HouseLifehttps://houselifeblog.comSun, 11 Oct 2026 16:04:48 +0000jahourly1https://houselifeblog.com/wp-content/uploads/2024/03/cropped-HOUSELIFEロゴ-32x32.pngHouseLifehttps://houselifeblog.com3232 古いPCのデータを取り出して移行してみた|SSD・HDDをケースで外付け化https://houselifeblog.com/ssdhdd-sotodukeka/https://houselifeblog.com/ssdhdd-sotodukeka/#respondThu, 08 Oct 2026 12:15:39 +0000https://houselifeblog.com/?p=3620

PCを買い替えたけど、古いPCのデータを移動したり、再確認したい。 あるいはPC内部のHDDやSSDを取り出し、記録ストレージとして再利用したい。 そんな時には、HDDやSSD専用の外付ケースを活用する事ができます。 今 ... ]]>

PCを買い替えたけど、古いPCのデータを移動したり、再確認したい。
あるいはPC内部のHDDやSSDを取り出し、記録ストレージとして再利用したい。

そんな時には、HDDやSSD専用の外付ケースを活用する事ができます。

今回は「古いノートPCからM.2 SSD・HDDを取り出し、ケースで外付け化」してみました。
その様子を紹介します。

古いPCは調子も悪く、起動やデータ移行も大変です。
そんなデータ達も、外付けケースを使う事で無事取り出す事が出来ました。

PC内部のSSD等を使いまわしや再利用を希望の方も、参考下さい。

ノートPCのSSD・HDDは外付けケースで再利用できる?

M.2SSDの外付け化イメージ図

ケースによる外付け化イメージ図

パソコン内部にあるSSDやHDDは、まだ使える状態なら取り外しての再利用が出来ます。
これらは外付けケースの使用で、USB接続の外付けストレージとして使う事が可能。

下記の様な、シンプルな方法で再利用が可能です。

  1. パソコンから、SSD・HDDを取り出す
  2. 対応する外付けケースに装着する
  3. USBケーブルで別のパソコンへ接続する

M.2 SSD外付けケースをパソコンに接続

外付けケースを使えば、古いPCで保存している写真や動画、必要ファイルを現PCにコピー。
データ移動後にストレージを初期化、外付けストレージとして再利用といった事が可能。

ただ注意点として、SSDやHDDにもサイズや接続規格など様々な種類があります。
外付けケースを選ぶ際は、手持ちのSSD・HDDに対応したケースを選ぶ必要があります。

外付けケースの購入前には、PCにどんなSSD等が入っているか確認しておきましょう。
今回は私の古いPCを使い、データ確認や再利用の過程をご説明します。

古いノートPCからSSD・HDDを取り出してみた

SSD・HDD取り出しに使ったノートPC

外付けケースを購入する前に、まずは古いノートPCのM.2 SSDとHDDを取り出してみます。

内蔵のSSD・HDDにも種類があり、外付けケースも対応した製品を選ぶ必要があります。
ケース購入の前に、事前に現物を確認しておくと安心です。

今回用意したのは、古いNEC Lavieとマウスのノートパソコン。

【ご注意】
分解・取り外し作業では、PCやSSD類に故障リスクもある事にご注意ください。
大切なPC・データを扱う場合、修理店等に取り外しやデータ移行を依頼する方法もあります。

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ノートPCからM.2 SSDを取り出す

ノートPCの底面カバーを外す1

ノートPCのSSD・HDDの取り出し方は、多くは裏面のネジを外し底面カバーを外す。
そして、内部のSSD・HDDを取り出す形となるかと思います。

また分解前には電源を切り、ACアダプターを外してから作業します。
着脱式バッテリーの場合は、バッテリーも取り外しておくと安心です。

具体的な方法は機種により異なるので、記事では割愛します。
今回はもう使わないPCという事で、破損覚悟で自分で取り外しを行ってます。

ノートPCからM.2 SSDを取り出す1

まずはマウスのノートパソコンの底面カバーを外し、中を確認。
こちらはネジを外すだけで、素直に底面カバーが外れてくれました。

この細長い形状の物が、M.2 SSD。
今回取り出したM.2 SSDは、「サイズ2280でB+M KeyのSATA」ですね。

ノートPCからM.2 SSDを取り出す2

画面左側の固定用ネジを外すと、無事に取り出す事ができました。

本体表面のラベルには、「M.2」「SSD」等の表記がある事が多め。
またSATA等の接続規格、2280等のサイズ表記もある可能性も高いです。

取り外しの際は、これら情報からM.2 SSDである事を確認してから行いましょう。

仕様がよく分からなければ、型番で検索してみるのも有効です。

また本体の型番は、Modelに続く英数字で確認できます。
PCを起動できるなら、「デバイスマネージャ→ディスクドライブ」でも確認できます。

今回の場合、Modelが見当たらず。
分解後の確認だったのもあり、ラベルのそれらしい英数字の検索を試し特定しました。

ノートPCからHDDを取り出す

続いてHDDを取り外してみます。

ノートPCからHDDを取り出す1

HDDは金属製ケースで、2.5インチ程度の長方形なのが特徴。
画像赤枠部の四角い物がそれですね。

ノートPCでは2.5インチが主流ですが、デスクトップでは3.5インチHDDが使われる事も。
また古いノートPCでは、ケースに入った「2.5インチSSD」が使用される事もあります。

いずれにしても、ラベル記載の製品名や型番から確認する事をオススメします。
PCの型番等から検索し、情報を調べる手もあります。

またPCがまだ起動できる場合、デバイスマネージャーやCrystalDiskInfoで型番を確認する事も可能です。

ノートPCから取り出したHDD2種類

今回取り出せたHDDは、下記2種類。

  • Lavie ⇒ Seagate ST1000LM035(2.5インチ / SATA / 7mm / 1TB)
  • マウス ⇒ WD Blue WD10JPVX(2.5インチ / SATA / 9.5mm / 1TB)

厚さの異なる「1TBの2.5インチHDD」が2種類ですね。

ちなみにLavieのノートPCは、ネジを外しただけでは底面カバーが外れず。
起動できなくなる覚悟で、底面カバーを破損させつつ取り外しました。

恐らく分解やカスタマイズを想定してないPCなのだと思われます。
劣化が激しく買い替えた物なのでOKでしたが、これから行う方はご注意下さい。

SSD・HDDを外付け化するケースを選ぶ

SSD・HDDを外付け化するケース

PCから取り出したSSDやHDDは、そのままではPCへ接続できません。
そこで使用するのが、SSDやHDDを内部に取り付けUSB接続可能にする「外付けケース」。

ただし、SSD・HDDならどのケースでも使えるわけではありません。
ストレージの種類やサイズ、接続方式などを確認し、対応ケースを選ぶ必要があります。

各種類や見るべき点など、「M.2 SSD」「HDD」の外付ケース選びをご説明します。

M.2 SSD外付けケースの選び方(SATAとNVMeに注意)

取り出したM.2SSD

画像は「サイズ2280、B+M Key、SATA」のM.2 SSD

M.2 SSDに関しては、下記内容を確認します。

  • サイズ(2230、2242、2260、2280等)
  • 接続規格(SATAやNVMe(PCIe))
  • キー形状(B KeyやM Key)

上記内容は、外付けケースを選ぶにあたり重要な情報となります。
繰り返しですが、取り外しは上記情報からM.2 SSDである事を確認してから行いましょう。

取り出したM.2 SSDの型番などを確認

サイズは、2280等の4桁の数字がそれですね。
前半2桁が幅、後半2桁が長さを示しています。

M.2 SSDは主に22mmで共通しているので、22から始まる数字を探してみるとよいですね。

接続方式は大きく分け「SATA」「NVMe(PCIe)」の2種類。
M.2 SSD本体に書かれている事が多いので、確認してみましょう。

B+M KeyのM.2 SSD

画像は切り抜き2ヵ所のB+M Key

キー形状は、SSD端子部分の切り抜きの形状の事でB KeyやM Key等があります。
こちらは本体に記載はなく、実際の形状をみて判断する事が可能です。

端子部分を正面から見て、切り欠きが左寄りならB Key、右寄りならM Key。
切り欠きが2か所あればB+M Keyです。

Yottamaster「M.2 SSD外付けケース」内容物

取り出したM.2 SSDは、サイズ2280でB+M KeyのSATA。
という事で、今回はYottamasterのM.2 SSD 外付けケースを購入。

こちらは、「SATA・NVMe」の両方を使用でき、B+M KeyとM Keyに対応。
サイズは「2230~2280」に対応したM.2外付けケースです。

複数のM.2SSDを扱う際は、対応幅の広いケースを選ぶと使いやすくなりますね。

さらにはUSB3.2 Gen2(10Gbps)の高速転送にも対応しています。

ただ実際の速度は、PCのUSB規格や環境・扱うファイルで異なります。
またSATA SSDはNVMeより速度が落ち、当製品では最大5Gbpsとなるとの事。

HDD外付けケースの選び方

HDD「WD10JPVX」2

2.5インチのSATA HDD

続いて、HDDの外付け化ケースの選び方です。

HDDで主に確認したいのは、下記項目。

  • サイズ(2.5インチ、3.5インチ等)
  • 接続規格(SATA・IDE(PATA))
  • 厚さ
HDD「WD10JPVX」1

MDLと共に型番が記載されていた 厚さやSATA等の文字はなく、今回は型番検索し特定

ノートPCで使われているHDDは、一般的に2.5インチが多く、接続規格はSATAが主流。

HDDでも、ラベルにメーカー名や型番・容量などが記載されてます。型番が分かれば、メーカーの製品情報などからサイズや接続方式、厚さなどの仕様を確認できます。

また2.5インチHDDの場合は、7mmや9.5mmなど厚さの異なる製品があります。
外付けケースを選ぶ際には、対応する厚さも確認しておきましょう。

2種類のノートPCから取り外せたHDDは、下記仕様でした。

  • 「Seagate ST1000LM035」(2.5インチ / SATA / 7mm / 1TB)
  • 「WD Blue WD10JPVX」(2.5インチ / SATA / 9.5mm / 1TB)

ロジテック「HDD SSDケース 2.5インチ」その2

2.5インチHDDに対応したケースから、ロジテック HDD SSDケースを購入しました。
2.5インチSATA HDD・SSDに対応、7mmと9.5mmのストレージを取り付けられるタイプ。

デスクトップPCなどで使われる3.5インチHDDの場合、別途専用ケースが必要です。
3.5インチ対応ケースでは、ACアダプター等の外部電源が必要な製品もあります。

M.2 SSDをケースで外付け化してみた

M.2 SSD 外付けケースの外観

まずは、ノートPCから取り出したM.2 SSDを外付け化して再利用してみます。

今回使用したのは、SanDisk「SD8SNAT-256G-1122」。
M.2 2280サイズのSATA接続SSDで、容量は256GB。

こちらをM.2 SSD用外付けケースで、PCで読み込んでみます。

こちらはSSDという事で、コピー速度も良好でした。
データ保存にあまり使ってなかったのもあり、外付けSSDとして再利用します。

M.2 SSDを外付けケースに取り付ける

今回使用したM.2外付けケースは、M.2 SATAとNVMeの両方に対応。
2230・2242・2260・2280サイズのSSDを取り付けられるタイプ。

外付けケースにM.2 SSDを装着

ケースを開き、SSDの端子をケースに接続。
シリコンネジで固定してケース内に収めればOKです。

放熱シート等も付属してましたが、SATAのM.2の場合は使用しない様子。

ちなみに説明書は英語と中国語だったので、画像翻訳等を活用しました。意外と装着に迷う事もあるので、日本語説明書に対応した製品が良いかもしれないですね。

M.2 SSD外付けケースをパソコンに接続

あとはパソコンのUSBポートに接続すればOK。

付属のUSBケーブルは、変換コネクタ付き。
Type-A・C両方のUSBポートで使用できます。

認識された M.2SSDその2

パソコンでも、無事に外付けドライブとして認識されましたね。
Windows(:D)として表示されました。

未使用のSSDなのでデータはないですが、アクセスも可能です。

M.2 SSDを記録ストレージとして再利用する

M.2 SSDを外付けケースに入れ、PC接続すればそのままストレージとして使用できます。
過去のデータをそのままに、SSDを使いまわすならこれで完了です。

SSDフォーマットの様子

ただ今回用意したSSDには、同じく貴重なデータは残っていません。
NTFSでフォーマットを行い、記録ストレージとして活用する事に。

フォーマットを行うと、データは削除され前データへは通常の方法ではアクセス不可となります。貴重なデータは、移動やバックアップしてから行う様にして下さい。

認識された M.2SSD

不要なデータもなくなり、すっきりしましたね。
M.2 SSDは、このまま外付けSSDとして活用する事にします。

M.2をcrystaldiskinfoで確認

ここでCrystalDiskInfoを使い、M.2 SSDの状態を確認してみます。

ほとんど使ってない為か、健康状態は100%として表示されましたね。
外付け化を行った際には、こうして状態を見ておくと安心です。

劣化が進んでいる場合、過去データの発掘用に留めておくと良いかと思います。

M.2 SSDのコピー速度もチェック

せっかくなので、コピー速度もチェック。
5GBの動画4つ、合計20GBのデータをSSDにコピーしてみます。

M.2 SSDに動画ファイルをコピー

速度は約250MB/s前後で推移、速度のムラもなく安定。

「公称書き込み:最大342MB/s」のSSDですが、実際の速度はファイルやPC等の様々な影響も受けます。そのため、実測値としては良好な部類かと思われます。

使用した範囲では、目立つ速度低下や発熱もありませんでした。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

