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近年流行りのスマート家電の1つに、スマートプラグがあります。
お家のコンセントの差し込めば、スマホでどこでも電源操作できる商品。
ON/OFF切り替えを時間による自動操作にしたり、消費電力のチェックも可能。
上手く使えば節電効果も期待できる便利グッズです。
私もMEROSSの「スマートwifiプラグ」を購入してみました。
少し使ってみたので、使い方や商品レビューを記事にしてみました。
スマートプラグとは
スマートプラグとは、コンセントの電源をスマホで遠隔操作できる家電。
マルチ電源タップの個別スイッチのON/OFFを、スマホ操作できるイメージです。
この様にスマホ操作に対応した家電を、総じてスマート家電と呼びます。
スマートプラグは、コンセントのスマート家電といったところ。
スマホでコンセントの電源をON/OFFできる
既述の通り、スマートプラグはスマホ操作でコンセントの電源をON/OFFできます。
役立つ使用シーンとしては、下記ですね。
- 外出先での電源管理
- 節電の効率・徹底化
- 電源管理の自動化
離れた場所や外出先等で、コンセントの電源をON/OFFするのが基本的な使い方。
コンセントのON/OFFで電源管理する家電のIOT化に役立ちますね。
私が購入したきっかけは、外出先で安心したい為。
「ヘアアイロンやドライヤーが心配」、という事がよくあったので。
「電源の時間管理」「節電」などの使い道も
スマートプラグでは、商品により「△曜日の〇時にON」等の時間設定も可能。
必要な時だけ自動で電源を入れる事が可能であり、節電に役立ちます。
他には、消費電力の確認までできるモノもあります。
こちらも使用電気の見直し・削減に使える機能。
電源管理のルーティンが決まってる物がある時に便利ですね。
外出先での小まめな電源管理も可能ですし、節電や仕事等の効率化にも役立ちます。
スマートプラグの仕組み・種類
スマートプラグは、主に専用のスマホアプリで操作します。
各商品毎に専用アプリが用意されており、それをインストール。
アプリ上で設定や操作が行えます。
スマートプラグを家のWi-Fiと接続し、スマホと通信する感じですね。
接続方法は、後ほど私が購入した商品で紹介するので参考下さい。
スマートプラグも、「差込口の数」「USBポートの有無」など種類は様々。
多い物だと、従来のマルチタップの様な商品もあります。
大きさなど、形状も様々です。
自分の好みやスマート化したい電源差込口の数に応じ、商品を選べます。
「MEROSS スマートwifiプラグ」の使用方法・レビュー
私が今回購入したのは、「MEROSSスマートwifiプラグ Mini」。
まずは簡単に商品スペックをご紹介。
参考価格 ※Amazon | 約1,580円 |
メーカー | MEROSS |
サイズ | 6.8 x 3.8 x 5.5 cm |
機能 | ・電源の遠隔操作 ・音声操作(Alexa、Google Home) ・タイマー機能、スケジュール機能 |
商品バリエーションは複数あり、消費電力モニターの対応タイプ。
複数の差込口があるマルチタップ等があります。
私が購入したのは、いずれにも対応してない低価格タイプ。
差込口が1つのシンプルな商品。
「MEROSS スマートプラグ」の接続・設定方法
MEROSSのスマートプラグを使用するには、MEROSSアプリのダウンロードが必要です。
「androidスマホ」や「iPhone」でインストールしましょう。
具体的には、下記手順で設定を進めます。
- スマホでMEROSSアプリをダウンロード
- アプリの+アイコンをタップし、デバイス選択
- スマホからスマートプラグのWi-Fiに接続
- スマートプラグを家のWi-Fiに接続
- 設定完了
アプリをダウンロードしたら、ホーム画面右上の「+アイコン」をタップ。
すると下記画面に移行するので、接続したいデバイスを選択します。
