ。
市販のロックアイスは対応してません。

※冷凍食材の場合、1.5cm角以下

ちなみに新型は、3.5cm角までの氷対応。
性能は変わらないので、容量が増えた事によるモノかもしれません。

「氷砕き」は間欠運転推奨

ポイントを伝える女性

また取扱説明書では、氷10個に対し高速ボタンで間欠運転を25回とあります。
※必ず液体は入れる

間欠運転とは、約1秒毎にボタンを押し離しする運転方法の事。

何度か試した感じ、粉砕自体は可能ですが少しムラがある印象。
考えなしの連続運転では、少し残ってしまうかと思います。

刃が上手く当たってない印象も受けたので、先述の間欠運転が大事かもしれません。

適度に停止しつつ、繰り返し混ぜていけば大丈夫そうです。
気持ち小さめの氷を使うのも効果的かもしれません。

お手入れの方法

使い終わったら、各部品を外して食器用洗剤で洗えばOK。

一般的なミキサーと変わりませんね。
モーター部以外は、食洗器対応にも対応してます。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像7

またミックス&ドリンクは、カッターや台座のパッキンも外して洗浄可能。

カッターは、台座を回せば付け外し可能。
パッキンは、ピンセット等でつまんで外せます。

モーター部からミキサー容器を外す時は、容器透明部でなく台座を持って回しましょう。
物が入っている時に台座が外れると、中身がこぼれます(経験済み)。

レビュー

T-fal 「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」のレビュー

それではティファールの「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」のレビューに移ります。

本ミキサーの使用感想の要約は下記。
※性能差は少ないですが、旧型(BL13C5JP)に対する内容なのでご了承下さい

  • コンパクト&ハイパワーに偽りなし
  • カッター部が外せ、お手入れ楽々
  • 音はやや大きめ
  • 「氷砕き」に過度な期待はNG

パワーのある小型ミキサーとして、使い勝手は良好。

ただやや音が大きく、氷の完全粉砕が難しいなど…
欠点がないワケではありません。

これらが気にならず、「小型ミキサーで使いやすい物を」とお考えの方にオススメ。

【良かった点】ハイパワーなコンパクトミキサー

ポイントを説明する女性

「ミックス&ドリンク ネオ」で、良かった点は下記。

  • ハイパワーで氷や冷凍物も砕ける
  • ブレードの耐久性がある
  • コンパクトで場所を取りにくい
  • デザインがおしゃれ

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像2

まずコンパクトで場所を取らず、それでいてパワーがある点。
ミキサーは何気に場所を取るので、収納場所に収まりやすい方が嬉しいですね。

アピールされていた点は、そのまま商品の魅力として映りました。

赤を基調としたデザインも、オシャレで良いですね。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像8

氷や冷凍物にも対応しており、ブレードも丈夫で問題なし。
氷・冷凍物以外だと、混ざらず残る事はありせんでした。

アイスクラッシュの具合はムラがありますが、パワーや耐久性は感じます。

後に「冷凍のブルーベリー」でジュースを作ったところ、キレイに粉砕されました。

ティファールミックスアンドドリンクネオルビーレッド画像9

またお手入れしやすいのも魅力。
ブレードカッター、パッキンを外してお手入れも可能です。

中身が入ってる時は注意が必要ですが、カッター部が洗いやすいのはGood。

【気になる点】音がやや大きめ

気になる事がある女性

「ミックス&ドリンクネオ」で、気になった点は下記。

  • 音が少し大きい
  • アイスクラッシュ機能に過度な期待はできない
  • 長く稼働すると、少し臭いがある時も

本記事執筆にあたり、口コミを見ると「音の大きさ」を気にする声が何件かありました。

音はややありますが、「ミキサーってこんなもん」という印象でもあります。
性格かもしれませんが、正直私はあまり気になりませんでした。

サイレントミキサーからの乗り換えだったり、気になる人は気になる音量ではあります。
夜中の使用は躊躇してしまう感じではありますね。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像6

またアイスクラッシュは可能とはいえ、過度な期待はできません。
「どんな氷もキレイに粉砕」という事でなく、対応可能という認識の方が良いでしょう。

個人的に少し気になったのは、長く稼働するとモーターの物と思われる臭いが少しある事。

ただ使用に問題ないですし、短時間で何度も回さなければ気にならない範囲。
こちらは音に比べ、気にしている方は少ないですね。

あまり長時間運転に強いタイプでないので、何度も使う場合は適宜モーターを休ませましょう。

【総評】利便性・パワーに優れた小型ミキサー

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像1

ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッドは、「コンパクトで使い勝手の良いミキサー」。
「ハイパワーな分、少し音が大きめなのが玉に瑕」、という総合評価になります。