画像はスティック型SSD

これは、過去に使ったスティック型SSDや高速USBに近い速度。数千円のケースと古いPCから使いまわしで、この性能をゲットできたのはお得感があります。

Gen1・Gen2両方のUSBポートで試しましたが、差異は見られませんでした。

おまけとして、下記は動画コピー時のベンチマーク結果です。
↑記事でも同条件で測定してるので、比較してみると面白いかも。

※スクショは忘れてしまったので、ブログ用のメモから記載です

テスト項目読み込み書き込み
SEQ Q8558MB/s228MB/s
SEQ Q1159MB/s318MB/s
RND Q325.79MB/s98.32MB/s
RND Q115.28MB/s38.06MB/s

HDDをケースで外付け化してみた

ロジテック「HDD SSDケース 2.5インチ」

続いて、HDDも外付けケースで接続してみましょう。

今回外付け化するのは、下記の2種類。

  • mouse PC付属 【Seagate ST1000LM035(2.5インチ / SATA / 7mm)】
  • Lavie付属【WD Blue WD10JPVX(2.5インチ / SATA / 9.5mm)】

特に注目は、元メインPCのLavieから取り出したHDD。
容量限界近くには過去データが残っている為、無事に取り出せるか確認したいところ。

mouseのPCにあったHDDは、使用回数やデータも少なめ。
こちらは外付けHDDとして、再利用します。

HDDを外付けケースに入れPCに接続

外付けケースに2.5インチHDDを装着

説明書に従い、外付けケースを開いてHDDを内部にセット。
HDDは普段触らないので緊張しましたが、こちらは意外と簡単でした。

2.5インチHDD外付けケースをパソコンに接続

あとは付属のUSBケーブルで、PCにUSB Type-Aポートに接続すればOK。
ランプも光り、一先ずは安心。

認識されたHDD

PC側でもすぐに表示、こちらもWindows(:D)として認識されました。
USB給電なので、USBメモリの様に接続して使えます。

HDD2種類とも試しましたが、無事に読み込む事ができました。
元メインPCの方は930GBに対し空き容量90GBなので、かなりのデータがありますね。

これで外付け化は完了、USBメモリの様な記録ストレージとして使う事ができます。

外付け化したHDDのデータをチェック

今回用意したHDDは、メインPC(Lavie)で使用していた物が含まれています。
沢山の過去データが保存されているので、まずはこれを確認します。

ユーザーファイルへアクセスできず

…しかし、ユーザーデータのフォルダのアクセス時に問題が発生。

アクセス許可が無いとの事で、フォルダを閲覧できず。
恐らく個人データという事で、当時使ってたPCユーザーに権限が設定されている様子。

ファイルの権限変更

色々試したところ、下記手順で解決しました。

  1. フォルダを右クリックし、プロパティを選択
  2. セキュリティ⇒詳細設定⇒所有者変更
  3. 所有者変更の詳細設定から検索で、自分のユーザー名を設定
  4. セキュリティの詳細設定に「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」が表示されるので、チェックを入れ適用
  5. セキュリティの詳細設定のアクセス許可タブから、「追加⇒プリンシパルの選択」をクリック
  6. 手順3と同様にユーザーを選び、OKを選択
  7. フルコントロールにチェックを入れ、OK⇒適用

これで現PCの自ユーザーへ、所有権・アクセス権限を与える事が出来ます。

自分のユーザー名は、スタートメニューの「設定」から確認する事が可能です。

容量も限界近くまで使用していた事もあり、処理には結構時間がかかりました。時々エラー表記も出て、確認しないと処理が進まないため、時間に余裕がある時に行いましょう。

個人情報となる為お見せできませんが、各データ無事に残っている事も確認。
大事なデータを厳選し、現在のノートPCへコピーし移行完了としました。

HDDの健康状態を確認

CrystalDiskInfoで確認すると、HDDは2つ共健康状態は「正常」と表記。
Lavieの方のHDDはデータはそのままに、保存用に取っておく事にしました。

HDDを記録ストレージとして活用する

フォーマット後のHDD

もう1つのマウスPCのHDDは、SSDと同じく貴重なデータはほとんどありません。
フォーマット(初期化)を行い、記録ストレージとして活用する事に。

せっかくなので、動画のコピー速度も試してみましょう。
SSDと同じく、5GB×4=20GBのファイルで速度を確認してみます。

HDDに動画ファイルをコピー

コピー速度は、約115MB/Sで推移。
完了まで約3分、速度ムラもなく最後まで安定していました。

手持ちのUSBメモリ類と比べても速く、使用範囲では速度低下も見られず。
1TBの容量もあり、こちらも優秀な記録ストレージとして活躍できそう。

おまけとして、こちらもベンチマーク結果を掲載しておきます。

WD Blue WD10JPVXベンチマーク結果

※WD Blue WD10JPVX使用 動画コピー時の内容

テスト項目読み込み書き込み
SEQ Q898.33MB/s80.92MB/s
SEQ Q115.50MB/s43.55MB/s
RND Q30.60MB/s0.70MB/s
RND Q10.01MB/s1.24MB/s

先のM.2 SSDと見比べると、SSDの速度性能に優れている事が分かりますね。

⇒USBメモリとSSDはどっちがいい?速度・容量・価格の違いを実際に比較

古いSSD・HDDを外付け化して「良かった事」「大変だった事」

M.2 SSDとHDDのイメージ図

記事の締めとして、SSD・HDDを外付け化してみての感想を。
実際に取り外しから外付け化まで行い、思った事をまとめてみました。

  • 古いパソコンからデータ取り出しができた
  • 新たな記録ストレージとして、HDD・SSDを再利用できた
  • PCからの取り外しが1番の難関ポイントか

最初こそ戸惑いましたが、結果的にやって良かったです。

10年近く前のデータと再開できたのは、結構感動的でした。
取り外し作業や確認に苦労したものの、かなり面白い体験となりました。

古いパソコンからデータ取り出しが出来た

2.5インチHDD外付けケースをパソコンに接続

個人的に1番嬉しかった点が、古いパソコンのデータを取り出せた事。

写真・動画・音楽など、必須ではないけど、捨てるには惜しいデータが多い方もいるかと思います。
そうしたデータを現PCに移行したり、見やすい状態で手元に戻せたのは凄く良かった。

SSD・HDD取り出しに使ったノートPC

データ発掘できたノートPC達

PCの買い替えって、必ずしも自分が思ったタイミングで出来ないんですよね。
急に動かなくなったり、バッテリー充電がされないなど、突発的な不調も多いです。

そんな状況では、バックアップも不十分な事が多め。
思う様にデータ移行できないまま、買い替えを余儀なくされる事も少なくありません。

ただデータは確かにPCに残ってるし、データ移行を諦める程ではない。
そうした積み重ねで、私は捨てられないPCが増えてきていました。

無事にデータ移行も出来た事ですし、古い壊れたPCの処分にも踏み出せそうです。
沢山の思い出データと再会できたし、当時を懐かしむ事もできました。

SSD・HDDを「外付け記録ストレージ」として使いまわせた

M.2 SSDに動画ファイルをコピー

SSDは特に転送速度に優れていた

もう1つ良かったのは、外付けのSSD・HDDとして再利用できた事。

転送速度に優れたSSD、容量に優れたHDD。
これらを外付けの記録メディアとして、使いまわす事に成功できました。

M.2 SSD外付けケースをパソコンに接続

特に現在は、SSDの価格も高騰しています。
古い物とはいえ、数千円の後付けケースでSSDが1つ増えたと思うと、だいぶコスパが良いですね。

M.2 SSDや2.5インチHDDも、市販されています。
今後は外付けストレージ購入の際、選択肢の幅も広がるかなと思ってます。

PCからの取り外しは少し難しかった

ノートPCの底面カバーを外す1

大変だったのは、PCからSSD・HDDを取り外す作業。
底面カバーを外すのは、正直結構大変でした。

HDDやM.2 SSDを見るのも初めてでしたし、接続方式もよく分からず。
どのケースを選べばよいかなど、素人としては調べものや迷う事も多かったです。

当記事では、自身の苦戦部分もまとめたつもりですので、参考になれば幸いです。

今回に関しては、PCも起動が難しいぐらい劣化してたのもあり、これ以上壊れても惜しくないと思い切ったのが、上手く言った形ですね。

特にLavieは、底面カバーを外す段階で壊れる予感はあり、実際に破損しました。
これから取り出しを行う方へは、リスクもある事はもう1度お伝えしておきます。

大事なPCやSSDを傷つけたくない、また底面カバーを外しにくいモデルをお使いの方は、業者に依頼するのも1つの手かと思います。
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さいごに

今回は「古いPCのSSD・HDDを外付け化する方法」の体験記でした。

懐かしいデータと再会でき、なかなか感動を覚えました。
古いPCはもう少しあるので、こちらもいずれデータ取り出しを行いたいと思います。

今までは「新しいPCを買う=古いデータを捨てる」様な感覚がありました。
SSD類が使いまわせる事も分かったので、今後は買い替えも穏やかに行えそうです。

カスタマイズ素人の目線としては、内部SSD・HDDの取り外しやすさでノートPCを選ぶのも、先を見据えた選択という感じで面白い気がしますね。

さいごに関連記事として、SSD等の記録ストレージに関するものを紹介します。

今は、取り出した内蔵M.2 SSDとHDDの収納場所も必要かなと思い始めてます。
特にHDDは2種類あるので、優先して欲しいところ。

調べてみると、どちらも収納ケースが販売されているみたい。
機会があれば、収納の様子もご紹介出来ればと思います。

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リモコンの置き場所はどこがいい?リモコン収納ラックで整理してみたhttps://houselifeblog.com/remotecontrol-organize/https://houselifeblog.com/remotecontrol-organize/#respondWed, 23 Sep 2026 15:34:09 +0000https://houselifeblog.com/?p=3590

リモコンは使うたびに置き場所が変わりやすく、「使いたいときに見つからない」と困る事もしばしば。 特にテレビ・エアコン・照明等、使用機会の多いリモコンは探す機会も多め。 さらにリモコンも増えてくると、置き場所に困るし片付か ... ]]>

リモコンは使うたびに置き場所が変わりやすく、「使いたいときに見つからない」と困る事もしばしば。

特にテレビ・エアコン・照明等、使用機会の多いリモコンは探す機会も多め。
さらにリモコンも増えてくると、置き場所に困るし片付かないなんて事も多いですよね。

そこで当記事では、リモコンの置き場所例と収納グッズを紹介。
リモコンを無くさず便利に使う置き場所の決め方をお伝えします。

リモコンの定位置を作る為、自分でもリモコン収納ラックを使ってみました。
リモコン収納アイデアの1つとして、参考になれば幸いです。

リモコンの置き場所はどこがいい?

