ドリテック「カップウォーマー」の購入レビューと使い方【ペットボトル対応】

ドリテック「カップウォーマー」を購入レビューと使い方【保温対応】

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寒くなると、つい手が伸びるホットドリンク。
そうでなくとも、「飲み物はいつもホット」な方もいると思います。

そんな時、便利なのがカップウォーマー
飲み物を常に温かくキープしてくれる便利グッズです。

今回は、ドリテックの商品からカップウォーマーを紹介。
個人的レビューを混ぜつつ、使用の様子・使い方を見ていきます。

カップウォーマーとは?

飲み物を楽しむ女性

カップウォーマーとは、電熱でマグカップや飲料容器の温め・保温ができるグッズ。

マグカップで使いやすいコースター型
ペットボトル等に強く、車載しやすいホルダー型等の形状があります。

コースター型カップウォーマー

主流なのはコースター型で、自宅やオフィスでの使用に人気です。

またカップウォーマーは、商品により使えるカップ・容器が異なります。
形状や対応容器など、使いたいシーン・環境に合わせ選ぶ事が大切ですね。

今回は人気のコースター型から、カップ・ホット用ペットボトル対応商品を紹介。
使用様子も紹介するので、「カップウォーマーって何?」という方も参考にどうぞ。

ドリテックのカップウォーマーを購入してみた

ドリテック「カップウォーマー」箱画像

そんなワケで、今回使ってみたのは「ドリテック」のカップウォーマー。

テーブルの上でも使いやすい、日本製のコースター型。
パッケージにも書かれてますが、ホット専用のペットボトルも対応OK。

加熱でなく、冷めにくく保温する機能が特徴。
電源コネクタは、今時っぽくUSBです。

商品の仕様【保温・USB対応】

下記は、簡単な商品データです。

参考価格
※Amazonより
約1,060円
サイズ Φ105×H13mm(約84g)
付属品 コネクタ形状:USB type A
※5V/2.4A以上出力できるACアダプターを
単独で使用すること
機能 カップの飲み物を冷めにくく保温できる
使用対象 ・耐熱性のあるマグカップ
(直径80mm以下に対応)
・ホット専用ペットボトル