置く場所に困らず、お手入れも楽々。
コンパクトタイプとしては、十分なパワーも魅力ですね。

氷の完全粉砕は難しいですが、使用に問題ない耐久性もあります。
個人的には、これだけ対応出来れば満足です。

理由が無ければ「リニューアル版」がオススメ

チェックポイントを説明する女性

これから購入する方は、容量や価格を重視するなら新型の「BL1605JP」。
ミルが必要であれば、旧型の「BL13C5JP」が良いかと思います。

よりコンパクトなのは旧型ですが、違いは約1cm程です。

ミルが不要という事なら、多くの場合はリニューアルされた新型がオススメです。

ティファールミックスドリンクネオルビーレッド画像10

※画像は旧型

運転ボタンが黒色で、①②表記なのが新型。
ボタンが赤色でⅠⅡ表記なのが旧型です。

購入の際は、お間違いなく。

さいごに

今回は、ティファールのミキサー「ミックス&ドリンク ネオ ルビーレッド」の紹介でした。

リニューアル時期や、ルビーレッドとホワイトの違いなど…
商品仕様や違いがちょっと難しい商品でしたね。

購入検討中の方の参考になれば幸いです。

実は新型が欲しかったのですが、ミスって旧型を購入してしまいました。
…とはいえ、結果的には満足して使ってます。

ドリンク関連の商品では、カップウォーマーも紹介してます。
ドリテック「カップウォーマー」の購入レビューと使い方

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「ICカード型電子マネーの残高確認」ができるおすすめアプリと使い方https://houselifeblog.com/zandakakakuninn-application/https://houselifeblog.com/zandakakakuninn-application/#respondMon, 24 Feb 2025 16:56:43 +0000https://houselifeblog.com/?p=910

SuicaやPASMOなど、色々な電子マネーがありますが… モバイルでなく、ICカード型を愛用してる方も多いと思います。 そうすると困るのが、残高の確認方法です。 そんな時に便利なのが、スマホアプリで残高確認する方法。 ... ]]>

SuicaやPASMOなど、色々な電子マネーがありますが…
モバイルでなく、ICカード型を愛用してる方も多いと思います。

そうすると困るのが、残高の確認方法です。
そんな時に便利なのが、スマホアプリで残高確認する方法。

スマホでICカードを読み取り、カードのチャージ残高やポイント。
利用履歴などが確認できます。

当記事では、ICカードの残高が確認できるスマホアプリのオススメをまとめました。
実際の使い方、試して分かった各アプリの特徴などを紹介します。

「スマホアプリ」でICカードの残高を確認するには?

ICカードイメージ

今回紹介するのは、ICカードをスマホにかざし読み取る事で残高確認するアプリ

この機能を持つアプリでは、スマホのNFC機能を使用します。

NFC機能とは、近距離で利用できる無線通信の規格。
スマホをかざして支払う「おサイフケータイ」等に使われている機能ですね。

スマホNFC設定

NFC機能は、現在ほとんどのスマホに搭載されてます。

NFCの設定方法は、スマホ機種により異なります。
多くの場合、設定アプリ内などで見つかるかと。

デフォルトでONになってる事も多いみたいです。

スマホ操作する女性1

NFC機能を使った残高確認アプリでは、スマホ背面にICカードを当て残高を読み取ります。
※機種により、読み取り箇所は異なります

さらにアプリ種類によっては、下記の様な細かな利用履歴も確認できます。

  • 買い物や電車・バス等の「利用・支払い履歴」
  • 「チャージ履歴」
  • 「ポイント残高」

どこまで詳細な履歴が確認できるかは、アプリにより異なります。
ただどれも基本的な機能は無料で利用可能です。

対応したモノでは、時間や日付毎に履歴が確認可能
利用した路線等の情報が見れるアプリもあります。

ポイントカードを読み取れる場合、その残高も確認できます。

繰り返しですが、ICカードの残高確認アプリを使うには、「NFC機能」をONにする必要があります。

設定方法はスマホ機種で異なりますので、事前に設定を確認しておきましょう。

古すぎるスマホも、アプリに対応してない可能性があるので注意。
ただアプリ自体は無料なので、気軽に試してOKです。

オススメしたい「ICカード型電子マネーの残高確認アプリ」

ポイントを伝える女性

ICカード型電子マネーの残高確認アプリ」より、オススメを紹介。

私のスマホ事情もあり、android対応のアプリを中心に扱います。
※iPhone対応のアプリもあります

ここで紹介しているアプリは、全て無料で利用できます。
詳しい使い方も説明するので、参考にどうぞ。

電子マネーICカード残高確認

電子マネーICカード残高確認アプリ画像1

電子マネーICカード残高確認」は、流通・交通系など多数のICカードに対応
androidとiPhoneの両方で利用できるアプリです。

シンプルながら、カードの残高確認だけでなく利用履歴も確認可能。

対応端末Android:Google Play
iPhone:App Store
対応ICカードnanaco、WAON、楽天Edy、PayPay、
Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、Pitapa
CoGCa、Vポイント、Ponta、majica、など他多数
特徴・残高確認
・利用履歴確認
・ポイントカードも対応可
電子マネーICカード残高確認アプリ画像3

※見やすさの為、画像の空白部分を切り抜き加工してます

右上の「」、あるいは「読み取り」をタップでカード読み取りが可能。
電子マネーチャージ型のICカードの他、dポイント等のポイントカードも対応。

読み取ったカードは、上記のように並び、一覧で残高管理が可能。

電子マネーICカード残高確認アプリ画像2

利用履歴は、支払いチャージ額ポイント等を管理可能。
利用したお店、駅やバスなどの利用経路も詳しく確認できます。

各カード毎の残高確認の他、タイムラインでのチェックも出来ます。

電子マネーICカード残高確認アプリ画像4

個人的にオススメしたい点は、ポイントの期限も表示してくれる事。
ポイント表示対応のアプリはあっても、期限まで確認できるものは少ないです。

画面も見やすいし、気が利いてます。

シンプルで使いやすく、対応カードも多め。
詳細な利用履歴も確認でき、この手のアプリでは個人的評価は高め。

Suica Reader

SUICAリーダーアプリ画像1

Suica Readerは、android対応のアプリ。

交通系ICカードリーダーの乗車履歴の表示を目的としたアプリです。

対応端末 Android:Google Play
対応ICカードSuicaやPASMOなど、交通系ICカード全般
Edyやnanaco等の電子マネーも対応
特徴・利用履歴の確認が可能
・モバイル Suica対応
・CSVエクスポート可能

