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日々の貯金額や収支をメモしたり、資産の見える化して節約に役立てたい。
そんな時に役立つ貯金アプリを紹介します。
気軽な貯金メモや家計簿に使ったり、口座やポイントと連携しての金額管理など…
実際に使ってみて、オススメしたいと思った貯金アプリを使い方と共に紹介します。
どれも無料で使えるので、つもり貯金や節約にお役立て下さい。
実際に金額を動かし、貯金できるアプリも紹介してます。
貯金アプリとは
貯金アプリとは、貯金活動をサポートする為のアプリ。
アプリの機能は様々ですが、主に貯金額や支出を記録する家計簿機能が中心です。
- 貯金額の目標設定をする
- 貯金額をメモし、累計額を計算する
- 金融機関やICカードと連携し、収入・支出を管理

画像は貯金メモ特化のアプリ
大きくは、”貯金目標を設定し、貯金額をメモする「貯金特化のアプリ」”。
“収入・支出を細かく記録できる「家計簿型アプリ」”といった形ですね。
貯金特化のアプリは、架空の貯金箱を作ってお金の管理をするイメージですね。
家計簿型では、銀行口座やポイントと連携し、残高や収支管理ができるアプリもあります。
さらには、実際の銀行口座を使って貯金活動が行えるアプリも。
いずれにしても、貯金や節約をサポートしてくれるアプリですね。
貯金を楽しく効率的にしたり、収支の見える化で資産管理を助けてくれます。
当記事では、そんな貯金アプリよりオススメを紹介します。
「おすすめの貯金アプリ」を使い方と共に紹介
ここからは、個人的におすすめの貯金アプリを紹介。
実際に使ってみて、良かったものをピックアップしました。
画像付きで使用の様子を紹介しつつ、使い方もお伝えします。
しっかり家計簿をつけたい、簡単な貯金メモとして活用など…
ご自身の目的に応じ、好みのアプリを選ぶ参考にして下さい。
マネーフォワードME
マネーフォワードMEは、マネーフォワードホーム株式会社によるアプリ。
各金融機関や電子マネー、ポイントなど…
様々なところと連携し、資産管理できるアプリですね。
対応端末 | ・Android:Google Play ・iPhone:App Store ・PC版サイト |
主な機能 | ・収支管理 ・多数の金融機関、電子マネー、ポイント等と連携 |
特徴 | ・連携による収支記録の自動化 ・自分の資産・収支をしっかり管理したい方向け ・有料版による便利機能も有り |
アカウント作成が必要ですが…、
貯金・家計簿アプリとしては、連携機関がかなり多め。
特に銀行は数多くの機関と連携が可能。
電子マネーやICカードとも連携でき、自動で収支を記録してくれます。
スマホアプリの他、PCからも閲覧できます。
試しにPontaで連携してみました。
ポイント数がしっかり反映されましたね。
連携方法は、各公式サイトでログインを行えばOK。
銀行の場合も同様、無料版での連携可能数は4つまでです。
後に銀行口座の連携も試してみましたが、すぐに内容が反映。
反映内容もしっかりしていました。
収支状況は、下記項目から選んで確認できます。
- 入出金
- 家計簿
- 講座
- 資産

画像は「家計簿」画面
入出金は最新の収支情報。
給与や手数料など、項目もある程度は自動判別してくれます。
家計簿では年月毎の収支が表示されます。
無料版だと、過去1年分のデータが確認できます。
口座は、銀行口座やポイント残高の確認。
資産では、これらの総額を確認できます。
また+マークをタップすれば、貯金や出費の手動入力も行えます。
「レシート読み取り」での家計簿入力も可能。
マネーフォワードMEには、有料プランも用意されています。
連携数やデータ閲覧機関が無制限になり、各種機能がグレードアップ。
連携ありきなアプリではありますが、そのぶん収支をしっかり管理可能。
銀行口座やポイントなど、厳密な資産管理を行いたい方にオススメ。
日々コツコツ貯金
日々コツコツ貯金は、主に貯金額の管理ができるアプリ。
口座や通帳といった演出により、銀行預金の雰囲気を感じながら貯金が可能です。
対応端末 | Android:Google Play iPhone:App Store |
主な機能 | ・貯金額の管理(つもり貯金) ・定額非定額、定期不定期などの設定も可能 |
特徴 | ・無料かつ広告なし ・貯金目標だけでなく、開始額も設定できる ・口座や通帳等の預金演出が楽しい |
使い方は、まず貯金口座を作る事から始まります。
ここで言う貯金口座は、「貯金目標」や「貯金箱」といった意味合いです。
貯金口座毎に、目標額や入出金をメモする事が可能。
貯金口座は、「定期・不定期」「定額・非定額」の4通りの組み合わせで作成。
例えば、「毎週500円貯金する”定期定額の貯金口座”」。
「好きなタイミングで好きな額を貯金する”不定期・非定額の貯金口座”」などが作れます。
