無印良品マグネット付センサーライトの購入レビュー【設置場所多数の電池式】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

家の中でも、夜中はセンサーライトを活用してる方も多いでしょう。
特に磁石付きの電池式タイプは、設置場所の多い人気モデル。

今回は、無印良品の「マグネット付きセンサーライト」を購入。
磁石付きの電池式でも、特に口コミ評価の高い商品です。

記事では、実際の使い方やレビューをまとめました。
使用の様子を紹介するので、購入前の比較検討に参考ください。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」の特徴

無印良品マグネット付きセンサーライト画像5

今回購入したのは、無印良品の「マグネット付きセンサーライト(MJ-MSL1)」。

明暗・人感センサー搭載の電池式のセンサーライトですね。
磁石付きなので、ドアや棚など様々な場所に設置して使えます。

ちなみに無印良品のセンサーライトは2種類あり、もう1つはコンセント差し込み式。

屋内用の「マグネット付きの電池式センサーライト」

無印良品マグネット付きセンサーライト画像3

無印のマグネット付きセンサーライトは、屋内用の電池式ライト。

商品名通り磁石付きなので、鉄製の物にくっつけて固定できます。
「玄関ドアの内側」や「鉄製の棚・手すり」、といった物に固定できます。

無印良品マグネット付きセンサーライト画像4

またフック固定用の穴もあり、引っ掛けての使用も可能。

センサーは、人感センサー明暗センサーの2つを搭載。
暗い場所で、人の動きを検知すると10秒間点灯します。

割と小型なのと、磁石とフック穴もあって様々な場所に設置できます。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」の仕様

無印良品マグネット付きセンサーライト画像6

下記は、無印良品の「マグネット付センサーライト(型名MJ-MSL1)」の仕様です。

参考価格
※Amazonより
約2,000円
サイズ約 直径7.5 × 厚さ5.3cm 重さ 約58g
型名MJ-MSL1
電源単4乾電池 × 3本 ※別売
光源
白色LED
感知方式人感センサー、明暗センサー
感知範囲:約3m、水平・垂直約100度
センサー動作照度:0.1~15Lx
電池寿命目安連続約1年(毎日5回点灯時/1回約10秒間)
※アルカリ乾電池使用時
設置場所・設置方法・屋内専用
・マグネットとフック用吊り下げ穴付属

無印良品マグネット付きセンサーライト画像2

本体以外の付属品は、箱と説明書。

動作には単3乾電池×3本必要ですが、別売なので事前に準備しましょう。
電池寿命は10秒間の点灯を1日5回で、約1年持ちます。

丸形のセンサーライトとしては、かなり小さめですね。

直径約7.5cmと、指1本分くらいのサイズ。
やや厚みはありますが、大きいと感じる程ではありません。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」を使ってみる

ポイントを解説する女性A

それでは早速、無印のセンサーライトを使ってみます。

マグネットとフック、それぞれでの固定方法。
センサー検知や点灯の様子等を紹介します・

センサーライトをマグネットで固定

まずはセンサーライトの固定方法から。

無印良品のマグネット付きセンサーライトは、下記2つの方法で固定できます。

  • 磁石で鉄製製品にくっつける
  • 本体のフック穴に引っ掛けて固定

無印良品マグネット付きセンサーライトを磁石で固定

この商品を購入する方は、多くがマグネットを使用するかと思います。

私もそのつもりでしたので、キッチンのキャビネットに固定。
トイレ・電気スイッチへの動線にある場所なので、良い感じになりました。

その他だと、玄関ドア内側への設置もオススメ。
口コミ評価を見てると、ドアに設置したという声も多め。

無印良品マグネット付きセンサーライトを階段に設置

マグネットは意外と対応場所が多く、様々な場所に設置できます。

画像は、階段の鉄製手すりに設置した場面ですね。
触れると少しずれるので、実際には壁等に両面テープで固定すると良いでしょう。

無印良品マグネット付きセンサーライト画像6

鉄棒に設置するなら、こんな感じでクローゼット内での固定が良さげ。
階段など、暗がりでの危険が多い場所への設置もオススメですね。

フックでの固定も可能

無印良品マグネット付きセンサーライトをフックに引っ掛ける

本商品は、本体のフック穴を使っての固定も可能です。

こんな感じで引っ掛ければ、色々な場所に使えます。

置きたい場所がマグネット非対応でも、フックを使えば代用が効きます。
こうしたフックは単体販売されてる為、両面テープで固定して使用しましょう。

両面テープで固定したフック

上記画像ぐらいのフックであれば、対応可能
あまり大きいサイズでなければ、良い感じに引っ掛けられます。

S字フックで吊り下げる方法も有効です。

クローゼット等で使いたい時に役立つ方法ですね。
またはハンガーの鉄製部に固定しても良さそうです。

センサー反応・点灯の様子

就寝中の女の子

センサーライトは、暗い時に人の動きを検知すると点灯します。

具体的な明るさは、0.1~15Lx(ルクス)。

Lxとは照度を指し、0.1Lxで満月の夜道くらい。
10~20Lxで映画館上映前の客席の明るさくらいとされています。

この位の明るさの時、人を検知すると点灯するという事ですね。
「日中でも、押し入れの中だと反応する」というと、伝わるでしょうか?