Suicaとありますが、それ以外のICカードにも対応可能。

特にPASMOなどの交通系ICカードに強く、nanaco等も読み取れます。

SUICAリーダーアプリ画像3

アプリ起動後は、すぐにカードの読み取り画面となります。

読み取りに成功すると、上記の様に残高が表示されます。

SUICAリーダーアプリ画像4

読み取ったカードは、「履歴」メニューから確認可能。

それぞれに好きな名前をつけ、管理する事もできます。

SUICAリーダーアプリ画像2

読み取ったカード名をタップすれば、利用履歴の確認が出来ます。

バスや電車の履歴情報は、特に詳しく確認可能。
どこまで履歴が保存できるかは未確認ですが、かなり多くの量が確認できる印象。

「交通系ICカードに強い」という触れ込み通り、交通系の利用履歴も確認しやすいアプリ。
ICカードの読み取りも問題なく行えますし、シンプルで使いやすい内容です。

スイ家計簿(Suica リーダー + 家計簿)

スイ家計簿アプリ画像1

スイ家計簿は、AndroidとiPhoneに対応したアプリ。
アプリ名の通り、家計簿のように使える残高確認アプリです。

交通系カードを中心に、チャージ・ポイント残高と利用履歴の確認が可能。

対応端末Android:Google Play
iPhone:App Store
対応ICカードSuica、PASMO、Kitaca、SAPICA、ICOCA 、SUGOCA、
はやかけん、nimoca、TOICA、IruCa、OKICA、
KumamonのICCard、Paspy、manaca
WAON, edy, nanacoなど
特徴・チャージ額・ポイント残高確認
・利用履歴確認
・カード情報をもとに「項目ごとの出費」「移動距離」が見れる

公式で利用想定・検証済みしているのは、上記カードとなります。

スイ家計簿アプリ画像2

読み取ったカードは、残高やポイント、利用駅等が確認可能。
上記は、メニュー内の「ヒストリー」から閲覧できます。

文字が小さいですが、月毎に出費・入金額も表示されます。

スイ家計簿アプリ画像3

メニューの「統計」を選ぶと、上記画面が表示。
電車やバス、自販機など、出費の項目毎に分かりやすくグラフ化してくれます。

合計kmという移動距離は、交通機関を利用しての移動距離と思われます。

設定項目も充実しており、ウィジェットでホーム画面に残高表示も可能。
ユニークな独自機能を持つ、丁寧に作られたオススメアプリ。

ICカード残高

ICカード残高アプリ画像1

ICカード残高は、android対応の残高確認アプリ。

交通系・流通系のICカード型電子マネー、ポイントカードなど多数対応してます。

対応端末 Android:Google Play
対応ICカードSuica、PASMO、ICOCA、PiTaPa、TOICA、Kitaca、SAPICA、
SUGOCA、せたまる、IruCa、PASPY、nimoca、はやかけん、
EX-IC、ICい〜カード(IYOTETSU)、ですか(とさでん)、
manaca(残高,履歴)、OKICA、ラピカ、いわさきIC
Edy、nanaco、WAON
特徴・多数のICカードに対応
・利用履歴の確認
・シンプルデザインで一度に多数の履歴を見れる

ICカード残高アプリ2

チャージ金額・ポイント残高のほか、利用履歴の確認も可能。

詳細な内容は確認できませんが、そのぶん画面がすっきりしてます。
一度に多数の履歴を見れるため、確認が捗ります。

残高確認アプリのなかでも、特にシンプルなアプリですね。

詳細な内容を省いた分、画面の表示行数が多め。
この辺は好みもあると思うので、比較してみると良いでしょう。

Yahoo!乗換案内

YAHOO乗り換え案内アプリ画像2

Yahoo!乗換案内」は時刻表や運行情報、目的地を指定してのルート検索ができるアプリ。

最近になり、こちらもSuicaやPASMO等の交通系ICカードの残高読み取りが可能になりました。

対応端末Android:Google Play
iPhone:App Store
対応ICカード交通系ICカード全般
特徴・乗換案内や目的地へのルート検索が可能
・利用履歴の確認はできない様子

YAHOO乗り換え案内アプリ画像2

残高読み取りをするには、アプリ上部のカードのイラスト(赤枠部)をタップ。

すると、冒頭で紹介したカード読み取り画面に移行します。

YAHOO乗り換え案内アプリ画像1

こちらが読み取り完了し、残高表示をしている画面。
確認できるのは残高のみで、詳しい利用履歴は確認できない様子。

…とはいえ、残高が少ない時にはイラストが変化する遊び心も。
「読み取り機能へのショートカット」をスマホ内に作成する事も可能です。

乗換や運行情報、ルート検索機能をメインに使いたい人向けですね。
ふとした時の確認には便利なので、電車旅行中のお供なんかにオススメ。

さいごに

今回は、ICカード型の電子マネー等の残高確認アプリを紹介しました。

モバイルマネーが普及した現在でも、ICカード型を愛用してる方も多いでしょう。
スマホアプリを利用すれば、カードの残高やポイントを簡単に確認できます。

関連情報として、電子マネーやポイントカード等を1つのアプリで管理する方法もあります。
当記事とは趣向が変わりますが、興味があれば参考ください。

「ポイントカードをまとめる」オススメアプリと使い方【android対応】

スキミング防止カード2

余談ですが、当記事は「スキミング防止グッズ」をきっかけに執筆しました。

これはカード情報の不正入手を防ぐためのグッズ。
この性能確認として、スマホアプリによる読み取り可否」を使用しました。

クレジット等カード関連の情報として、併せて参考いただければと思います。

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SwitchBotボットの使い方と使用レビュー【押す・引くスマートスイッチ】https://houselifeblog.com/switchbotbot-review/https://houselifeblog.com/switchbotbot-review/#respondMon, 10 Feb 2025 15:37:41 +0000https://houselifeblog.com/?p=567