さらに開始金額も設定可能。
これは本アプリ独自の特徴ですね。
貯金口座は複数作成可能で、通帳風に表示されます。
残高や設定も確認しやすく、デザインもカスタマイズできます。
無料で使えますし、邪魔な広告もありません。
シンプルながら使い勝手の良いアプリですね、
個人的にこの口座や通帳といったデザインは、貯金してる感があって好きです。
貯金メモ機能に特化したアプリを希望の方にオススメ。
finbee
finbeeは、連携する銀行口座を使って貯金ができるアプリ。
楽しく貯金できる工夫も沢山あり、貯金メモとしても使えます。
対応端末 | Android:Google Play iPhone:App Store |
主な機能 | ・銀行口座と連携、専用口座に貯金額を移せる ・貯金目標の設定 ・つもり貯金(貯金メモ) |
特徴 | ・銀行口座からお金を動かして貯金可能 ・ゲーム感覚での貯金も可能 |
貯金目標は、「旅行」「ガジェット購入」など様々な項目を選び編集可能。
貯金額や目標日を入力すれば、達成可能かも教えてくれます。
入力に対応してるのは貯金のみで、支出入力は出来ない様子。
本当に貯金特化のアプリですね
貯金ルールも設定でき、様々な方法を指定できます。
毎日や毎週での積み立て貯金のほか、上記の様なルールも用意されてます。
アプリからの通知が来たタイミングで、達成したか振り返りを行う形ですね。
他にはクエスト貯金など、ソシャゲのデイリーミッションの様なルールも。
もちろん、手動で金額を入力してのワンタップ貯金もあります。
実際の貯金方法は、下記2つから選択します。
- つもり貯金
- 銀行口座と連携
銀行口座と連携すると、同銀行内にfinbee用の貯金口座が作成。
貯金されるタイミングで、貯金用口座にお金が自動で移動します。
貯金したお金は、取り崩し連携講座に戻す事も可能。
貯金せず口座に残すお金も設定できます。
対応銀行 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、千葉銀行、北洋銀行、 第四北越銀行、伊予銀行、百五銀行、中国銀行、 東邦銀行、武蔵野銀行、ゆうちょ銀行 |
---|
連携する銀行口座が無い、お金を動かしたくない場合は「つもり貯金」でOK。
こちらは口座も必要なく、普通の貯金メモとして活用できます。
銀行口座のお金を動かし、貯金ができる希少なアプリですね。
対応する銀行口座をお持ちの方は、検討してみてはどうでしょうか?
もちろん、普通の貯金アプリとしても使いやすくオススメ。
シンプル家計簿 MoneyNote
シンプル家計簿は、使いやすさに特化した家計簿アプリ。
収入と支出をカテゴリ別に記録でき、貯金アプリとしても使用できます。
対応端末 | Android:Google Play iPhone:App Store |
主な機能 | ・収入と支出の記録 ・収支レポートの確認 ・カテゴリ編集も可 |
特徴 | ・シンプルイズベストの家計簿アプリ ・税込み、電卓計算など、UIにも優れる |
シンプル家計簿の使い方は簡単。
「収入」か「支出」を選び、「日付」「カテゴリ」「金額」を入力するだけ。
入力内容はカレンダー上で確認したり、レポートでも確認可能。
テーマカラーも編集でき、見やすい色に設定できます。
入力画面も結構気が利いていて、電卓風となってます。
税込計算にも対応しており、入力が楽ですね。
カテゴリは収入・支出別に編集可能。
貯金用に項目を作れば、貯金アプリとしても活用できます。
その名の通り「家計簿」よりのアプリなので、貯金目標の設定は出来ません。
ただ全体的なUIが良く使い勝手に優れる為、家計簿・貯金メモとしてオススメ。
Zaim
Zaimも、銀行口座やポイント等と連携して使うアプリ。
収入や支出を分かりやすく見える化し、貯金に役立てる事が出来ます。
対応端末 | ・Android:Google Play ・iPhone:App Store ・WEB版(「無料で始める」からアカウント作成) |
主な機能 | ・収入と支出の管理 ・レシート撮影による読み取り ・多数の金融機関、電子マネー、ポイント等と連携 |
特徴 | ・口座やポイントと連携、残高や利用記録を確認 ・現金記録の入力対応 ・基本無料、有料プラン有 |
Zaimの連携先は、下記カテゴリがあります。
- 銀行口座、クレジットカード
- 電子マネー、交通系カード、ポイント
- 投資、年金、保険
- ショッピングサイト、不動産
いずれも公式サービスへのログイン等で、連携が可能。
連携は、「ホーム」や「残高」の項目から行えます。
銀行口座はちょっと見せられないので、ポイント残高の連携画面を。
例によって、Pontaで試してみました。
連携後はすぐに残高が表示。
連携完了後は、定期的に残高の更新が行われます。
月別実績の他、日別の獲得・使用履歴も確認できます。
現金の手入力も可能で、レシート撮影にも対応してます。