テレビリモコンを操作する女性

リモコンの置き場所は、使いやすい場所に決めるのが基本です。

代表的なのは、テレビ台やテーブルの上などですね。
またリモコンを複数まとめて管理したい時は、リモコンラックや収納ボックスを使う方法もあります。

ただ、人によってリモコンを使う場所や頻度は異なります。
「自分の場合、どこで使う事が多いか」を考えると、置き場所を決めやすくなります。

まずはリモコンの代表的な置き場所・収納方法、各メリットを見ていきます。

リモコンの置き場所例と各メリット

棒で案内をする女性

下記は、リモコンの置き場所例です。
場所毎のメリット等も記載するので、場所決めの参考にどうぞ。

置き場所メリット向いている場面・用途
テレビ台・棚テレビの近くに置けるため、使った後に戻しやすい
テレビ関係リモコンの定位置に向く
視覚・感覚的に分かりやすい
テレビ・レコーダー
オーディオ関連を置きやすい
テーブル・サイドテーブル手元に置いておきやすく、くつろぎながら使いやすいテレビ・エアコン・照明等のリモコンを置く
壁・家具の側面置き場所をあまり使わずに収納できる
決まった場所に戻しやすいのもメリット
照明・エアコン等を置く
床やテーブルにリモコンを置きたくない
ソファ・ベッドサイドの
ポケット
ソファ近くにリモコンを置け、くつろぎながら使える
既存スペースの有効活用
テレビ・エアコン等のリモコンを置く
リモコンラック・収納ボックス複数のリモコンを一か所にまとめられる
置き場所を決めやすく、リモコンを探す手間も減らせる
使用頻度の高いリモコンを置く
複数のリモコン・小物をまとめて収納
引き出し・収納スペースリモコンを見えない場所にしまえ、部屋がすっきりする
使用頻度の少ないリモコンにオススメ
使用頻度の少ないリモコンを置く
使わないリモコンをしまう
照明リモコンを壁設置のスタンドで使用

壁用のリモコンスタンド例

リモコンの置き場所を決めたいという方にも、様々な目的があると思います。
部屋の整理やスペース確保であれば、壁設置や既存の棚や収納ポケットが活用できます。

テレビリモコンは、視認性・利便性に優れるテレビ台の上やベッド・ソファー。
エアコン・照明はリモコン用の壁スタンド付属の機会の多さから、壁も定番場所の1つです。

ベッドやソファー使用の場合、下記の様な「後付け収納ポケット」も設置できます。
見た目にも綺麗になる為、整理目的の方にもオススメです。

紛失防止・利便性の向上なら、身近に置きやすいリモコン用の卓上収納ラックも便利。
壁に穴や跡を作りたくない場合も、収納ラック・ポケット等が候補になります。

リモコンは「使う場所の近く」を置き場所にする

テレビとリモコン

リモコンの置き場所に悩むなら、使う場所の近くを定位置とするのがオススメ。
特に照明やエアコン等、使用の多いリモコンは手の届く範囲に置くと使いやすい。

要するに、使いたい時に近くにあり、自然と使える事が大切という事。
「いつ」「どんな時」に使うか考えると、ベストな置き場所を見つけやすいです。

エアコンだから等でなく、自分の生活ルーティンから置き場所を決めるのが大切。

例えば「いつもソファーにいる部屋なら、ソファー付近に必要なモノを集めておく」。
「部屋の出入り時(立ち上がり時)のみに使うリモコンは壁掛け設置する」等ですね。

必要な時すぐ使える場所を意識すると、快適性に繋がります。

リモコンをなくさない為に定位置を作る

リモコンの置き場所に悩む様子

リモコンを探すことが多い場合、「定位置」を作ることがより大切となります。

これも前項の内容と同じく、よく使う場所の近くを置き場所とするのが良いでしょう。

エアコン・ライト・テレビのリモコンなど

よく行方不明になる我が家のリモコン達

私もリモコンの場所がよく分からなくなるタイプで、エアコンや照明等のリモコンで特に困ってました。

壁掛け設置も試したのですが、結局は近くに置きっぱなし。テーブルの上に置こうとするも、物が増えて使いにくく、元の場所に戻す習慣はつきませんでした。

そうした経験から、それらしい場所より自分が使う場所の近くに置き場所を作るべきと判断。リモコン用の収納を作ろうという事で、リモコン収納ボックスを購入しました。

これがなかなか上手くいったので、ご紹介したいと思います。

リモコン収納ラックでリモコン定位置を作ってみる

VLANDOリモコン収納ラック1

今回購入したのは、VLANDOのリモコン収納ラック。

卓上タイプの仕切り付きラックですね。
複数のリモコンを置ける他、眼鏡やスマホ等の小物も収納できます。

VLANDOは、主に収納用品・オーガナイザーを扱っているブランド。

VLANDOのリモコン収納ラックの特徴

VLANDOリモコン収納ラック2

VLANDOのリモコン収納ラックは、仕切り付きで収納箇所は5カ所。
眼鏡やスマホなど、リモコン以外の小物を収納してもOKです。

サイズ約20×9.2×12cm
仕切り5格
素材PUレザー
内側フロッキー加工
収納リモコン、スマートフォン、メガネ、文房具など
タイプ卓上タイプ

カラーは「ブラック」「ベージュ」の2種類。
今回はブラックを購入しました。

収納スペースは5カ所で、仕切りの位置は固定。

VLANDOリモコン収納ラック3

収納スペース1つにつき、約9×3.5cm程度。
仕切りの高さは場所によって異なり、9cm~といった形。

リモコンを収納する際は、縦向きに立て掛ける形ですね。

ラックにリモコンを収納してみる

実際にリモコンラックへリモコンを収納してみます。

リモコン収納ラックを実際に使ってみた

試しにリモコン4本を収納、良い感じに収まりました。
大型リモコンでなければ、1つの仕切り内に2本収納する事も可能。

スマホや眼鏡も問題なく収納できます。

リモコン収納ラックにリモコンと小物を入れてみる

私の場合、最終的にはこんな形になりました。

中央付近をリモコン用スペースとして確保。
照明やテレビ、エアコンのリモコンを収納。

手前側には、眼鏡や目薬等の小物用の収納スペース。
車のカギ・印鑑等も入れてみました。

置き方にもよりますが、リモコンは目立つし取りやすいので中央でも問題なし。
目に入りやすい端側には小物を入れると視認性も良く、快適です。

リモコンラックは小物用収納としても便利ですね。リモコンのついでに、置きっぱなしにしてるアレコレの整理ボックスとしてもオススメ。

リモコンラックで「リモコンを探す事」は減った?

閃いた女性画像1

数日間リモコン収納ラックを使い続け、リモコンを探す事はほぼ無くなりました。
収納ラックに入れたまま身近な場所に置けますし、戻すクセもすっかり定着。

私の場合は寝室で使っており、ベッド周りに置いて使ってます。
帰宅・外出時も点け消しもスムーズですし、リモコンを探すストレスも減りました。

これだけでも、暮らしの改善を結構実感できますね。

リモコン収納ラックにリモコンと小物を入れてみる

この状態でいつも近くに置いてます

カギや印鑑、目薬など、適当に置いてた物の置き場所としても定着。
よく使う物を入れたので、物を探す時間は全体的にかなり減ったと思います。

卓上タイプで自由に場所を動かせるのもメリット。
電源切り替え程度なら収納したままできるので、意外と出し入れせずにも使えます。

私の様に、リモコンを始め物が多くて探し物が多い。
よくリモコンを無くすという方には、収納ラックがオススメです。

今回はブラックでしたが、黒いリモコンや小物が多い人はベージュもオススメ。
黒と黒では目立ちにくくなる為、視認性も良くなるかと。

スマート家電でリモコン管理を楽にする

SwitchBot学習リモコン画像3

リモコンの置き場所に悩む方には、リモコンが増えすぎて困っている。
出来ればまとめて操作したり、数を減らしたいという方もいるかと思います。

おまけとして、スマート家電を使った別アプローチの解決方法も紹介します。
リモコン関係のスマート家電には、下記の様な物もあります。

  • スマートリモコン
  • 学習リモコン(SwitchBot)

ハブ3本体画像5

スマートリモコンとは、各家電の赤外線リモコンの機能を学習。
一括・遠隔含むスマホ操作、時間等を条件にした自動化に対応させる事ができます。

ハブ3は本体でのディスプレイ操作も可能なので、リモコンの代わりも担当できます。
⇒SwitchBotハブ3の使用レビュー

これにより、スマホで家電をまとめて操作。
自動化でリモコンの操作機会を減らすといった事が可能です。

SwitchBot学習リモコン同梱物

学習リモコンは、学習した赤外線リモコンをまとめて操作できる物理リモコン。
1つのリモコンで、エアコンや照明等を切り替えながら操作できます。

使うリモコンを減らす目的なら、学習リモコンが1番オススメです。
私も購入以来ずっと愛用してます。

⇒SwitchBot学習リモコンの使い方と購入レビュー

正直今までは、学習リモコンも置き場所が分からなくなり、普通のリモコンと併用するというよく分からない事をしてましたが、今後はますます活躍の機会が増えそうです。

あとがき

今回は「リモコンの置き場所と収納」のお話でした。

何気ない事ですが、リモコンがキレイに整理できると気分も良いですね。
私も整理・整頓は苦手分野なので、つい部屋を散らかしてしまいます。

整理整頓も始めてみると面白いのですが、継続が難しいんですよね。
私みたいな方は、環境作りや物に頼ると上手くいくかもしれませんね。

最後に、いくつか関連記事をピックアップ。

今回は収納や紛失防止、点けっぱなし防止といった内容を用意しました。
興味があれば、こちらもご覧になってみて下さい。

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https://houselifeblog.com/remotecontrol-organize/feed/0
USBメモリとSSDはどっちがいい?速度・容量・価格の違いを実際に比較https://houselifeblog.com/usbssddocchi/https://houselifeblog.com/usbssddocchi/#respondThu, 17 Sep 2026 15:03:52 +0000https://houselifeblog.com/?p=3518

記録ストレージも、容量や性能・価格等にこだわると意外と選び方が難しいもの。 特に「USBメモリとSSDで、どっちが良いか?」と迷う方も多いかと思います。 USBメモリは安価で手軽な製品が多く、SSDは高速・大容量が特徴で ... ]]>

記録ストレージも、容量や性能・価格等にこだわると意外と選び方が難しいもの。
特に「USBメモリとSSDで、どっちが良いか?」と迷う方も多いかと思います。

USBメモリは安価で手軽な製品が多く、SSDは高速・大容量が特徴ですが、速度に優れた「高速USB」、USBの様な「スティック型SSD」も登場。選択もさらに悩ましくなってきました。

私も迷った挙句、どちらも実際に試してみました。
使用製品を参考に、USBとSSDどっちが良いかの視点でリアルな使用感を語っていきます。

USBとスティック型SSDを中心に、仕様やスペック表だけでは分からなかった違いも紹介。比較検討や購入使用を通じ分かった、選び方のポイントもお伝えします。

USBメモリと外付けSSDは何が違う?

USBメモリとSSDを比較する女性

USBメモリと外付けSSDは、どちらも画像や動画データを保存できる記録媒体。
PCやスマホ等の容量不足を補ったり、データの移動や保管に活用されます。

ただ近年では、高速USBメモリやスティック型SSDも登場。
「USBは遅い」「SSDの方が速い」など、言い切る事も難しくなってきました。

まずはUSBメモリとSSDの違いについて、簡単に解説。
実際の製品も見つつ、比較していきます。

USBメモリとSSDの基礎知識

先の通り、USBメモリとSSDは、様々なデータを保存するための記録媒体です。
どちらも「フラッシュメモリ」という記憶装置を使っており、基本的な仕組みには共通点があります。

大きな違いは、「製品として想定されている用途、容量・速度等の設計」です。

散らばったUSBメモリ

画像はUSBメモリ

USBメモリは、パソコンのUSB端子に直接挿して手軽にデータを持ち運べるのが特徴。
比較的安価で小容量も選びやすく、テキストや写真等のデータ保存・移動に適します。

一方SSDは、USBメモリよりも高速なデータ転送や大容量の保存を重視した製品が多め。

動画などの大きなデータを頻繁に扱う用途に向いています。
USBケーブルによる接続の他、直挿しできるタイプも存在し、製品により接続方法が異なる事もあるのも特徴。

SSDにはパソコン内部で使用する「内蔵SSD」、外側のポートに接続する「外付けSSD」があります。
USBメモリと比較されるのは主に「外付けSSD」で、当記事では以降こちらをSSDと呼称します。

高速なUSBメモリ・スティック型SSD

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

画像はスティック型SSD

近年では、高速転送が可能な「高速USBメモリ」。USBメモリと同様の形状で、USBポートに直接接続できる「スティック型SSD」も登場してます。

よってUSBやSSD等の括りでは、性能・利便性を言い切る事は難しくなってきてます。

ただこれらも実際に購入し使ってみると、気付きや感じる事もありました。

当記事では、「USBメモリとスティック型SSD」を中心に違いや傾向を比較紹介。
実際の転送速度等も紹介しながら、どっちが良いかリアルな感想をお伝えします。

USBメモリとSSDの価格・速さはどれぐらい違う?