遠くのスイッチやボタンを、スマホで遠隔操作できるスマートスイッチ。 そのなかでも、「SwitchBot ボット」は評価の高い人気商品。 リモコンのない電気のスイッチ等を、スマホ1つで押したり引いたり出来ます。 今回はそん ... ]]>

遠くのスイッチやボタンを、スマホで遠隔操作できるスマートスイッチ。

そのなかでも、「SwitchBot ボット」は評価の高い人気商品。
リモコンのない電気のスイッチ等を、スマホ1つで押したり引いたり出来ます。

今回はそんなSwitchBotボットを試してみたので、基本の使い方レビューを紹介。

設置の様子やアプリの使い方、実際の使用感をまとめました。
購入前の口コミ参考の1つにどうぞ。

「SwitchBot ボット」とは

switchbotボット画像3

SwitchBotには、様々な種類があります。
今回紹介する「SwitchBotボット」はその1つで、スマートスイッチとも呼ばれる商品。

スマートスイッチとは、人の指に代わりボタンを押してくれる商品。
例えばボタンを押したり、スイッチ式電源のON/OFF等の操作が可能です。

こうした操作をスマホアプリ上で行え、様々な家電のスマート化に役立つグッズです。

スイッチをスマホで遠隔操作する「スマートスイッチ」

switchbotボット画像4

スマートスイッチと伝えた通り、SwitchBotボットではスイッチの遠隔操作が可能。
家電に貼り付け、本体のアームでボタンを押すという使い方をします。

具体的な家電で例えると、下記の様な使い方が可能です。

  • 電気のスイッチ電源をON/OFFする
  • 給湯器の電源ボタンを押す
  • コーヒーメーカーの操作を行う

こうした電源操作を、スマホアプリ上で可能になります。

スイッチモードと押すモード

具体的には、「ボタンの単押し(押し続ける事も可)」。
スイッチ式電源の操作」などが可能です。

設置方法も、貼るだけで簡単。
「スマートリモコン非対応」「スマホ接続不可の家電」等のIOT化に役立つ商品ですね。

他にもスケジュールで電源管理したり、細かな動作設定も可能。
接続はBluetoothですが、関連製品と連携すれば外出先での遠隔操作もOK。

私も今回試しに使ってみたので、一緒に設定や使い方を見ていきましょう。

SwitchBot ボットの商品詳細

switchbotボット画像4

下記は、SwitchBotボットの商品仕様です。

参考価格
※Amazonより
約4,980円
サイズ43 x 37 x 24 mm(約42g)
電源CR2 リチウム電池×1個
基本機能【押すモード】ボットが押す動作を行う
【スイッチモード】押す・引く動作を行う
※通信はBluetooth、範囲は見通し80m
対応OSiOS 11.0以降、Android 5.0以降
watchOS 4.0+
付属品・本体(電池セット済み)
・「スイッチ」モード専用パーツx2
・ボットヘルパー x1
・両面テープ(ボット専用・ヘルパー専用)x各1
・取扱説明書
機能・Echo シリーズ、google homeなど
スマートスピーカー対応
・別売のSwitchBotハブと連携、下記機能を使用可能
音声操作・外出先での遠隔操作

SwitchBotボットは、SwitchBotアプリで動かす事が出来ます。

スイッチボットアプリ画像1

アプリ上では、ボットをはじめ、switchbot製品の動作・管理ができます。

スマホのBluetooth機能で通信し、アプリ上で動かす形ですね。

通信範囲は見通し80m。
関連製品のswitchbotハブを使えば、Wi-Fiを使った遠隔操作も可能。

「SwitchBotボット」の設定方法と使い方

ポイントを伝える女性

SwitchBotボットを使うには、スマホにSwitchBotアプリをインストールします。

アプリにボットを追加し、ボットを使いたい位置に貼り付ければOK。
スイッチの形に応じ、モードを設定します。

SwitchBotボットの使用準備と初期設定

スイッチボットアプリ画像

SwitchBotボットの使用にあたり、まずアプリの導入と設定を行います。

下記手順で行いましょう。

SwitchBotボットの使用準備手順

  1. 本体の絶縁シートを外し、スマホのBluetooth機能をON
  2. SwitchBotアプリをインストール、起動する
  3. SwitchBotボットを検出、アプリへの追加を行う