読み取り入力ができるので、現金派は活用しましょう。
手入力の場合、「簡単」か「手入力」の項目から可能。
簡単なメモなら「簡単」、詳細に記録したいなら「手入力」から入力すると良いでしょう。
「現金派」「キャッシュレス派」いずれにも、使いやすい機能が揃ってます。
レシート読み取りも便利ですし、支出を管理して貯金に繋げたい方にオススメ。
Zaimは基本無料ですが、有料プランもあります。
広告が無くなり、連携機関とのデータ更新がいつでも可能となります。
さらに、「貯金体質コース」「資産管理コース」の設定も可能に。
目標の貯金・資産額に近づいたか、月毎に振り返りが出来る様になります。
Zaimを使いこなしている方に、オススメのプランですね。
アプリの利用自体は、無用プランでも十分実用範囲内です。
Moneytree(マネーツリー)
Moneytreeも、無料で使える家計簿アプリ。
銀行口座やポイント等と連携し、資産管理に活用できます。
対応端末 | ・Android:Google Play ・iPhone:App Store ・WEB版 |
主な機能 | ・収入と支出の管理 ・多数の金融機関、電子マネー、ポイント等と連携 |
特徴 | ・無料かつ広告なしで使用可 ・口座やポイントと連携、残高や利用記録を確認 ・現金記録の入力も対応 |
Moneytreeは、基本的に下記等のサービスと連携して使用します。
- 銀行口座、証券口座
- クレジットード
- 電子マネー 、ポイント
これらの利用には、該当サービスのネットバンキングへの利用登録。
あるいは公式サイトへの登録・ログインが必要です。
サービスとの連携は、アプリ下部メニューの「個人」から行います。
ポイントカードは「ポイント」。
銀行口座やクレジットカードなどは、「口座残高」から確認できます。
連携を追加するには、項目右の>から+アイコンをタップすればOK。
連携できる金融機関は、他と比較しても結構充実しています。
無料プランでも、50社まで金融サービスを登録できます。
セキュリティもしっかりしているようで、公式ページでも取り組みが記載されてます。
アプリ内のスクショも不可の為、Playストアから画像を紹介しています。
試しにPontaを登録したところ、ポイントも利用履歴もすぐに反映。
月別日別のポイント状況の他、ボーナスポイントも判別されました。
財布からの出費など、口座以外のお金は「現金記録」から記録できます。
「カテゴリ」や「金額」、「収入」「支出」かを選んでメモできます。
有料版もありますが、基本的な機能は無料版でもほぼ備わってます。
課金すると、データ更新頻度が増えたり法人向けサービスが使えるみたいです。
データ更新も、使っている感じ無料版で十分。
広告も無いですし、快適に使用できます。
貯金メモ
貯金メモは、その名の通り「気軽な貯金メモ」として使えるアプリ。
貯金目標毎に貯金額と支出を設定できます。
対応端末 | Android:Google Play iPhone:App Store |
主な機能 | ・貯金、出費額のメモ ・貯金目標の設定 ・カレンダーや年月での収支レポート確認 |
特徴 | ・広告が少なめで使いやすい ・良く使う項目、金額を編集できる ・シンプル機能で気軽に貯金メモができる |
まずは貯金目標を作成。
目標内容や金額、目標達成日を設定できます。
貯金目標は複数個作成可能です。
貯金メモは、「記録」画面から行えます。
内容や金額は、貯金額と支出に分けて入力できます。
「よく使う項目」を活用すれば、ワンタップで記録も可能。
入力は貯金目標毎に行えるので、項目別に収支を記録できます。
よく使う項目は、「金額・タイトル・アイコン」を設定可能。
「貯金」「出費」かも設定できるので、活用すれば記録も簡単です。
少し広告もありますが、サイズも小さく邪魔になりにくい場所に設置されてます。
動画広告もないので、作業の手を止める煩わしさもありません。
連携機能はありませんが、気軽な貯金メモとして快適に使用できます。
難しい機能を使わず、ライト感覚で貯金管理したい方にオススメ。
さいごに
今回は、オススメの貯金アプリを紹介しました。
個人的には、シンプル系であれば「シンプル家計簿」「日々コツコツ貯金」。
連携タイプならば、Moneytreeが特に気に入っておりオススメ。
実際に貯金が出来るという点では、finbeeも良いですね。
まぁ紹介したモノはどれも使い勝手が良かったので、気になったモノをお試し下さい。
貯金関係という事で、デジタル貯金箱も紹介します。
こちらは「入れた金額が分かる貯金箱」ですね。
溜まった金額を見ながら貯金ができるので、モチベーションアップにも繋がりますよ。
また紹介したアプリに近いモノとして、下記もあります。
ポイントや交通系ICカードの残高管理に使えるので、上手く使うと便利ですよ。
特に前者はポイ活にも役立つ為、貯金活動にも繋がると思います。