マグネット付きセンサーライトの明るさ目安画像

既に何度か画像で出してますが、ライトの明るさはこの位。
夜に明かりが無い環境でコレなので、家の中で使う分には十分です。

センサーの感知距離は、約3M
人間2人分くらいの距離なので、こちらも家の中で使うには十分な距離。

家の中で試した分には、距離が原因で反応しない事はありませんでした。

角度は水平・垂直共に約100度となってます。
人間に例えて、「視界に入った」ぐらいの角度で反応します。

他の「マグネット付きセンサーライト」と比較してみる

せっかくなので、他のマグネット付きセンサーライトと比較してみましょう。

無印良品マグネット付きセンサーライトと他製品と比較

左側が「無印良品のセンサーライト(MJ-MSL)」。
右側が同様の機能を持った、「オーム電機のセンサーライト(NIT-L03M-W)」。

比較すると、無印良品の方は”点灯色が暖色のオレンジ系”。
オーム電機側は、”白色”です。

画像では分かりにくいですが、無印の方が明かりは強く感じます。
その分、厚みは少しあるといった形ですね。

センサー感度はどちらも変わらず。
感度の数字はどちらもほぼ同じです。

電池交換の方法

無印良品マグネット付きセンサーライトの電池交換の様子

電池交換は、本体のLEDカバーを外して行います。
カバーは左右に回す事で、付け外し可能。

使用電池は、単4の乾電池3本
電池は別売なので、付属してません

事前に用意し、セットしてから使いましょう。

無印良品マグネット付きセンサー画像

ちょっと分かりにくいですが、側面に固定位置の目印も付いてます。

電池寿命は、1回10秒の点灯を1日5回で約1年。

電池数や種類など異なる為、正確な比較は難しいですが…
他商品と比較し、電池の持ちは良い方です。

無印良品「マグネット付きセンサーライト」の使用レビュー

無印良品 マグネット付きセンサーライト 購入 レビュー

さいごに、無印良品のマグネット付きセンサーライトのレビューをまとめます。

実際に使っての感想要約は下記。

  • マグネット付きの電池式で、沢山の場所に設置できる
  • 明るさと電池の持ちが良い
  • 手動電源や固定スタンドは無いので、理解のうえ検討を

センサー精度や点灯時間も良好、無駄に長くつかないので電池の持ちも良い。
マグネットと電池式の相性も良く、様々な場所に設置できます。

乾電池式のセンサーライトをお探しなら、ぜひオススメしたい商品。
手動電源と固定スタンドは無いので、気になる方は注意という感じですね。

【良い点】明るさと電池寿命に優れ、設置方法が豊富

無印良品のマグネット付きセンサーライトで、良かった点は下記。

  • マグネットとフックで様々な場所に固定可能
  • センサー感度良好
  • 点灯時の動作時間10秒が適切

マグネット付きセンサーの裏面

まずマグネットフックで、場所を選ばず設置できる点。

マグネットもしっかり吸着し、きちんと固定できます。
どこでも使える電池式である為、上記利点もしっかり活かせます。

センサー感度も良好で、「そろそろ明かりが欲しい」という暗さで点灯反応があります。
明るさも十分で、しっかり周囲を照らしてくれます。

形状的に、両面テープで固定してもよさそうです。

無印良品マグネット付きセンサーライト画像4

点灯時間も、ちょうど良く感じます。

他と比べ、点灯時間10秒は長い方ではありません。
しかし無駄に長く点灯しないため電池の持ちも良く、時間としても十分。

人感センサーによる点灯時間の延長もあります。

デザインも無難にオシャレで、どこに置いても違和感はありません。
他者の口コミ評価でも、「電池の持ちが良い」という声もありました。

【気になる点】手動電源と固定スタンドがない

無印良品のマグネット付きセンサーライトで、気になった点は下記。

  • 手動で電源を入れる事ができない
  • 固定用スタンドに未対応

無印良品マグネット付きセンサーライト画像1

まず電源ボタンが無い為、手動で電源を入れる手段がない点

他社のセンサーライトには、電源ボタンによる動作切り替えが可能な物もあります。

正直な話、過去にセンサーライトの電源ボタンは使った事はほぼ無いです。
…とはいえ、あるに越した機能が無いのは気になる点ではありますね。

次に固定用のスタンドがない点。

ただを上向けての直置きも可能ですし、センサー範囲的にも実用的です。
玄関や部屋の隅に置くだけでも、しっかり機能します。

マグネット付きセンサーライトを玄関に置く

この様に玄関の隅に置いても、良い感じに反応しました。

口コミでも、同様に使用してる方も結構います。

ただスタンドに対応してる商品もある為、比べてしまうと…という感じですね。
あっても邪魔にならない機能が無いのは、少し寂しいという話になります。

【総評】「マグネット付き電池式」

無印良品マグネット付きセンサーライト画像2

総評としては、明るさと固定方法に優れた優秀なセンサーライト

磁石もフックもきちんと機能しますし、乾電池式なので様々な場所に設置可能。
センサー感度も実用的で、無駄に長く点灯せず電池の持ちも良い。

マグネット付きのセンサーライトであれば、とりあえずでオススメできる商品。

手動電源や固定スタンドが無い点も、大きな欠点には感じませんでした。
Amazon等でのレビュー評価が高いのも納得です。

無印良品マグネット付きセンサーライトを磁石で固定

機能・性能はしっかりしてますので、後は好みの問題となるでしょう。

マグネット付きの電池式という仕様は、対応場所が特に幅広いのが特徴。
「無印のセンサーライト(MJ-MSL)」は、多くの人に刺さる商品だと思います。

明るさやデザインも無難なモノなので、多くの人にオススメできます。

また「よく分からない会社の商品は不安」という方も多いでしょう。
無印良品という知名度の高い会社の商品である事も、魅力ですね。

さいごに

今回は、「無印良品のマグネット付センサーライト(MJ-MSL1)」の紹介でした。

今まで使ってたセンサーライトの調子が悪く、買い替えを行いましたが…
不便なく使えており、大変満足です。

今回は電池式でしたが、無印ではコンセント差し込み式もあります。
スマートプラグと組み合わせれば、点灯のコントロールもより幅広くなりそうですね。

SwitchBotプラグミニの購入レビューと使い方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です