SwitchBotボットの使用準備

まずはボット本体の絶縁シートを外し、スマホのBluetooth機能をON。

スイッチボットアプリ4

スマホにSwitchBotアプリをインストールし、アプリを起動。

検出したボットをタップしていき、デバイスの追加作業を進めていきます。

アカウントの作成もできますが、行わずとも使用は可能。
他製品との連携など、他機能が必要であれば作成してください。

スイッチボットボットの検出

BluetoothがONになっていれば、自動的にボットを検出

電源ボタンをタップし、動作確認ができれば追加作業を進められます。

スイッチボットボットの追加

追加したボットには、好きな名前を付け管理できます。

“寝室の電気”など、場所に応じた名前を付けると管理しやすいです。
設置している「部屋の名前」「アイコン」等も変更可能。

SwitchBotアプリ内に設置ガイドも

ボットの追加処理が完了すれば、一先ずの準備は終了です。

このまま終了し、使い始めてもOKですが…
設置ガイドを見ながらの設置も可能。

SwitchBotボットの設置ガイド2

switchBotボットには、主に「押す」「スイッチ」の2つのモードがあります。

希望したい動作に応じ、画像や動画付きのガイドを見ながら設置も可能。

各モードの動作は後述するので、参考にしてみて下さい。

SwitchBotボットの使用電池

switchbotボット用電池

SwitchBotボットで使用するのは、CR2リチウム電池を1個。
これは本体に既にセットされており、急ぎ購入の必要はありません。

寿命等気になる方は、使用前に新しい物に交換しても良いかもです。

CR2リチウム電池

CR2電池とはこんな形の電池で、ホームセンター等で購入できます。

電池交換後の使用期間は、600日が目安です。

2個セットだと1,500円以上で、結構高かった。
安くはない電池が付属してるのは嬉しいですね。

「SwitchBotボット」の使い方

それではSwitchBotボットを動かしてみます。

スイッチボットボットのアーム写真2

SwitchBotボットには、こんな感じのアームが収納されてます。
アームの「押す」「引く」という動作で、ボタンやスイッチを動かす商品です。

SwitchBotボットには、主に3つの動作モードがあります。

  • 押すモード
  • スイッチモード
  • カスタムモード

アームを降ろす「押すモード」、引く動作も活用する「スイッチモード」。

押す時間や回数を高度に設定できる「カスタムモード」ですね。

スイッチボットアプリ1

画像赤枠の「ボットの電源ボタン」を押すと、モードに応じた動作をします。

ボットの名前やアイコンをタップすると、詳細設定が可能。

スイッチボットアプリ2

各モードの切り替えは、追加したボットの設定画面から可能。

スケジュール設定も可能で、時間や曜日で動作指定もできます。

今回は基本となる「押す」「スイッチ」。
上記2つのモードを中心に、動きや設置場所を解説します。

押すモード

押すモード

「押すモード」では、アームを降ろす動きをします。

単押しなど、シンプルに「ボタンを押す時」に使用するモードですね。

SwitchBotボット画像1

上記画像は裏面からですが、この角度までアームが降ろされます。

Switchbotボットの押すモード

使い方の雰囲気としては、こんな感じ。

裏面に両面テープが付いており、シールを剥がして設置可能。

画像は、雰囲気重視のお試しで撮ったモノです。
設置の上手さや実用性は考えずお願いします。

何かのボタンを押す、あるいは押し続ける事に特化したモードですね。

給湯器

他には、「コーヒーメーカー」「給湯器」の電源をON/OFFさせる。
ワイドタイプの電気スイッチを押す等の使い方もOK。

押す動作を何秒続けるかも設定でき、最大60秒まで設定可能。
例えば30秒と設定すれば、30秒間アームを降ろし押し続けます。

家電の作りにもよりますが、ボタンを押し続ける事も可能です。
カスタムモードでは、繰り返し回数等も含め、より高度な設定が出来ます。

スイッチモード

スイッチモード

スイッチモードでは、「押す」「引く」2つの動作を行います。

同梱のスイッチモードの専用パーツを使い、動かすモードですね。

Switchbotボットのスイッチモード1

スイッチモードにすると、こんな感じで常時アームが少し出た状態になります。

アームにはよく見ると小さな隙間があり、ここに専用パーツの糸を通し装着。
※専用パーツは2つ同梱

Switchbotボットのスイッチモード2

四角いチップの様な物が、スイッチモードの専用パーツ

こちらにも両面テープが付いており、保護シールを剥がし吸着させる事が出来ます。

Switchbotボットのスイッチモード3

こんな感じで、フルカラースイッチ等の電源ボタンに使います。
昔からある「従来タイプの電気スイッチ」ですね。

オンにすると、アームを降ろしボタンを押す動作をするのは同じ。
しかしその後アームは本体に戻らず、少し引いてその場にとどまります。

オフにすると、引く動作を行う形でアームが本体に戻り初期状態へ戻ります。

要するに、「押す」「引き上げる」の2つでスイッチ電源を管理するモード。

出っ張ってきた反対側を押してOFFでなく、押した側を引き上げるのが特徴。
テープもしっかり吸着し、引っ張っても簡単には剥がれません。

こちらも「押す時間」「ON/OFF時の動作反転」などが設定可能。

ボットヘルパーで設置位置を調整

スイッチボットのボットヘルパー

SwitchBotボットには、ボットヘルパーという物も付属してます。

これは高さが足りない時などに使う、設置補助用品。
要するに足場ですね。

ボット本体をヘルパーに貼り付け使用します。

ボットヘルパーは片側が直角もう片方は先端が薄い作りになってます。
これを場所により使い分け、設置します。

スイッチボットのボットヘルパー2

水スイッチ周りが丸くなってるラウンド型なら、薄い方を被せるように設置

四角いスクエア型には、反対の直角面をくっつけ補助する事ができます。

画像はラウンド型に設置した場面、必要な場所ではなかったですが参考までに。

ボットヘルパー用の両面テープも付属してます。
こちらも吸着力があり、お試しで貼ったら剥がすのに苦労しました(笑)