USBメモリとスティック型SSDを眺める女性

ここで実際の製品をみながら、USBメモリとスティック型SSDを比較します。

簡単な用語説明として、「読み出し速度」はUSB等からPC・スマホ等へのコピー速度。
「書き込み速度」はPC等からUSB等へのコピー速度です。

これら公称値は最大値であり、実際の速度とは異なります。
PC環境やファイルの影響等も受ける為、もっと遅くなる事も珍しくありません。

小型USBと高速USBとスティック型SSDの写真

下記は、当ブログでレビューしたUSBとスティック型SSDの簡単な価格・性能データです。
※価格は購入時のもの

製品
※製品名クリックでレビュー記事へ
容量・価格読み出し速度書き込み速度特徴
SanDisk「UltraDualDriveGo」
【読み出しが速い小型USB】
128GB:約3,700円最大400MB/s―USBからのコピーが速い。
動画コピー時の書き出し実行速度は48~68MB/s。
Transcend「JetFlash 930C」
【高速USBメモリ】
128GB:13,750円最大420MB/s最大400MB/s高速転送が得意。
連続して書き込むと速度が低下することがある。
ELECOM ESD-EMA0500GBK
【スティック型SSD】
500GB:約14,800円最大500MB/s最大480MB/s高速転送が可能なスティック型SSD。
高速USBに比べ、速度も安定した

上から、読み出し速度に優れた「スマホ対応の小型USBメモリ」。
読み出し・書き出し速度共に速い「高速USBメモリ」、そして「スティック型SSD」。

ここで面白いのは、必ずしもUSBメモリの方が安いとは限らない点。
特に高速USBメモリとなると、スティック型SSDに匹敵する価格となります。

実際にJetFlash930Cは、スティック型SSD「ESD-EMA0500GBK」と同等の価格。
スペック上では容量・速度共に上なので、SSDの方が割安感もありますね。

UltraDualDriveGo本体画像

一方でUltra Dual Drive Goは、128GBで3,700円とこの中では安め。
こういった価格帯の製品はSSDでは難しい為、USBならではのメリットですね。

実際に使ってみると、スペック表では分からなかった特徴も見えてきました。
次項からは、リアルな使用感について詳しくお伝えします。

「USBメモリ」「スティック型SSD」と実際に使って感じた事

USBメモリとSSDの比較イメージ画像1

次に、高速タイプ含む「USBメモリ」と「スティック型SSD」の使用感をお伝えします。

各製品のレビュー時には、データコピー時の実測値も計測しました。
実際の速度も含め、総合的に見た感想を比較しながらまとめてみます。

スティック型SSDのメリット・デメリット

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像2コネクタ収納時

使用はエレコムの「ESD-EMA0500GBK」

まずスティック型SSDを使って思ったのは、下記。

  • SSDながらケーブル不要、直接差し込んで使える
  • USBメモリより高速転送が安定
  • 大容量の製品も選びやすい
  • 100GB以下等の低容量帯は選びにくい
エレコム「ESD-EMA0500GBK」をノートPCのUSBポートに差し込む

接続時はUSBと同じくケーブル不要

スティック型SSDは一般的なポータブルSSDと比べ、USBケーブル不要なのがメリット。
USBの様に直差しで使え、取り回しに優れています。

また高速USBと比べても、連続書き込み時の転送速度が安定しています。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」に動画ファイルをコピー2

画像は動画コピー時の様子

先のエレコム「ESD-EMA0500GBK」では、20GBの動画コピー時に250~270MB/s程度で速度が安定。
※ベンチマークテスト時にも、公称値に近い性能が出ています。

後から気付いたのですが、速度のムラもなく安定していますね。

後述するJetFlash930Cでは、連続書き込み20GB超え辺りで速度低下が発生。その一方、エレコムのスティック型SSDでは同タイミングで速度低下は発生せず。

一般的には、USBよりSSDの方が速度維持に優れた製品も選びやすい傾向です。
実際に使ってみても、スティック型SSDのほうが速度の維持に優れる形でした。

⇒エレコム「ESD-EMA0500GBK」使用レビュー

とはいえ、SSDだからと速度低下がない事ではありません。
実際は個々の性能により異なり、あくまで傾向の域を出ない点にはご注意ください。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体+パッケージ

当製品の容量バリエーションも250GB~2TB

また大容量モデルも購入しやすく、1TB以上の製品も多くあります。
USBメモリの形状と使い勝手、SSDの容量・性能を併せ持つ製品と言えるでしょう。

ただその反面100GB付近やそれ以下など、低容量帯の製品は少なく選びにくいです。
性能の高さも相まって、USBメモリより価格は高くなってしまう傾向があります。

USBメモリのメリット・デメリット

UltraDualDriveGoと他USBメモリを比較

高速型も含めた、USBメモリについての使用感は下記。

  • 性能を求めなければ、安く購入できる
  • 低容量帯の製品も選びやすい
  • 高速転送の製品でも、スティック型SSDに比べ連続書き込み時に速度低下しやすい
  • 高速USBもあるが、スティック型SSDより安いとは限らない

UltraDualDriveGo本体画像2

スティック型SSDと比べ、USBメモリは安い製品が多くあります。
数GBの低容量も選べるため、小さく安くデータを持ち運びたい時に便利です。

その反面、標準的なもので50MB/s以下。
やや速めでも~100MB/s程度など、SSDに比べコピー速度が遅い傾向があります。

例えば、手持ちの標準USBメモリ(書き込み速度最大30 MB/s)で動画コピーすると、平均速度は約5MB/s。
これでは完了まで約1時間以上かかる計算です。

SanDisk「UltraDualDriveGo128GB」にPCから動画をコピー

画像は動画コピー時

この様に、一般的なUSBメモリは、書き込み速度が遅い傾向にあります。

上記のUltra Dual Drive Goも、読み出し速度は最大400MB/sと一見高速な様に見えます。
しかし動画データの書き込みでは28~50MB/sと、読み出しと書き込み時の速度差も見られました。

UltraDualDriveGoのパッケージ画像

128GB約3,700円で読み出しが高速 両端子対応と考えると、結構お得感もある

ただSSDに比べると多くは非常に安価であり、これはUSBメモリの立派なメリット。
用途に応じ、上手く使い分けるのがオススメです。

⇒SanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」レビュー

またUSBでも速度に優れた製品はあります。
ただ先述の様なパターンもあり、情報をよく確認しないと失敗しやすいので注意。

容量・速度性能に優れたUSBでは、価格がSSDと同等になるのも悩ましいところ。

高速USBメモリの転送速度は速い?

トランセンド「JetFlash 930C」パッケージ画像1

コピーの速さを求めるなら、高速USBメモリでも問題ない様に思えます。

しかし先述の通り、トランセンドのJetFlash930Cでの検証では速度低下が発生。
こちらは最大値で書き込み400MB/s、読み込み420MB/sを誇る高速モデルです。

⇒トランセンドの高速USBメモリ「JetFlash 930C」レビュー

トランセンド「JetFlash 930C」をPC接続し動画ファイルをコピー

実際に動画コピーしてみても、270MB/s程度で推移。
先述のスティック型SSDと比べムラはありますが、最高速度では劣りません。

トランセンドJetFlash930Cの速度低下検証

しかし動画の連続コピー中、20GBを超えた辺りから速度が低下。
始めは270MB/s程度で推移していた速度も、90MB/s程度まで低下してしまいました。

この様に大容量ファイルの連続コピーで、「思ったより遅い」と感じるリスクは否定できません。USBだからと断定したいワケではなく、スペック表では分からない特徴もあるという事。

速度低下の原因は、キャッシュ切れや発熱など様々で、特定が難しいです。当製品の原因についてもよく分かっていませんし、時間を空けながらの使用で速度低下を避ける事も可能。

正直言うと「SSD」「高速USB」で違いは感じた

個々の性能によるとは言ったものの、正直高速USBとSSDの違いは感じました。

高速USBメモリとスティック型SSDの動画コピー速度比較

高速USBとスティック型SSDでは、通常時の速度ムラも異なった

使用した製品の範囲ですが、最高速度は同等でもそれを維持できるかは別問題。
記事を書きながら気づいた事ですが、速度低下がない状況でもSSDの方がムラもないですね。

商品選びにおいても、高速USBでSSDより明らかにコスパに優れた製品も見つけにくい印象。「あえて高速USBメモリに拘る必要はない」というのが、正直な感想です。

スティック型SSDのコピー速度に疑問がある女性

一般的にUSBメモリは、は、SSDに比べキャッシュ切れによる速度低下をしやすいとされます。ただキャッシュの詳細は公式スペックで確認できる事は少なく、それが原因であると言い切る事もできません。

また私の使った製品ではこうだったというだけで、高速USBがダメと一概に言い切る事は出来ません。

USBでも、サンディスクExtreme PROの様にSSDに引けを取らない高性能モデルもあります。SSDが速度低下しにくいかどうかも、結局は個々の製品次第です。

いずれにしても、公称速度だけで分からないデメリットもあり得る事は理解しておくべきでしょう。

ただSSDのほうが設計目的上、容量・速度に優れた製品を選びやすい傾向があります。高速USBの購入を検討するなら、「スティック型SSDも比較に入れると失敗しにくい」というのが、色々使ってみての正直な感想です。

USBメモリとスティック型SSDどっちがおすすめ?

USBメモリの収納イメージ

「USBメモリ」「スティック型SSD」でどっちか迷う方へ、私なりに選び方を用意してみました。

結論から言うと、「安く小さくデータを保管・持ち運びするならUSB」
「速度や容量を優先するならスティック型SSD」という事になります。

スティック型SSD向きの人

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

まずはスティック型SSDをオススメしたい方について。

  • データを速い速度でコピーしたい
  • 容量の多い製品を選びたい
  • 動画やゲームなど、大容量ファイルのコピーを行いたい

スティック型SSDは転送速度や容量など、性能を重視する方向けの選択となります。

特に動画やゲーム等の容量の多いデータのコピーでは、速度性能と容量の多さで好相性。
速度維持に優れた製品も選びやすく、一度に沢山のデータを安定した速度でコピーする目的にも有効。

トランセンド「JetFlash 930C」本体画像A

性能や価格等の条件が合えば、高速USBメモリも検討の余地あり。
JetFlash930Cも、高速かつデュアルコネクタ等の魅力はある製品でした。

ただ性能に優れた物となると、SSDより高い製品も存在します。

無理に高速USBにこだわるよりは、ポータブルSSDなどSSD内で選択幅を広げる方が目的に合った候補を増やしやすいです。
USB的使い勝手を求めるなら、スティック型SSDから選ぶのが無難なように思います。

いずれにしても、読み出しだけでなく、書き出し速度も確認推奨です。
速度維持について口コミを確認したりなど、情報確認は怠らない様にしましょう。

M.2 SSD外付けケースをパソコンに接続

もし古いPCをお持ちなら、内部SSDを外付けケースで再利用する方法もあります。
費用をかけずにSSDを使いまわせる為、取り外しができるなら検討の余地ありです。

⇒古いPCのデータを取り出して移行してみた|SSD・HDDをケースで外付け化

USBメモリ向きの人

UltraDualDriveGoスイングキャップの可動範囲

続いて、USBメモリをオススメしたい人はこちら。

  • 多くの容量を必要としない
  • 少しでも安く購入したい
  • 仕事や学校などの用途(テキストファイルが中心)

USBメモリの場合、価格を取る方向けの選択となります。

多くの容量を必要とせず、扱うデータは容量の少ない物が中心。
あるいは学校や仕事のテキストデータ等が中心で、とりあえず物だけあれば良い方にオススメ。

また一般的にはUSBメモリは、書き込み速度が遅い傾向にあります。
「安くて速いUSBがあった」と思っても、速いのは読み出しだけのパターンは多く注意。

速度や容量を必要としない時の選択肢としておくのがオススメです。

スマホで使うならどっち?

UltraDualDriveGoスイングキャップの可動範囲

UltraDualDriveGoではType-A・C両対応

スマホで使う用途だと、個人的には小型のデュアルコネクタタイプがオススメ。

自分のスマホ環境だと、PCより転送速度が劣る結果となりました。高速USBでもあまり速度は出ず、自分のスマホ環境がボトルネックとなったと推測してます。

個人的には、PCメイン時より速度・容量の優先順位は下げて良いかと思います。
ただ用途や環境次第ですので、その辺りは好みの物を選んでOKかと。

UltraDualDriveGoとJetFlash930Cのサイズ差比較

ただ個人的に思うのは、スマホは手に持って使う為にサイズ感も重要です。

サイズが大きいと、ぶつかって衝撃を与えやすい。
単純に邪魔にもなりやすく、衝撃による使用中の接続不良も心配になります。

またType-Cのみ対応のスマホ、Type-Aのみ対応のPCも少なくありません。
スマホで使うならType-C対応、または両対応のデュアルコネクタから選ぶと快適。

UltraDualDriveGoのパッケージ画像

個人的には、その点「UltraDualDriveGo」が特にスマホで使いやすかった。

私の環境上書き込み速度で不利を感じにくく、小型で邪魔にならない。
さらには、デュアルコネクタでPC・スマホ1本で対応可能です。

必ずしも速度に優れれば良いワケでない事を感じられる製品でした。

SSDからも紹介すると、バッファローの「SSD-PSTシリーズ」等も使いやすそうです。

こちらはスティック型よりさらに小さい小型SSD。
PCでも差しっぱなしで使いやすいので、速度にこだわるなら検討も面白いかと。

記録ストレージで製品に迷った時の選び方

ポイントを説明する女性B

さいごに、製品選びの参考となる用語解説を用意しました。

自分好みの製品を選ぶ際のヒントになれば幸いです。

項目意味製品選びのポイント
USB規格USBの通信規格。
対応する規格によって通信速度の上限が異なる。
USBメモリやSSDだけでなく、PC・スマホ側のUSB端子も確認。
規格が異なる場合は、遅い側の速度に制限される。
読み出し速度USBメモリやSSDに保存したデータを、PCやスマホへ読み込む速度。保存した動画や写真をPC・スマホへ移すことが多いなら重要。
読み出し速度に特化したUSBメモリも多い。
書き込み速度PCやスマホからUSBメモリ・SSDへデータを保存する速度。大容量の動画や写真を頻繁に保存する場合特に重要。
読み出し速度だけが記載され、書き込み速度が未記載の製品もある。
容量保存できるデータ量。GBやTBで表示。
GBよりTBの方が容量が大きい。
USBは1GB~、スティック型SSDは128GB~が目安。
SSDの方が容量の多い製品を選びやすい。
接続端子PCやスマホと接続するための端子。
USB Type-AやUSB Type-C等がある。
使用する機器の端子に対応した物を選ぶ事。
Type-A・C両対応のデュアルコネクタは、複数機器で使いやすい。