今回はスマートプラグを選択。
案内に従い製品を選んでいくと、次の画面に移ります。
これは製品選択後、プラグを電源に差込んでスマホと接続してる画面です。
少し待つと、スマホ側でWi-Fiの接続先を求められます。
これはスマホとプラグ側と接続する為の設定で、MEROSSと名の付く場所を選びます。
その後もWi-Fiの接続先を選ぶ画面となりますが…、
2回目は、「プラグと家のWi-Fiを接続」する作業。
接続先とパスワードを入力すれば、設定完了です。
ご自宅のWi-Fiルーターを確認し、SSIDに応じたパスワードを入力すればOK。
パスワードは、「暗号化キー」と書かれた箇所の内容を入力します。
「MEROSS スマートプラグ」の使い方・出来ること
設定が完了したデバイスは、MEROSSアプリ内で操作が出来ます。
ホーム画面にデバイスが追加され、電源アイコンをタップしてON/OFFできます。
設定時にはデバイスに好きな名前を付け、管理が可能。
プラグの場合、「照明」「空気清浄機」など名前を付け区別が出来ますね。
アプリ下部のスマートタブをタップすると、各デバイスのルーティンも設定可能。
上記画面は、「平日の毎朝6時にプラグの電源ON」としている場面。
同様にOFF設定も可能です。
対応商品を購入した場合、消費電力の確認もできる様子。
「MEROSSスマートWi-Fiプラグ・ミニ」をレビュー
それでは、「MEROSSスマートWi-Fiプラグ・ミニ」を使った感想を紹介。
今回初めてスマートプラグを購入した為、スマートプラグ自体への感想も含まれます。
- 使用感は満足、設定後は問題なく使える
- スケジュールなどの設定内容も満足
- ミニサイズはもうちょっと小さくても良かった(問題なし)
- 説明書はもっと丁寧でも良かった
- Wi-Fi接続など、機械やネットに強い人向け
使用は問題なく、機能にも満足。
普段はヘアアイロンなど、付けっぱなしが心配になる家電に使用してます。
私はガチガチに電源管理しておらず、使いこなせてない感もあります。
ただ外出先での安心感に一役買っており、まずは満足。
「どうせなら、消費電力が分かる商品にすれば良かった」という気持ちも。
ミニサイズですが、多少大きさはあります。
マルチタップなど連接した差込口で使う場合、隣接する差込口の邪魔をしてしまう事はあります。
私の場合、良い感じの場所が空いてたのでココに落ち着きました。
また日本語対応とはいえ、外国製なので説明が分かりにくい場面もあります。
特に説明書は、もっと丁寧だと嬉しかったですね。
「操作設定が苦手な人」は苦戦するかも
スマート家電自体の話になりますが、Wi-Fi接続が必須なので苦手な人には辛いかも。
特にSSIDやパスワードは、苦戦する人も多いんじゃないでしょうか?
先の通り、説明書には苦手な人への親切な説明はありません。
「今何を設定しており、どんな操作をすべきか」を察する必要があります。
ただそこまで難しくなく、慣れた人なら感覚操作で設定可能な事も伝えておきます。
私も久々なのもあり、「あれ?接続できない」とちょっと苦戦しました。
購入する場合、そうした点も理解したうえで検討しましょう。
さいごに
今回は「スマートプラグ」の紹介でした。
私もまだまだスマート家電には疎いので、この機に色々調べてみたいですね。
何か発見があったら、またこうしてご紹介できればと思います。
こうした商品って「スゴイ」と思い、つい購入するんですが…
上手く使いこなすのもまた難しい。
個人的には目的も達成でき、満足いった商品。
流行りのスマート家電にも触れられ、面白い体験が出来ました(笑)
スマート家電に関連するグッズとして、スマートリモコンもあります。
これは各家電のリモコンを登録し、スマホ操作可能になる商品。
古い家電に対応した商品もあり、導入すればスマート化が捗りますね。
過去に紹介もしてるので、良かったらご参考下さい。
・スマートリモコン「Nature Remo nano」の使用レビュー【使い方付き】