「SwitchBotボット」の購入レビュー

switchbotボットのレビュー

ここからは、SwitchBotボットの個人的レビューに移ります。

要点から伝えると、こんな感じ。

  • 貼るだけでお手軽に使える
  • 付属品や設置ガイドなど、快適性への配慮サポートが丁寧
  • 両面テープ故の使いにくさもある

「スイッチの近くに貼る」というユニークな使い方が特徴。
それ故に簡単に使用でき、独自の役割が持てるIOT製品。

しかし両面テープ故の弱点もあり、使い方に工夫を求められる場面も…。
とはいえ、付属品やガイドによる丁寧なサポートで上手くカバーしてます。

【良い点】簡単に使え、様々な可能性を秘めたIOT製品

OKサインをする女性1

SwitchBotボットで、良いと感じた点は下記。

  • 両面テープの吸着力、ボットヘルパー等で快適に使える
  • 使用が簡単で、他機器にできない「IOT化」に役立つ
  • アプリ内の設置ガイドが丁寧

switchbotボットの付属品2

SwitchBotボットは、両面テープで貼るだけなので簡単に使用可能。

アプリのダウンロードですぐ利用でき、面倒な接続設定も不要。
さらに他製品と連携すれば、さらに便利に使う事もできます。

両面テープの吸着力が強いのも、安心ポイント。
各種パーツ用に、両面テープの予備も付属してます。

電気のスイッチ

「リモコンのないスイッチ式電源」など、他IOT製品に難しい内容に対応できるのはメリット。

スマートリモコンにできない、明確な役割が持てるのは購入動機になるかと。
シンプルながら幅広い使い方ができ、使い道を考えるのも楽しい。

スマートリモコン「switchbotハブ」を使えば、音声操作や外出先での遠隔操作も可能。

複数台使っても、色々工夫が出来そうです。
SwitchBotの公式サイトでも、ユーザーの活用テクが紹介されてます。

switchbotボットの設置ガイド

説明書の他、アプリ内にも設置ガイドがあります。

各モードの説明や設置方法、使い方など…
画像付きで分かりやすく説明されてるのは、親切ですね。

webページの情報も充実してるので、困った時のサポートは充実してます。

【気になる点】両面テープ故の弱点も…

疑問がある女性

本商品で気になる点を挙げるなら、下記。

  • 固定方法が両面テープである事
  • 全てのスイッチ・ボタンに対応できるワケではない
  • 遠隔操作にはハブシリーズが必須

まず両面テープで固定するという使い方。

だからこそ「できる事」がある商品ですが、デメリットも存在します。

例えば、設置場所の微調整置き場所の変更がしにくい点。
場所のスペースや形等の制約、剥がれる可能性がある等のトラブルの可能性も考えられます。

switchbotボットの付属品1

「ボットヘルパー」「両面テープも複数あり強力」など、快適性への配慮はあります。
…とはいえ、デメリットの完全な克服は難しい事には注意。

スイッチボットボットのアーム写真

また「全ての電源・スイッチ」に使えるワケでもありません。

例えば、深く押し込む必要のある「クッション性の強いボタン」。
あるいは強い力の必要な「硬いボタン」等には、不向きな印象を受けました。

これらに対応するには、固定方法も含め工夫が必要そうです。

使えるスイッチは、下記公式ページでも解説があります。
SwitchBotサポート(どのようなswitchに対応しますか)

スマート家電イメージ

また製品仕様上、遠くからの操作がメインになります。

Bluetoothでも、数部屋離れた場所なら動かせますが…、
外出先での操作には、別途SwitchBot ハブを購入してWi-Fi接続が必要です。

本製品を使って家のスマート化を進めるなら、同シリーズで固めたいですね。

【総評】独自の役割が持てる「お手軽なスマートスイッチ」

switchbotボット画像4

SwitchBotボットは、お手軽かつ独自の役割が持てるIOT製品

貼るだけの簡単設置で、スマートリモコンにできない場所の電源管理が可能

テープで貼る方法には、「場所確保」や「耐久性」等の課題も付き物ですが…。
そうした問題にも、上手くフォローがなされてる商品。

丁寧な設置ガイドもあり、全般的な品質の良さも感じられます。

工事イメージ1

ただ簡単とはいえ、ボットは自分で設置する必要があります。

取り付け方法に工夫が求められる場面もある事には、注意ですね。
ネットでも様々な活用テクが紹介されてるので、参考にしてみると良いでしょう。

設計上の弱点はあるものの、上手くフォローはされてる印象は受けます。
無理と思ってたあの場所のスマート化に、ぜひ導入してみて下さい。

さいごに

今回は、SwitchBotボットの紹介でした。

連携等の様子も紹介したかったのですが、私自身初めてのSwitchBot製品という事で断念。

※後にスマートプラグのプラグミニも試してみました。
同じくswitchbotアプリで使えるので、興味があればぜひ。

SwitchBotプラグミニの購入レビューと使い方

連携はハブを使い、屋外での遠隔操作が可能になるのが利点でしょうね。
ハブはスマートリモコンに分類され、家のリモコンをスマホ管理できる便利商品です。

switchbotハブミニ画像

※後日、スイッチボットハブミニを使用してみました。
ボットの遠隔操作も可能になるので、興味があればどうぞ。

「SwitchBotハブミニ」の使い方と購入レビュー

Nature-Remo-nano1

スマートリモコンについては、別メーカーですが下記記事で紹介してます。
利用方法や機能の参考にどうぞ。

スマートリモコン「Nature Remo nano」の使用レビュー【使い方付き】

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https://houselifeblog.com/switchbotbot-review/feed/0
ACMEZING「車載スマホホルダー3in1」購入レビュー【エアコン吹き出し口も対応】https://houselifeblog.com/acmezing-smartphoneholder/https://houselifeblog.com/acmezing-smartphoneholder/#respondThu, 06 Feb 2025 20:20:19 +0000https://houselifeblog.com/?p=350