SSDやUSBメモリでは、同シリーズで容量の異なるモデルが複数ある製品があります。
購入時にはよく確認し、用途や予算に応じた物を選ぶようにしましょう。

書き込み等の速度は、あくまで最大値であり、実際の速度とは異なります。
様々な影響により、実際の速度はもう少し低く見積もっておくと失敗は少ないかと思います。

また何度か説明したように、読み出し速度のみ高速という製品も存在します。
コピーしてみたら「思ったより遅い」という事もある為、購入前には書き込み速度の確認も大切です。

USB規格のイメージ画像

USB規格については、別途表を用意したのでご参考ください。

USB規格・表記最大転送速度目安ポイント
USB 2.0480Mbps
(約60MB/s)
古い規格で、速度を求める用途には不向き。
文書など少量のデータを扱う程度での使用が主な用途。
USB 3.0
USB 3.1 Gen1
USB 3.2 Gen1
5Gbps
(約625MB/s)
左記は同じ通信速度の規格で、異なる名称で呼ばれる事もある。
現在のUSBメモリやスティック型SSDでもよく使われる。
USB 3.1 Gen2
USB 3.2 Gen2
10Gbps
(約1,250MB/s)
USB 3.2 Gen1より高速な規格。
高速をうたう高速USBメモリ・SSDでよくみられる規格。
USB 3.2 Gen2×220Gbps
(約2,500MB/s)
さらに高速な規格だが、対応する機器が限られる。
USBメモリやスティック型SSDを選ぶ際は、PC側の対応状況も確認推奨。
USB 420~80Gbps非常に高速な規格。
対応製品では高速なデータ転送が可能だが、USBメモリでは対応製品が限られる。

USB規格によってデータを転送できる最大速度が異なります。
これは書き込み速度などUSB本体の性能の物とは別に決められた内容です。

USB規格は、USBメモリだけでなくPCのUSBポート等にも設定されてます。
異なる規格で接続した場合、性能は最大転送速度が低い方の規格に合わせられます。

製品で現在よく見るのは、Gen1・Gen2といった規格ですね。「速い製品を買ったのに速度が出ない」と思ったら、PC等のUSB規格も確認してみると良いでしょう。

あとがき

今回は「USBメモリと外付けSSDどっちが良いのか?」というテーマで話してみました。

安さを求めるならUSBメモリ、性能重視ならSSD。少なくとも確認範囲では、「高速USBはスティック型SSDに立場を奪われつつありそう」というのが、比較検討や製品使用を重ねての、現状私なりの結論ですね。

これを言うのはズルいかもですが、最終的にはやはり個々の性能次第。
いずれにしても、スペック表や口コミ等を詳しくチェックするのが1番大切と思った次第です。

当ブログでは、他にも記録ストレージに関する記事を執筆しています。
良かったら、下記記事もご覧ください。

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https://houselifeblog.com/usbssddocchi/feed/0
トランセンドの高速USBメモリ「JetFlash 930C」レビュー【転送速度も実測】https://houselifeblog.com/usbjetflash930c-review/https://houselifeblog.com/usbjetflash930c-review/#respondTue, 08 Sep 2026 13:17:17 +0000https://houselifeblog.com/?p=3483

USBにも、高速転送が可能な高速USBメモリと呼ばれる製品も存在します。 今回レビューするトランセンドの「JetFlash 930C」も、速度に優れたUSBの1つ。 こちらは最大読み出し速度420MB/s、最大書き込み速 ... ]]>

USBにも、高速転送が可能な高速USBメモリと呼ばれる製品も存在します。
今回レビューするトランセンドの「JetFlash 930C」も、速度に優れたUSBの1つ。

こちらは最大読み出し速度420MB/s、最大書き込み速度400MB/s。
さらにはUSB Type-AとType-Cの両方に対応しています。

当記事では実際にPCやAndroidスマホを使い、データコピー時の速度性能も検証。
実測とベンチマークを行い、画像や動画でのコピー速度も確認してみました。

高速な一方、大容量の連続コピーで速度低下もあり、使用方法に工夫も必要な面も。
JetFlash 930Cの特徴を紹介しつつ、リアルな使用感も詳しくレビューします。

トランセンド「JetFlash 930C」の特徴と仕様

トランセンド「JetFlash 930C」パッケージ画像1

トランセンドの「JetFlash 930C」は、高速転送が魅力のUSBメモリ。

最大読み込み420MB/s、最大書き込み400MB/s対応。
USB Type-A・Type-Cの両方を搭載し、PCやスマホなど幅広く利用できます。

JetFlashシリーズの中でも、930Cは高速転送とデュアルコネクタが特徴のモデル。
ここでは、JetFlash 930Cの特徴や仕様、容量・対応OSなどを詳しく紹介します。

PC・スマホ対応の高速USBメモリ

トランセンド「JetFlash 930C」本体画像A

下記はJetFlash930Cの主な特徴です。

  • 読み書きともに高速なUSBメモリ
  • USB Type-A・Type-Cに対応したデュアルコネクタ
  • 3D NAND採用の高耐久モデル

JetFlash 930Cは、「最大読み込み速度420MB/s」。
「最大書き込み速度400MB/s」を公称値とする高速USBメモリ。

一般的なUSBより高速転送が可能で、容量の大きいデータを扱う用途に向きます。

特に短時間の大容量ファイルのコピー時に、特に速度を発揮しやすい性能。
実際の転送速度については、後ほどファイルコピーやベンチマーク検証で紹介します。

トランセンド「JetFlash 930C」本体画像B

本体の両端にUSB Type-AとType-Cのコネクタを搭載。

PCだけでなく、Type-C対応のスマートフォン等でも利用できます。
1本のUSBで、異なる端子を搭載した機器に柔軟に対応できるのが便利です。

さらにJetFlash 930Cでは、3D NANDフラッシュメモリを採用。
これにより、大容量化や高耐久性等のメリットを実現しています。

トランセンド公式では、「一般的なTLC搭載USBメモリと比較し10倍の耐久性がある」と紹介してます。

「JetFlash 930C」の製品仕様

下記はJetFlash 930Cの製品仕様です。

製品名Transcend JetFlash 930C
容量・型番128GB(TS128GJF930C)/256GB(TS256GJF930C)/512GB(TS512GJF930C)
インターフェースUSB 3.2 Gen 1(USB 5Gbps)
コネクタUSB Type-A/USB Type-C
最大転送速度読み出し:420MB/s/書き込み:400MB/s
フラッシュメモリ3D NAND
対応OSWindows/macOS/Android/iOS・iPadOS/Linux/ChromeOS
サイズ・重量71.3 × 20 × 7.8mm/11g
保証期間5年

JetFlash 930Cには、「128GB・256GB・512GB」の3つの容量バリエーションが用意されてます。

公式スペック上では、容量以外に性能差はありません。
またType-A/Type-Cの同時使用は不可なので、その点は注意です。

今回は、128GBモデルを購入してみました。
当記事ではこちらを使用し、検証とレビューを行っていきます。

JetFlashをandroidスマホに接続

対応OSはWindows、macOS、iOS、iPadOS、Android等。
PCだけでなく、スマートフォンやタブレットでも利用できます。

JetFlashシリーズには、同じく高速転送に対応したJetFlash 920等もあります。
シリーズ内で比較すると、930Cは高速とデュアルコネクタが特徴のハイグレードタイプ。

トランセンド「JetFlash 930C」を使ってみる

トランセンド「JetFlash 930C」本体画像A

ここからは「JetFlash 930C」を実際に使い、使用感を確認します。
デザインやコネクタ等をチェックしつつ、コピー速度を検証。

今回はPC・androidスマホで動画・画像ファイルをそれぞれコピー。
さらにはベンチマークテストも行い、どれぐらい速度性能があるか確認します。

JetFlash 930Cの外観・サイズ感

トランセンド「JetFlash 930C」と他USBメモリのサイズ比較

改めて、JetFlash 930Cのデザインをチェック。

サイズは71.3 × 20 × 7.8mm。
USBメモリとしては、標準的ともいえる範囲に思えます。

手持ちのUSBと比べると、少し長めで極わずかに薄いデザイン。
上品なゴールドがオシャレですね。

トランセンド「JetFlash 930C」本体画像C

両端のコネクタはキャップ式。

キャップの取り外しは、緩すぎず固すぎずでちょうど良い。
Type-AとType-Cでキャップデザインが異なる為、装着時は間違いに注意ですね。

PCでのコピー速度を実測

トランセンド「JetFlash 930C」をPCに接続

まずはPC環境でのコピー速度を実測します。

私のPC環境は「NEC lavie n1585 eal」、USBポートは「USB 3.0(5Gbps)」。
今回は下記の動画・画像ファイルを用意し、それぞれの速度を測定します。

  • 動画:5GB×4ファイル=合計20GB
  • 画像:640ファイル=合計820MB

※上記ファイルを1つのフォルダに保管してのコピーです
 実際のコピー項目は上記+1個となります

動画ファイル(PC⇒USB)のコピー速度

トランセンド「JetFlash 930C」をPC接続し動画ファイルをコピー

まずは、「5GB×4=合計20GB」の動画ファイルをPCからUSBにコピーします。

コピー完了までにかかった時間は1分24秒。
時間から単純計算すると、平均速度は約238MB/s。

私の体感では、コピー中は270MB/s程度で推移する事が多めでした。

「JetFlash 930C」使用時のコピー速度低下の様子

長時間繰り返しコピーしていると、速度低下があった

ただ2回目以降は、60~90MB/s程度に低下する事も見られました。
大容量ファイルの連続コピーでは、速度低下もある様子。

速度は時間経過で改善。
連続使用を避けた方が、コピー速度の維持に繋がった事も伝えておきます。

画像コピー(PC⇒USB)のコピー速度

トランセンド「JetFlash 930C」をPC接続し画像ファイルをコピー

続いて、640ファイル=820MBの画像データもコピーしてみます。

コピー完了までにかかった時間は約17秒。
時間から単純計算すると、平均速度は約48MB/s。

動画よりデータ量が少ないため、コピー自体は短い時間で終わりました。
ただ平均速度だけみると、低下した形となります。

「小容量の多数のデータ」と「大容量の少数のデータ」と見て比較すると、面白いですね。
後者の方が、速度が出る事も分かります。

ベンチマークソフトで転送速度を確認

ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」で、JetFlash 930Cの転送速度を測定しました。

JetFlash 930Cのメーカー公称値は、「最大読み出し420MB/s」「最大書き込み400MB/s」。
これを踏まえ、実際のベンチマーク結果を確認してみましょう。

トランセンド「JetFlash 930C」ベンチマーク結果

項目動画データ
(約20GB・4ファイル)
画像データ
(約820MB・640ファイル)
ReadWriteReadWrite
SEQ1M Q8T1404MB/s401MB/s454MB/s397MB/s
SEQ1M Q1T1153MB/s340MB/s414MB/s373MB/s
RND4K Q32T113MB/s27MB/s21MB/s26MB/s
RND4K Q1T12MB/s19MB/s13MB/s18MB/s

ベンチマークでは、公称値に近い400MB/s前後の速度が確認できています。
概ね性能通りの結果と言っても良い値ですね。

ベンチマークでは、測定条件やデータにより結果にばらつきがあります。
あくまで参考値となりますが、高速USBメモリといって差し支えない結果となりました。

ただ動画のコピー速度が平均238MB/sだったように、実際の速度は上記と異なります。

これはファイル容量・数、PC側のストレージ等、様々な要因が速度に影響するため。
JetFlash 930Cに限らず、他のUSBメモリ等でも同様です。

androidスマホのコピー速度

JetFlashをandroidスマホに接続

さらに、androidスマートフォンでのコピー速度も検証。
スマホではベンチマーク行わない代わりに、読み込み速度(USB⇒スマホ)も検証します。

用意した環境は下記。

  • AQUOS sense8(USB 3.2 Gen 1)+Files by Google
  • 動画(1GB、1ファイル)
  • 画像(820MB、640ファイル)