ドリテックのカップウォーマー1

使用できるのは、「耐熱性のあるマグカップ」「ホット用のペットボトル」。

紙コップや瓶などはNGなので注意。

そして「加熱でなく、冷めにくく保温する商品」である事が書かれてます。

今回は、私が猫舌であり、高温による危険を考え選択。

カラーは、ブルーやベージュ等。
今回はピンクを選んでみました。

またリニューアル版もありますが、仕様は同じです。
こちらはカラーのみ異なる様子で、ブラックとベージュがあります。

電源(USB)について

電源コネクタはUSBであり、「USB Type:A」に対応したアダプタが必要です。

商品には付属しておらず、別途購入が必要です。

ドリテックカップウォーマーの電源1

Type:Aというのは、こんな形。

「パソコンのUSBメモリを差す場所の形」と言えば、良いでしょうか。
ただパソコンに差しての利用は故障の原因になるので注意。

ドリテックカップウォーマーの電源2

電源はUSB充電器の様なアダプターで、5V/2.4A以上出力できるを使用。

コンセントで充電できる、「スマホ用充電器」から選ぶと探しやすいです。
出力に関しては、急速充電を謡う商品がよく条件を満たしてます。

ただスマホ用充電器は、Type:Cも多いので注意。
USBポートが複数ある場合、単独で使用する様にして下さい。

これら条件を満たさないと、十分に温まらない可能性があります。

カップウォーマーで飲み物を暖めてみる

それでは、実際に飲み物を温めてみます。

ドリテックカップウォーマーの電源スイッチ

電源に接続し、赤枠のスイッチ部を押すと電源ライトが点灯。
温めが始まります。

せっかくなので、マグカップとペットボトルの両方で試してみましょう。

マグカップを温める

まずはカップウォーマーで、マグカップを温めてみます。

カップウォーマーでマグカップを温める

こんな感じでウォーマーに乗せ、温める事ができます。

載せるだけでOKなので、コースター感覚で使用可能。
側面の電源を入れると、徐々に温まってきます。

商品説明通り、ドリンクの“保温”に適した温度感です。

マグカップはよく温まるが、冷たい物の温めは難しい感じ。
「時間を置けば、ぬるめ程度までは温まるだろうな」という温度感。

「ホットコーヒー等を冷めない様に飲む」といった使い方が適してますね。

※追記:平底のマグカップを使えば、もっと加熱効果を体感できます。
カップウォーマー使用時の共通注意点なので、気を付けましょう。

危険を感じる高温にはならないですが、カップに触れると温まってるのは分かります。
安全に使えるカップウォーマーとして、安心して使えますね。

ペットボトル飲料を温める

ホット用ペットボトル

ドリテックのカップウォーマーは、ペットボトルでも使用可能。

オレンジキャップのホット専用なら対応できます。
買った商品はもちろん、温かい飲み物を入れて使うもOK。

カップウォーマーでペットボトル飲料を温める

ペットボトルでも、ちゃんと保温できてるのが分かります。

保温的温度感ならではのメリットですね。
加熱は難しいですが、変形の心配がなく安心。

こぼさない様、蓋つきで飲みたい方にもオススメ。
中身を冷めにくくし、温かいドリンクをゆっくり楽しめます。

ドリテックカップウォーマーのレビュー

ドリテックカップウォーマーのレビュー

それでは、ドリテックの「カップウォーマー」をレビューしていきます。

下記は、使用感の要約です。

  • 低価格で安心して使えるカップウォーマー
  • 高温加熱は難しいが、ペットボトル対応可のメリットも
  • USB電源には条件有、購入前には要チェック

ドリンクの加熱温めでなく、保温に適したカップウォーマー。

これを理解したうえで購入するには、オススメしたい商品。

加熱温め不可はデメリットばかりでなく、安全やペットボトル可のメリットも。
価格・機能共に、安心して購入できるカップウォーマーですね。

【良かった点】「保温対応でペットボトルOK」で「安く購入可」

ホットドリンクを楽しむ女性

ドリテックのカップウォーマーで、良かった点はこちら。

  • 高温になりすぎず、安心して使える
  • 価格が安い
  • ペットボトル可

まず保温に適した温度であり、危険をあまり感じず安心して使える事。

冷たい物を温められるウォーマーもありますが、その分加熱はしているワケで…。
安全に気軽に使える商品ですね。

…とはいえ、温かい飲み物を冷まさないよう楽しむには十分。
蓋つきペットボトルを使い、こぼさない飲み方も可能。

ドリテックカップウォーマー3

他カップウォーマーと比較し、価格が安いのもGood。

シンプルな形と機能、邪魔にならないサイズ感。
優し気なパステル調のカラーも、結構お気に入り。

【気になる点】「電源条件」と「温め温度の低さ」

疑問イメージ

続いて、気になった点はこちら。

  • 電源周りの条件が、やや複雑
  • 「熱め」を好む方には物足りない温度

ドリテックのカップウォーマー2

電源周りの条件がやや複雑で、使えるUSB電源は選びます。
使用はできても、温め温度に影響があるので注意が必要。

商品特徴も相まって、少ないですが「あまり温まらない」という声も。

ただ「使用条件をよく明示してる事の現れ」ととる事もでき、個人的に好印象。
日本製なのもあって、商品説明もしっかりしてます。

また保温向けである点から、熱々を好む方には温度に不満が出る可能性があります。

しかし理解した上で購入する分には、しっかり役割を果たしてくれます。
使用条件や温度感を理解した上ならば、満足いく商品ですね。

Gimamaカップウォーマー2

もし加熱効果に期待するのであれば、コンセント式のカップウォーマーもオススメ。
下記記事で、別商品についてもレビューしています。

Gimama「カップウォーマー」使用レビュー

【総評】「ペットボトル対応」の手軽な日本製カップウォーマー

ドリテックカップウォーマー4

総評としては、「安心手軽な優しいカップウォーマー」。

低価格、安全な温度感で使いやすい商品。
熱さは求めないが、ホットドリンクをのんびり楽しみたい方に良いですね。

私の様な、猫舌な方にもオススメです。

高温加熱が出来ない反面、ペットボトルで使えるのはメリット。
これらの両立は難しいでしょうから、ここは好みでしょう。

ペットボトルOKと明記されたカップウォーマー少ないので、貴重ですね。

カップウォーマーに興味があるけど、値段や危険が気になる方に良いですね。
カラー・デザインも可愛い。

USB充電器画像

USB充電器の条件がある為、事前にご自宅の充電器をチェックしてみましょう。

USBの「type:A」に対応かつ、「5V/2.4A以上出力可」のUSB充電器が必要です。

無い場合、別途購入が必要なので、その点は注意。
購入が必要な場合でも、総額として他商品とあまり価格差はありません。

さいごに

今回は、「ドリテックのカップウォーマー」を紹介しました。

色々調べていると、温度調節できるタイプなんかもあるみたい。
車載のホルダー型等も気になりますが、今の物が気に入っており、購入するなら当分先かな。

そうそうドリンクを冷やす商品もあり、ドリンククーラーと言うそうな。

「もし次の夏に紹介出来たら…」なんて、今から考えてます。
温めと両対応の商品あるそうで、日々便利グッズが生まれてますね。

HANSHUMYドリンククーラーの使用画像1

その後、卓上カップクーラーを購入し使用してみました。
レビュー紹介をまとめたので、良かったらどうぞ。

HANSHUMY卓上カップクーラーの使い方と購入レビュー

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