ACMEZINGの車載用スマホホルダー、「3in1」を購入使用してみました。 こちらは吸盤アームでダッシュボード上に取り付ける。 またはフックで車のエアコンに装着する事ができるスマホホルダー。 4~7インチのスマホに対応 ... ]]>

ACMEZINGの車載用スマホホルダー、「3in1」を購入使用してみました。

こちらは吸盤アームでダッシュボード上に取り付ける。
またはフックで車のエアコンに装着する事ができるスマホホルダー。

4~7インチのスマホに対応でき、多くの場面に対応できる商品です。

高評価の商品だったので試しましたが、非常に使い勝手が良かったです。
使用の様子や個人レビューをまとめたので、ご参考下さい。

ACMEZINGの「車載スマホホルダー3in1」を購入してみた

車載スマホホルダー3in1(箱画像)

タイトル通り、ACMEZING「スマホホルダー(3in1)」を購入してみたので紹介。
※スマホスタンドとも呼びますが、ここではスマホホルダーで統一

3in1という名の通り、下記3つの方法で車に取り付けられます。

  • ダッシュボード上
  • フロントガラス
  • エアコンの吹き出し口

案内イメージ

下記は、簡単な商品概要です。

参考価格
※Amazonより
1,700円
メーカーACMEZING
対応スマホ・4~7インチの機種に対応
・スマホケース等も対応可能
・横幅5.5cm-9.5cmに対応
・下支えは1.3cm伸縮可能
内容物・車載ホルダー本体
・吸盤マウントアーム
・2重式フック
・取扱説明書

車用のスマホホルダーを探しており、Amazonでの評価がやけに良かったので購入。

スマホホルダーを設置できる場所は、ダッシュボード上エアコンなど。
取り付け方法が豊富で対応スマホも幅広く、スマホカバー使用もOKです。

ここまで見ても、なかなか優秀な商品ですね。

パッケージを見て予想が付くかと思いますが、外国製の商品です。

ただ日本語の説明書も付属しており、使用には特に不便しません。
これを参考に取り付けしてみましたが、ちゃんと使い方も理解できたので大丈夫でした。

ACMEZING「車載スマホホルダー3in1」使い方

車載スマホホルダー3in1(内容物)

それでは、ACMEZINGのスマホホルダーの使い方を解説。

内容物はスマホホルダー本体の他、吸盤アームエアコン装着用のフックが付属。
希望する設置方法に応じ、アームとフックを使い分ける事が出来ます。

スマホホルダーの組み立て・基本的な使い方

スマホホルダーの裏面

商品開封後は、まず組み立てを行う必要があります。

スマホホルダー裏面のナットを外し、ホルダーを吸盤付きアーム
あるいはエアコン用フックに取り付けます。

今回は車のダッシュボードに設置できる、アームの方に取り付けてみましょう。

エアコンへのホルダー取り付け方法も、後ほど紹介します。

スマホホルダーの組み立て1

アームとフックどちらにも、本体に装着する為の丸いポールヘッドが付いてます。

外したナットをポールヘッドに通し、ヘッドをホルダー本体に押し込み装着。
本体に装着したら、ナットを閉めて固定する形ですね。

スマホホルダーの組み立て2

スマホホルダーに吸盤アームを装着した画像がこちら。

車のダッシュボード、フロントガラス等に取り付ける事が出来ます。

スマホホルダー固定アームの使い方

スマホスタンドの使い方

スマホホルダー本体には、可変アームが付いてます。
上記画像赤枠のリリースボタンを押すと、アームが広がります。

スマホスタンドの使い方2

こんな感じで左右にアームが広がります。
スマホをセットし、アームを手で押し込む事で固定可能。

下部には受けアームがあり、こちらは完全手動で動かします。
上記画像では広げてませんが、1.3cm分広げる事が可能。

この機能を使えば、大きいスマホやカバー付きスマホも問題なくセットできます。

車へのスマホホルダー取り付け方法

それでは、スマホホルダーを車に取り付けていきます。

先ほどホルダーを吸盤アームに取り付けたので、まずはダッシュボードに設置。
下記手順で進めていきます。

  1. 吸盤アームのロックレバーを上げる
  2. 底面の吸盤保護シートを剥がす
  3. 設置したい場所に押し付け、ロックレバーを下げる

車ダッシュボードにスマホホルダを設置1

赤枠の場所がロックレバー、これを下げる事で吸盤が固定されます。

アームには2か所の調整ダイヤルがあり、緩めてアームの長さや角度も変更可能

同じ要領で、フロントガラスにも設置できます。

車ダッシュボードにスマホホルダを設置2

画像はスマホで撮影してる為、昔のスマホを試しに取りつけ。
カバー付きですが、問題なく設置できました。

画面がきったないですが、見逃してください(笑)