スマホへの負荷も考え、動画は約1GBを1つの形に変更。
画像については、PCと同様のファイルを用いてコピーしてみます。

アンドロイドスマホから「JetFlash 930C」への動画コピー速度

約1GBの動画データでは、スマートフォンへの書き込み・読み出しともに約50秒。
単純計算で約20MB/s。

アンドロイドスマホから「JetFlash 930C」への画像コピー速度

約820MBの画像データでは、読み出しが約30秒(約26MB/s)。
書き込みが、約31秒(約27MB/s)となりました。

PCと同じくUSB 3.2 Gen 1環境でのコピーでしたが、速度は遅くなりましたね。

今回のスマホ・PC環境では、スマホの方が転送速度が落ちる結果となりました。
比較をするなら、他USBのスマホ使用時と比べると、性能を理解しやすいでしょう。

UltraDualDriveGo本体画像

ちなみに同じくスマホ対応のUltra Dual Drive Goだと、動画コピーが約1分9秒。
大きな差はないものの、JetFlashの方が速い結果となりました。

トランセンド「JetFlash 930C」の使用レビュー

トランセンドの高速USBメモリ「JetFlash 930C」使用レビュー

ここからは、トランセンド「JetFlash 930C」の使用レビューに移ります。

最初に大まかな感想からお伝えします。

  • 高速USBメモリを実感できる転送速度
  • 大容量ファイルの長時間コピー時は速度低下がある
  • Type-A・Type-C両対応で使い勝手が良い

高速USBメモリといって問題ない、速いコピー速度。
PCだけでなくスマホでも使える対応機器の幅広さが魅力。

ただし大容量データの連続コピーはやや苦手なのが玉に瑕。
速度低下が無い範囲であれば、速くて快適なUSBとして活躍できます。

速度低下が起こる容量・時間等が明確でなく、少し評価が難しい一面も。
レビューでは、「自分の環境ではこうだった」という内容が含まれる点はご了承ください。

【良かった点】高速転送とデュアルコネクタ

ポイントを説明する女性B

トランセンド「JetFlash 930C」で良かった点は下記。

  • USBメモリとしては高速
  • Type-A・Type-C両対応で使い勝手が良い
  • キャップ式でコネクタ部をしっかり保護

トランセンド「JetFlash 930C」をPC接続し動画ファイルをコピー

JetFlash 930Cのメリットは、やはり転送速度。

CrystalDiskMarkでは400MB/s前後のシーケンシャル速度を確認。
実際の20GB動画コピーでも、約238MB/sという実効速度を記録しました。

一般的なUSBメモリより高速なモデルを探している方には、候補にしやすい性能。
特に大容量の動画のコピー時等では、転送時間を短縮しやすいのがメリットです。

トランセンド「JetFlash 930C」本体画像C

Type-AとType-C端子を搭載しており、PCとスマホでUSBメモリを使い分けられます。

別途変換アダプターを用意する必要がなく、「PCではType-A、スマホではType-C」と気軽に使い分けられるのは、デュアルタイプならではの便利ポイント。

またデュアルコネクタながら、キャップ式でコネクタ部をしっかり保護できます。

普通の事の様ですが、デュアルタイプではコネクタが露出するタイプもあります。
耐久性の確保にも繋がりますし、気になる方には嬉しいポイント。

【気になる点】使用方法により速度低下が起こる事がある

疑問がある女性B

気になった点は下記。

  • キャップレスに慣れていると、キャップの着脱が少し面倒
  • 大容量・連続書き込みでは速度が低下する
  • スマホメインで使用するには少し大きい

USBメモリの速度低下に悩む女性

購入前に理解しておきたいのは、大容量の連続書き込み時に速度低下する可能性がある点。

動画コピー時は、始め270MB/s程度で推移した速度も、2回目は60~90MB/s程まで低下。
長時間のコピーでは、所謂キャッシュ切れに近い挙動を確認しました。

USBやSSDには、コピーを高速化するSLCキャッシュという仕組みがある製品がある。
コピー中にそのキャッシュ容量を使い切ると、速度が低下してしまう。

JetFlashを含め、多くの製品ではキャッシュの方式や容量は公開されてません。
そのため今回の挙動がキャッシュに関係するものか等、原因を断定する事はできません。

ただトランセンド公式も、書き込み速度が落ちる事がある事は認識してる様子。
※参考「トランセンド(書込みスピードが遅いJF910/920/930Cのリカバリ方法を教えてください)」

トランセンドJetFlash930Cの速度低下検証

少し再検証しましたが、40GBの動画コピー時には20GBを超えたあたりで速度低下が発生。
この状況だと、画像コピーに切り替えても24MB/s程度まで速度が落ちました。

少し時間を空ければ、速度低下は改善します。

結果から分かるのは、長時間の高速コピーを継続する事は得意でないという事ですね。
大容量の動画を、何本も繰り返しコピーする用途には不向きと言えますね。

UltraDualDriveGoとJetFlash930Cのサイズ差比較

後は先に小型USBを使ったが故の感想ですが、スマホメインで使用するには少し大きめ。

従来型USBの形状では、差し込みにくさや接続時に少し邪魔に感じる可能性もあります。
使用中の衝撃リスクも考えると、小型USBよりスマホでは使用しにくいかもしれません。

またキャップ式で安心と言いましたが、キャップレスに慣れると少し面倒にも感じました。

このあたりは大きな問題ではなく、好みの範囲とも言えます。

【総評】短距離走が得意な「スマホ対応の高速USBメモリ」

トランセンド「JetFlash 930C」パッケージ画像1

JetFlash 930Cは、スマホにも対応した高速USBメモリといった位置づけになります。
一般的なUSBメモリより、さらに転送性能を求める方に特に適しています。

ベンチマークでは400MB/s前後の速度、20GB動画コピーでも約238MB/sの実効速度を記録。
Type-A・Type-Cの両方に対応し、PCとスマートフォンで1本のUSBメモリを使える点も便利。

トランセンド「JetFlash 930C」をPCに接続

その一方、大容量データの連続書き込みでは速度低下も確認してます。
常に400MB/sクラスのコピー速度は維持できず、長時間の高速転送が苦手なのが惜しい。

それでも、USBメモリとしては高速な部類である事には違いありません。
「デュアルコネクタ」と「短時間の高速コピー」を両立したい方には、魅力的な製品。

個人的には、短距離走が得意なUSBといったイメージですね。

JetFlash 930Cがおすすめな人

ポイントを説明するひよこ

JetFlash 930Cは、以下のような方におすすめです。

  • 高速なUSBメモリを探している人
  • 大容量の連続コピーを頻繁に行わない人
  • PCとスマートフォンの両方で使いたい人
  • Type-A・Type-Cの端子を1本で使い分けたい人

繰り返しですが、高速転送が魅力ながら速度低下の可能性もある製品です。
大容量データを扱いたくなる性能ですが、どこから速度低下するか不明で評価が難しい。

私の検証範囲内だと、連続書き込みでは20GB以上を超えた辺りで速度低下が起こる事を確認しました。
…とはいえ、時間を空けながらなら、速度維持や速度の改善が望めます。

少なくとも、多量の大容量データを一度にコピーするのは苦手です。

トランセンド「JetFlash 930C」本体画像A

大容量のファイルを連続してコピーする用途でなければ、比較的快適に使えました。
続けての使用時には、小分けコピーや休憩をはさみながらといった工夫も必要です。

こうした点を理解して購入するなら、高速USBメモリとして満足できる製品かと。
「速度もスマホ(USB Type-C)も欲しい」という方には、特に適したUSBだと思います。

ただしスマホでは、少なくとも私の機器ではPCほどの速度は出せませんでした。
スマホで高速転送を期待する方は、事前にスマホ性能等も確認しておきましょう。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

画像はスティック型SSD

他と比較する場合、「大容量の高速コピーを安定して行いたい」ならばスティック型SSD。
「PCよりスマホメインで使いたい」場合には、小型USBメモリも候補になるかと思います。

さいごに

今回はトランセンドより「JetFlash 930C」の紹介でした。

スティック型SSDや小型USBに続き、今回は高速USBメモリとなりました。
どれも性能をよく見て比較すると、結構特徴的で面白いですね。

速度や性能の勉強にもなりますし、楽しくレビューさせて頂きました。

当ブログでは、他にも記録ストレージ系のレビューや解説をしています。
もし興味があれば、下記記事もご覧ください。

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https://houselifeblog.com/usbjetflash930c-review/feed/0
SanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」レビュー|スマホ対応小型デュアルUSBメモリhttps://houselifeblog.com/usbultradualdrivego128gb-review/https://houselifeblog.com/usbultradualdrivego128gb-review/#respondTue, 01 Sep 2026 11:50:02 +0000https://houselifeblog.com/?p=3480

USBメモリをPCだけでなく、スマートフォンで使いたい方もいると思います。 USBをスマホで使うには、多くの場合USB Type-Cに対応する必要があります。 今回レビューするSanDisk「Ultra Dual Dri ... ]]>

USBメモリをPCだけでなく、スマートフォンで使いたい方もいると思います。
USBをスマホで使うには、多くの場合USB Type-Cに対応する必要があります。

今回レビューするSanDisk「Ultra Dual Drive Go」は、Type-A・C両対応のデュアルUSBメモリ。
PCだけでなく、Type-C端子搭載のスマートフォン等でも使いやすい製品です。

今回はSanDisk「Ultra Dual Drive Go」の128GBを実際に使用。
最大400MB/sの読み出し速度をはじめ、実際のコピー速度や使用感を確かめてみます。

ベンチマークテストに加えて、動画や画像ファイルの実コピー速度も検証。
androidスマホにも接続し、使用感もご紹介します。

SanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」の特徴・仕様

UltraDualDriveGoのパッケージ画像

SanDiskの「Ultra Dual Drive Go」は、USB Type-A・Type-C対応のUSBメモリ。

PCにはUSB Type-A、スマホはUSB Type-Cなど、接続機器に応じコネクタを使い分ける事が可能。小型・軽量な本体にスイング式のカバーを採用しており、持ち運びやすさにも配慮されてます。

容量モデルは64GB~2TB(※海外モデルだと32GBも有)、今回は128GBモデルを購入しました。
まずはUltra Dual Drive Goの主な特徴・仕様から紹介します。

小型で持ち運びやすい「PC・スマホ対応のデュアルUSBメモリ」

Ultra Dual Drive Goは、下記特徴を持つUSBメモリ。

  • Type-A・Type-Cの両方に対応したデュアルUSBメモリ
  • Android・iPhoneなどスマホでも使える
  • 小型・軽量で持ち運びやすい
  • 読み出し最大400MB/sに対応

UltraDualDriveGo本体画像2

最大の特徴は、USB Type-AとUSB Type-Cの両方を1本で利用できること。

パソコン等のType-A端子、スマホ等のUSB Type-C端子を、1つのUSBメモリで対応可能。
これにより、USBメモリを使ったPC・スマホ間のデータ移動も行いやすくなってます。

Android 10以降に対応しているほか、対応するiPhoneでも利用できます。

UltraDualDriveGo本体画像

本体サイズは約44.41×12.1×8.6mm、重量は約6.5gと小型軽量。スイング式の構造になっているため、使用しないコネクタを本体側に収納して持ち運べるのも便利。

性能面では、128GBモデルの読み出し速度が最大400MB/s。
USBメモリからPCへデータを読み込む際の速度が速く、USBからのコピーがスムーズです。

ただし、この数値はあくまで読み出し速度です。
書き込み速度は公称値が示されておらず、実際のファイルコピーで速度を確認します。

SanDisk「Ultra Dual Drive Goシリーズ」の製品仕様

案内イメージ

下記は、SanDisk「Ultra Dual Drive Goシリーズ」の製品仕様 です。

製品名SanDisk Ultra Dual Drive Go USB Type-C フラッシュドライブ
型番・容量SDDDC3-128G-J35(G46)
※64GB・128GB・256GB・512GB・1TB・2TBもラインナップ
※海外版は32GBも有
コネクタUSB Type-A / USB Type-C
インターフェースUSB 3.2 Gen 1
最大転送速度読み出し:最大400MB/s
※64GB:最大300MB/s、2TB:最大150MB/s
※書き込み速度は公称値の明記無し
対応OSWindows 10以降、macOS 12以降、Android 10以降
※Type-C対応機器など、接続機器によって異なります
※iPhone 15・16・17シリーズは「ファイル」アプリによるファイル転送に対応
※Android・iOSの対応状況は「SanDisk公式の対応表」もご確認ください
サイズ・重量約44.41 × 12.1 × 8.6mm・約6.5g
保証5年間の製品保証