ACMEZING車載スマホホルダー3in1画像3

ダッシュボード上の場合、割とどこでも設置可能。

アームの角度や長さも自由がきき、こんな感じにも動かせます。
ベストポジションを探すのは難しそう。

後ほど、現在使ってるスマホでも試しましたが問題なし。
「AQUOS sense8(6.1インチ)」で厚めのカバー使用ですが、余裕でした。

「車のエアコン吹き出し口」にスマホホルダーを取り付ける

続いて、エアコン吹き出し口にもスマホホルダーを設置してみます。

スマホホルダーの背面を、エアコン用のフックに装着しましょう。

エアコンにスマホホルダーを取り付け1

エアコン装着フックには、「調整用のダイヤル(赤枠部)」がついてます。
ここを回すと、フックの長さを調節可能。

エアコンにスマホホルダーを取り付け2

ダイヤルを回すと、こんな感じにフックが伸びます。

フックを伸ばしてエアコン吹き出し口に引っ掛け、縮めて固定する流れですね。

エアコンにスマホホルダーを取り付け3

実際に取り付けたところがこちら。

ダッシュボードよりは、運転の邪魔にはならなそう。
カーナビが見にくくなる欠点はありますが、スマホをナビに使うなら問題は少ないかと。

設置の自由度はかなり高く、安全性と利便性を見て良い場所を探したいと思います。

ACMEZING「車載スマホホルダー3in1」の購入レビュー

ACMEZING 「スマホホルダー3in1」購入レビュー

それでは、ACMEZINGの車載スマホホルダーをレビューしていきます。

先に、感想の要点からお伝えします。

  • 設置の自由度が高い
  • スマホや車種を選ばず使える
  • 設置方法によっては視界を遮るので注意

対応車種・スマホが多く、設置方法も豊富。
そのため、「使えない」と困る事が非常に少ない車載スマホホルダー。

ただ吸盤アームは、使い方によっては視界を遮ってしまうので注意。

総合的には非常に優秀であり、オススメしたいスマホホルダーです。

【良かった点】対応スマホが幅広く、設置の自由度も高い

ポイントを説明する女性

「ACMEZINGの3in1」で、特に良かった点は下記。

  • 設置の自由度が高い
  • 吸盤やフックも使いやすく、固定力も強い
  • カバー付きスマホも問題なく設置できた

まずはスマホを選ばず、設置の自由度が高い点。

可変式のスマホホルダーであり、吸盤アーム・フックと2種類の設置手段があるのも魅力。
ダッシュボードやエアコン等、幅広い場所に設置できます。

「スマホサイズが合わない」「設置できない」等の心配が少なく、安心して購入できます。

ACMEZING車載スマホホルダー3in1画像2

アームの角度や長さなど、かなり微調整が効くのにも感心。
口コミ評価が高いのも納得です。

「スマホカバーを使用してるとサイズが合わないのでは?」、と密かに心配してましたが…
問題もなく安心しました。

個人的にかなりオススメしたいスマホホルダーです。

【気になる点】吸盤アームがやや大きめ、使いにくい設置手段も

疑問がある女性

気になる点は正直あまり無いのですが…
恒例という事もあり、下記点を挙げさせて頂きます。

  • 吸盤アームがやや大きく、邪魔になる可能性
  • 窓ガラスへの設置は好みが分かれる
  • 海外製の商品である

強いて言えば、吸盤アームは縮められるとはいえ、多少大きさはあります。
車の内装や人の感覚によるでしょうが、邪魔に感じる可能性はあります。

その時はエアコンに取り付けられますし、代替手段は用意されてます。

ACMEZING車載スマホホルダー3in1画像1

また窓ガラスへの設置は視界を遮る為、安全を考えると設置したくない場所ですね。

個人的な好みもありますが、3in1と言いつつ「実質2ヵ所」になるのはやや気になる所。

購入前には、どこにどう取り付けたいかイメージしておくと失敗が少ないかと。
邪魔にならず、安全に使用できる場所を探したいですね。

また海外製であるという点も、人によっては気になるかと。
調べたところ、ACMEZINGは中国の会社の商品だそうです。

繰り返しですが、商品自体は説明書も含め、使用に問題ない事を伝えておきます。

【総評】スマホ・車種を選ばない「万能の車載スマホホルダー」

車載スマホホルダー3in1(内容物)

総評としては、高評価も納得のおすすめスマホホルダー

スマホの機種や車種を選ばず、使いやすい万能商品という感想です。
スマホホルダーは初めての購入ですが、満足しています。

3in1という触れ込みですが、使いやすいのは「ダッシュボード上」。
あるいは「エアコン部」かと。

ACMEZING車載スマホホルダー3in1画像4

とはいえ、幅広いスマホに対応可能であり、アームフックの2種類の設置方法もあります。

車載スマホホルダーとしては、非常に腐りにくい商品なのは間違いありません。
外国製の商品ですが、感覚的に使いやすいのも高評価です。

吸盤もしっかり吸着し、耐久性も問題ありませんでした。
総合的に優秀な車載用スマホホルダーですね。

さいごに

スマホホルダーの利用目的としては、ナビ使用も多いかと思います。

「カーナビなら、スマホでいい」という方も、だいぶ増えた印象。
色々便利になってきてますが、車に関しては安全運転を第一にしたいですね。

脱線しますが、スマホホルダー標準搭載の車とかもあるんでしょうかね?
興味はあるものの、新車にはなかなか縁がなく置いて行かれ気味です(笑)

HOPOPRO車用ゴミ箱

カー用品関連として、過去に車載用ゴミ箱も紹介しました。
こちらもなかなかオススメできるグッズなので、興味があればぜひ。

HOPOPRO「車用ゴミ箱」の購入レビュー

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