UltraDualDriveGo本体画像3

容量バリエーションは64GB~2TBまで、合計6種類。
海外版のみ、32GBも含めた合計7種類となります。

国内モデルの型番はJ35、海外版はG46が最後につきます。
購入時は参考にして下さい。

スティック型SSDのコピー速度に疑問がある女性

また読み出し速度は、容量により異なる点に注意。

32GB・2TBは最大150MB/s、64GBは最大300MB/sです。
他モデルが最大400MB/sとなっている為、上記モデルは少し遅くなる点にご注意下さい。

今回は「Ultra Dual Drive Go 」の128GBの海外モデルSDDDC3-128G-G46を使用。
こちらを使って検証・レビューしていきます。

SanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」を使ってみる

UltraDualDriveGoのパッケージ画像2

それでは早速、SanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」を使ってみます。

スイングキャップ等の外観に注目しつつ、コピー速度も確かめていきます。
動画・画像ファイルのコピー時間、ベンチマークソフトの結果等を紹介します。

androidスマホでもファイルコピーを試し、スマホ適正もチェックしてみましょう。

外観とサイズ感

UltraDualDriveGoスイングキャップの可動範囲

キャップは自由に回転できる

SanDisk「Ultra Dual Drive Go」は、スイング式コネクタが特徴。
キャップ部をスイングさせ、使用しないコネクタ部を隠す事が出来ます。

キャップ部は360度回転可能。
定位置でカチッと収まる感じはあるので、フラフラする事もありません。

黒ベースのシンプルなデザインも良いですね。
多くの人が持ちやすい無難なデザインです。

持ち運びしやすいデザイン

UltraDualDriveGoと他USBメモリを比較

Ultra Dual Drive Goは、USBメモリでも特にコンパクトなサイズ感。
他の一般サイズのUSBと並べると、特に小さいのが分かると思います。

USBポートに差し込んだ時も、隣りと干渉しにくいです。

約6gと軽量のため、持ち運びにも適していますね。
小型で軽量なので、スマホ接続の際も負担は少ないのが魅力。

キャップ部にストラップホールがあり、その点でも持ち運び向け。
スイング式キャップの為、持ち運び中にキャップを無くす心配もないですね。

パソコンでコピー時の転送速度をチェック

UltraDualDriveGoをパソコンに接続

続いて、パソコンに接続し実際のファイルコピー速度を確認します。

検証には下記ファイルを用意し、使用してみました。

  • 動画データ(5GB×4本=合計約20GB)
  • 画像データ(640ファイル=合計約820MB)

※フォルダ込みでの測定、実際のデータ数は+1されます

なお、今回使用したパソコンのUSB端子はUSB 3.0(5Gbps)です。

これをPCからUSBメモリへコピーし、速度を検証します。

動画ファイルの転送速度を確認

まずは動画ファイル(20GB)で、速度を検証します。

SanDisk「UltraDualDriveGo128GB」にPCから動画をコピー

コピー速度は48~68MB/s。
平均して48~55MB/sの時間が長くある形でした。

USBメモリとしては標準的という印象。
大容量のデータコピーには、それなりの時間を要しますね。

SanDisk「UltraDualDriveGo128GB」からPCへの転送速度

その反面、USBからPCへのコピー時は最大300MB/sを記録し、1分もかからず完了。
触れ込み通り、読み出し速度に優れたUSBメモリですね。

画像ファイルの転送速度を確認

続いて、画像ファイルでの速度を試してみます。
合計640ファイル820MBのデータをコピーしてみましょう。

SanDisk「UltraDualDriveGo128GB」にPCから画像をコピー

速度結果は、平均して20~23MB/s。
平均速度は安定していました。

コピー完了までは、約36秒。
こちらも標準的といって良い速度となりました。

ベンチマークテストの結果

SSDのベンチマークテストイメージ

CrystalDiskMarkを使って、Ultra Dual Drive Go 128GBの転送速度を測定しました。

下記は、その結果です。

SanDisk「UltraDualDriveGo128GB」ベンチマーク結果1

項目動画データ
(約20GB・4ファイル)
画像データ
(約820MB・640ファイル)
ReadWriteReadWrite
SEQ1M Q8T1227MB/s50MB/s306MB/s75MB/s
SEQ1M Q1T158MB/s28MB/s383MB/s75MB/s
RND4K Q32T15MB/s2MB/s11MB/s3MB/s
RND4K Q1T10.56MB/s0.36MB/s10MB/s3MB/s

結果を見ると、読み出しは比較的速め。
その一方で、書き込み速度は大きく落ちることが分かります。

特に読み出しでは、画像データの「SEQ1M Q1T1」で383MB/sを記録。
128GBモデルの公称値は最大400MB/s、今回の環境でもそれに近い速度が出てます。

一方、書き込みは動画データで28~50MB/s、画像データでも75MB/s程度でした。

実際のファイルコピーでも、PCからUSBメモリへ動画を書き込む速度は48~68MB/s程度。
ベンチマークの結果とも、概ね一致しています。

SEQ:動画などの大きなデータを連続して読み書きする速度、実際のファイルコピーの速さの目安。
RND:小さなデータをランダムに読み書きする速度で、多数の細かなファイルを扱う性能を見る目安。

UltraDualDriveGo本体画像3

今回の検証では、読み出しと書き込みで速度に大きな差があることが確認できました。

Ultra Dual Drive Goは、USBメモリからパソコンへデータを読み出す用途に強い製品。
一方でUSBメモリへ大量のデータを書き込む用途では、それほど高速ではありません。

「読み出し最大400MB/s」だけを見て、高速USBメモリとして判断しないよう注意。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

ちなみにスティック型SSDのレビュー時にも、同様の検証を行いました。
異なる結果が見られますので、比べてみると面白いですよ。

⇒エレコム「ESD-EMA0500GBK」使用レビュー【スティック型SSD】

androidスマホに接続

続いて、androidスマートフォンでの使用感も確認します。
※使用端末はAQUOS sense8

UltraDualDriveGoをandroidスマホで使用

差し込んだところがこちら。

軽量小型のUSBメモリだけあり、重さはほとんど感じず。
手や体にもぶつかりにくく、違和感なく使用できます。

スマホ内では、SanDisk 3.2Genとして認識されます。

スマホからUltraDualDriveGoに動画・写真をコピー

試しに、スマホで撮影した写真や動画をUSBに移してみます。

すぐにコピーは完了、待ち時間もほとんどありませんでした。
スマホ撮影のデータであれば、快適にコピーできる事が実感できました。

USB内の写真・動画読み込み時も遅延などはなかったです。

UltraDualDriveGoからスマホへ動画をコピー

続いて、PCからUSBに移した1GBの動画をスマホにコピー。

読み出しに優れるとはいえ、スマホのUSB端末の影響か結構時間がかかりました。
PCと比べ、転送速度は明らかに遅くなってしまいましたね。

しかしながら、スマホで主に扱うデータであれば不便なく使えます。
前述の使用感もあって、スマホ向けという側面も感じられる結果となりました。

SanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」の使用レビュー

サンディスク「Ultra Dual Drive Go 128GB」使用レビュー

ここからはSanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」のレビューに移ります。

実際に使用しての感想はこちら。

  • PC・スマホ両対応が便利
  • 小型USBでスマホや持ち歩きに使いやすい
  • 読み出し速度に優れるが、書き込み速度は標準的
  • スイングキャップで紛失しないが、片側コネクタしか収納できない

UltraDualDriveGoのパッケージ画像

優れた読み出し速度から高速USBと見たくなりますが、書き込み速度は標準。

PC・スマホ両対応の「デュアルタイプUSBメモリ」。
あるいは「持ち運び向け小型USBメモリ」との表現が、しっくりくる製品ですね。

スマホ接続時には快適性を実感、大きなデータでなければ速度の問題も感じにくい性能。
「スマホのデータをUSBに移したい」という用途に、特に適した印象を受けました。

【良かった点】コンパクトでスマホ接続時に快適

ポイントを説明する女性B

SanDisk「Ultra Dual Drive Go 128GB」で良かった点はこちら。

  • Type-A・Type-C両対応のデュアルUSB
  • 読み出し速度に優れる
  • コンパクトでスマホ接続時も違和感が無い
  • キャップを無くす心配がない

UltraDualDriveGo本体画像2

1番の特徴であるType-A・C両対応な点。
これによって、単独モデルより機器を選ばず使用できます。

スイングキャップなので、持ち運び時に蓋を無くす心配もありません。
スイング時の感触も良く、真っすぐの角度に来ればカチッとはまります。

UltraDualDriveGoをandroidスマホで使用

コンパクトなサイズ感もあって、スマホでの使用と好相性に感じます。
従来型のUSBメモリではスマホ接続時に重さを感じますが、こちらは違和感なし。

スマホの場合、PCと比べ扱うデータサイズはそこまで多くないことが多め。データ容量が大きいファイルを避ければ、USBコピー時の速度もあまり気にならないですね。

総じて、スマホや持ち歩きでの使用に適したUSBメモリという印象です。

【気になる点】書き込み速度は標準的

疑問がある女性B

続いて、気になった点はこちらです。

  • 片側のコネクタしか収納できない
  • 書き込み速度はそれほど速くない
  • 一部のモデルでは読み出し速度が遅くなる

最大400MB/sという読み出し速度に比べ、書き込み速度は標準的です。

操作が多くなるであろう、「USBへのデータコピー」でも速さが出せると嬉しかったですね。
高速USBメモリを連想し、「イメージと違った」とならないよう注意が必要です。

64GBや2TBなど、一部の容量モデルでは読み出し速度が遅くなります。
気になる方は、128GB~1TBの容量から選ぶと良いでしょう。

同じくデュアルコネクタで速さも欲しい方は、下記USBメモリも比較にどうぞ。
⇒トランセンドの高速USBメモリ「JetFlash 930C」レビュー

UltraDualDriveGo本体画像

片方のコネクタは常に露出してしまう

またスイングキャップの構造上、片方のコネクタしか収納できません。

もう片方のコネクタは露出した状態となる為、こちらも注意。
この使用感を維持しつつ、両コネクタにキャップ出来たら理想的でした。

【レビュー総評】小型で持ち運びに優れた「デュアルタイプUSBメモリ」

UltraDualDriveGoのパッケージ画像

SanDisk「Ultra Dual Drive Go」は、PC・スマホ対応のデュアルタイプUSBメモリ。
Type-A・Type-Cの両対応と持ち運びやすさに魅力がある製品です。

他USBと比較してもコンパクトかつ軽量、スマホ接続時も重さを感じず快適です。

とはいえ、スマホではPCより扱うデータサイズが小さくなりがち。少なくともスマホ撮影の写真や短い動画をUSBに移す際は、速度は気にならず。

総じて、スマホ使用も視野に入れてる方にオススメしたいUSBメモリです。

また最大400MB/sの読み出し速度があり、USBからPC等へのコピーも快速です。
ただしPC等からUSBへのコピー時など、書き込み速度は標準的なので注意。

SanDisk「Ultra Dual Drive Go」をオススメしたい人

OKサインを出す女性

使用感を踏まえると、SanDisk「Ultra Dual Drive Go」は以下のような人にオススメ。

  • USB Type-AとType-Cの両方で使えるUSBメモリが欲しい人
  • PCとスマートフォン間でデータを移動したい人
  • スマートフォンで使えるUSBメモリを探している人
  • 小型で持ち運びやすいUSBメモリを探している人
  • スマートフォンの写真や動画をUSBメモリへ移したい人

UltraDualDriveGoスイングキャップの可動範囲

Type-A・Type-Cの両対応のため、PCとスマホでUSBメモリを使い分けたい人に便利。

小型・軽量なので持ち運びやすく、スマートフォンに接続時も本体の重さが気になりにくいのがメリット。スマホ撮影データのコピーと言った用途では、速度の問題も感じにくいかと思います。

しかし、USBメモリへの書き込み速度は標準的です。
PCから大量の動画等を頻繁に保存する人は、より高速なUSB・SSDも候補になります。

「PCとスマホの間で手軽にデータを移動したい」「小さくて持ち運びやすいUSBメモリが欲しい」という人に、使いやすい製品です。

今回は128GBでの使用でしたが、256GBや512GBも価格・バランス的に選びやすいかと。
予算や必要容量に応じ、検討してみて下さい。

※下記は256GBモデル

さいごに

今回は、SanDiskより「Ultra Dual Drive Go」の紹介でした。

「androidスマホ対応のUSBメモリが欲しい」と思っての購入だったので、満足です。
高速USBにはなり得ませんでしたが、この価格で読み出しが速い点を前向きに評価します。

UltraDualDriveGoを収納ケースで保管

最近記録ストレージが増えてきており、USB収納ケースも賑やかになってきました。

以前購入したUSBケースの、小型USB用スロットが思いのほか活躍。
UltraDualDriveGoの小型ボディも、ジャストで収まりました。

⇒JJC「USBフラッシュメモリケース」使用レビュー

持ち歩きやすさが魅力の本製品ですが、不要時には専用ケースへの収納がオススメ。
コンパクト故に無くしやすいので、ケース収納すると紛失防止になって便利ですよ。

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https://houselifeblog.com/usbultradualdrivego128gb-review/feed/0
エレコムのSDカードリーダー「MR3C-D207BK」レビュー|スマホでも使えるType-A・C対応https://houselifeblog.com/mr3cd207bk-review/https://houselifeblog.com/mr3cd207bk-review/#respondMon, 24 Aug 2026 03:08:43 +0000https://houselifeblog.com/?p=3393

SDカードやmicroSDのデータをPCに取り込むのに便利な「SDカードリーダー」。 なかには、スマホで使えたらとお考えの方もいると思います。 今回は、エレコムの「MR3C-D207BK」を購入し使用してみました。 US ... ]]>

SDカードやmicroSDのデータをPCに取り込むのに便利な「SDカードリーダー」。
なかには、スマホで使えたらとお考えの方もいると思います。

今回は、エレコムの「MR3C-D207BK」を購入し使用してみました。
USB Type-AとType-Cの両対応で、SDカードだけでなくmicroSDカードも使用できます。

MR3C-D207BKの特徴・仕様を紹介、SDカード・microSDを使って転送も試します。
PCだけでなくAndroidスマートフォンにも接続し、使用感を詳しくレビューしていきます。

記事では使用の様子だけでなく、良い点・気になる点含め紹介。
カードリーダーの口コミや評判が気になる方は、参考の1つにどうぞ。

エレコム「MR3C-D207BK」の特徴と仕様

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」パッケージ画像

冒頭の通り、エレコム「MR3C-D207BK」はカードリーダーと呼ばれる製品。
スロットの無いPC等で、SDカードで読み取る為のグッズですね。

本製品はUSBTypeAとTypeCの両対応。
様々なPC、スマホでの使用が可能なカードリーダーです。

ちなみに今回は簡易パッケージ版を購入しました。
性能や同梱物は通常版と同じですが、パッケージが簡素で安く購入できるタイプです。

PC・スマホ等の機器・様々なSDに対応したカードリーダー

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」本体画像1

エレコム「MR3C-D207BK」は、下記特徴を持つカードリーダー。

  • USB Type-AとType-Cの両対応
  • SDカード・microSDカードに対応
  • iPhone・Android等のスマートフォンにも対応
  • USB 5Gbps対応で高速データ転送が可能

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」本体画像2

USB Type-AとType-Cの両対応で、コネクタ形状的にPCやスマホに接続しやすいです。
さらには通常サイズのSDカードとmicroSDの両方に対応しています。

これにより、幅広い用途での活躍が可能です。
対応機器であれば、両方のカードを同時に読み込む事も出来ます。

先述の様に、PCだけでなく、androidやiPhoneのスマホ環境でも使用できます。
スマホの写真をSDカードにコピーしたりという用途にも使う事が可能です。

MR3C-D207BKはUSB 5Gbpsに対応しています。
現在主流のUHS-I対応SDカードの場合、カード性能を十分に活かしやすいスペックです。

※ただしこれはカードリーダー本体の性能で、実際の転送速度はSDや機器環境等も影響します

エレコム「MR3C-D207BK」の製品仕様

下記は、エレコム「MR3C-D207BK」の主な製品仕様です。

参考価格
※Amazonより
約2,280円
型番MR3C-D207BK
サイズ・重量幅約18mm×奥行約76mm×高さ約10mm
※キャップ含む
コネクタ形状USB Type-Cプラグ、USB3.0-Aプラグ
スロット数2(SD、microSD)
対応メディア
(SD/microSD)
SD(HighSpeed、ProHighSpeed、Class2・4・6・10)、SDHC(Class2・4・6・10、UHS-I、UHS-II)、SDXC(Class10、UHS-I、UHS-II)
microSD、microSDHC(Class2・4・6・10、UHS-I、UHS-II)、microSDXC(Class10、UHS-I、UHS-II)
インターフェイス
最大転送速度
USB 5Gbps(USB3.2 Gen1)/USB2.0/USB1.1
USB 5Gbps/5Gbps(理論値)、USB 2.0/480Mbps(理論値)、USB 1.1/12Mbps(理論値)
電源USBバスパワー
対応OSWindows 11/Windows 10
macOS Ventura 13/macOS Monterey 12
iPadOS 16
対応するiPhone・Androidスマートフォン
特徴・特記ELECOM EXtorage Plus」メモリアプリ対応

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」本体画像1

あらためて、本体の画像がコチラ。
形状はUSBメモリに似たデザインですね。

実際のサイズ感も、USBメモリを少し長くしたような形です。
側面にはアクセスランプもあり、接続中は青く点灯します。

両端にコネクタがあり、それぞれUSBType-A ・USB-Type-Cに対応。
キャップ式となっており、外すとコネクタ部分が確認できます。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」本体画像3

SDカードスロットは本体の側面にあります。
SD用とmicroSD用が縦に並んでいる構造ですね。

使用の際はここにSDを差し込み、PC等に接続すればOK。
USBポートから給電できる為、充電などは不要です。

対応スマホについては、下記ページも参考ください。
※参考 ⇒ Elecom(スマートフォン対応検索 – MR3C-D207BK検索結果)

エレコム「MR3C-D207BK」を実際に使ってみる

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」本体画像1

ここからはエレコム「MR3C-D207BK」を使ってみます。

せっかくなので、搭載機能をフル活用。
PCとandroidスマホの両方で、SDカードとmicroSDを読み込んでみます。

SDカードリーダーを使ったPCへの詳しい取り込み手順は、下記記事で解説してます。
⇒SDカードの写真・動画をパソコンで読み込む方法|SDカードリーダーの使い方

パソコン接続でSDカードを読み込んでみる

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」をPCに接続1

まずはパソコンでSDカードを読み込んでみます。

SDカードスロットに、SDカードを挿入。
その後、本体をPCのUSBポートに接続します。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でPCに接続2

きちんと認識されましたね。
ドライバ等のインストールも不要で、差し込んですぐフォルダを開けます。

試しに画像データのコピーを行ってみます。
使用するのは「SDHC(4GB)Class10」、現代の主流と比べ低速と呼ばれる旧型タイプです。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でPC環境でSDに画像をコピー

ここに360個(450MB)の画像をコピー。
転送速度は約1~4MB/s、平均2~3MB/sといったところですね。

カードリーダーとPCのUSBポートは、「5Gbps(625MB/s)」に対応。
やはりカード性能がボトルネックとなって、遅くなった形でしょうか。

microSDの読み込みも確認

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でmicroSDを使用

続いてmicroSDも読み込んでみましょう。

用意したカードのスペックは「V30・U3・UHS-I・SDHC(32GB)」。
※最大読出速度は100MB/s、書込は50MB/s

MR3C-D207BK対応の製品の中では、かなり高速な部類のカードですね。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でPC環境でmicroSDに画像をコピー

先ほどと同じく、450MBの画像をコピー。
平均速度は18~20MB/s、今度はかなり速いですね。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でPC環境でmicroSDに動画をコピー

容量に余裕があるので、動画のコピーも試してみます。
動画ファイルは、合計4種10GBのデータ。

動画コピー時の平均速度は約62MB/s。
こっちはカード性能を発揮し、さらに速い結果でした。

SDカード・microSDカードを同時に読み込む

MR3C-D207BKならではの特徴として、SDカードとmicroSDの同時接続があります。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でPC環境でSDカードとmicroSDを同時読み込み

カードリーダー本体へ、SDカードとmicroSDを同時に挿入。
この状態でPCに接続すれば、同時に読み込む事も可能。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でPC環境でSDからmicroSDに画像コピー

SDとmicroSDスロットの組み合わせとはなりますが、カード間のデータコピーも可能。
先のSDから、microSDヘ同じく画像データをコピー。

今回の条件では、平均速度約20MB/sでした。
「SDからPCにコピー、そこからmicroSDヘ…」という手間が無くせる為、なかなか便利。

androidスマホにカードリーダーを接続してみる

カードリーダー「MR3C-D207BK」をスマホに接続

今度はUSBType-Cで、カードリーダーをandroidスマホに接続してみます。

USBポートに接続すると、本体が青く光り認識されている事が分かりました。
早速Fileアプリから、SDカードの中身を確認してみます。

私のスマホ機種はAQUOSsense8、公式サイトに記載はないものの使用できました。
今回はこちらで説明をしていきます。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」をandroidスマホで読み込み

SDカードリーダーは、「USB3.0 Card Reader」として認識されています。

今回はPC壁紙を予めSDにコピーしておきました。
画像データをきちんと見る事ができましたね。

androidスマホでカードリーダーのSDにコピー

次はスマホで撮影した写真をSDカードにコピーします。
画像を選んでコピーをタップ、コピー先を「USB3.0 Card Reader」とすればOK。

ちなみに、SDカードとmicroSDの同時認識はできませんでした。
公式HPで調べると、androidスマホの多くは同時認識に対応してない様子。

エレコム「MR3C-D207BK」のレビュー評価

エレコム製カードリーダーMR3C-D207BK使用レビュー

ここからは、エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」をレビュー。

実際に使用しての感想はこちら。

  • スマホやPCなど様々な機器で使える
  • microSD用のスロット有で、機器により同時接続できた
  • 対応SDカードなら、本体性能で速度を落としにくい
  • UHS-IIカードの速度を活かしにくい

USBのTypeAとC、SDとmicroSDがそれぞれ両対応。
PCやスマホなど、様々な機器・SDを使用できます。

PC等であれば、カード2種の同時接続も同時。
使い勝手や用途が幅広く、カードリーダーとして万能な印象を受けました。

ただUHS-IIの速度を発揮できなかったり、最新の一部規格には非対応。
…とはいえ現在主流のカード規格には対応、不便を感じる機会は少ないかと思います。

【良かった点】「SDカード・microSDの同時接続」「スマホ使用対応」

閃いた女性画像1

エレコム「MR3C-D207BK」で、良かった点はこちら。

  • USBtype-A・Cの両対応(スマホ・PC両対応)
  • microSDカード対応
  • コンパクトでUSBメモリ感覚で使える
  • UHS-I規格までであれば、カードの速度性能を十分に引き出せる

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でmicroSDを使用

繰り返しですが、特に気に入ってるのはUSBType-A・C両対応でmicroSDも使える点。

一部未対応はあるも、PC・スマホ・SD・microSDと自由自在に対応できます。私の場合、ブログ用写真をスマホからPCに移し、編集使用してますので、作業が楽になりました。

同じ用途で使う方は少ないと思いますが、スマホの写真をPCで保存したい方もいるでしょう。
こうした使い方が可能なのもスマホ対応のカードリーダーのメリットですね。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」本体画像3

またSDカードとmicroSDのスロットを、同時に使用できるのも画期的でした。
これによりカード間のデータコピーが捗ります。

本体もコンパクトでPCに接続した際の使用感は、USBメモリのそれに近いです。
持ち運びやすく、スマホ接続にも使いやすいサイズのカードリーダーですね。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」でPC環境でmicroSDに動画をコピー

本体の転送速度も5Gbps対応で、対応カードの性能を引き出しやすい物となってます。
特にUHS-I規格までであれば、カードリーダーの性能がボトルネックになりにくい性能です。

※実際にはPC等の環境も影響します

【気になる点】一部性能を発揮できないSDカードがある

疑問がある女性画像1

続いて、気になった点はこちら。

  • UHS-IIカードの高速性能を活かせない
  • SD Expressなど最新規格は公式対応外
  • 対応スマホについて、全機種で可否が明記されていない

SDカードの種類

MR3C-D207BKは、UHS-II規格のSDカードにも対応しています。

しかし、読出・書込時の速度はUHS-I相当となります。
そのためUHS-II対応の高速SDカードを使用しても、本来の速度性能を十分活かすことはできません。

またSDカードには、他にもより高速転送が可能なSD Expressなどの規格があります。

対応メディアにはSD Expressの記載がありません。
SD Expressカード自体は後方互換性がありますが、使用可否は確認できませんでした。

既述の通り、現在主流のUHS-I対応カードを利用する分には困るケースは少なめ。
速度面でも、十分に性能を発揮できるスペックを備えてます。

カードリーダー「MR3C-D207BK」をスマホに接続

またスマホ対応のカードリーダーですが、公式情報では独自調査した内容のみが掲載されてます。
よって、事前に全ての機種の使用可否を判断できる物ではありません。

今回使用した「AQUOS sense8」も、未掲載でしたが使用は可能でした。
スマホ使用目的の場合、その点理解した上で購入したいですね。

【レビュー総評】最初の1台にオススメな「SDカードリーダー」

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」パッケージ画像

エレコム「MR3C-D207BK」は、対応機器・カードの幅広さが魅力のカードリーダー。

何でもとまではいかずとも、万能に近い使い勝手を感じました。
とりあえず1台持っておけば安心という、幅広くオススメしやすい性能となってます。

特にPCでSDカードを読み込む目的なら、快適に使えるかと思います。
近年はTypeCポートのみ対応のPCモデルもありますが、機器を選ばず使えます。

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」をandroidスマホで読み込み

またスマホでも使う事が出来たのは、かなり嬉しかったです。

スマホは気軽に写真撮影ができるぶん、画像データがたまりがち。
そうしたデータの管理・移動がしやすくなったのも、良かったですね。

スマホに興味がある女性

ただ対応スマホは、事前に細かく調査できないのが少し気になります。

一応他機種を調べてみましたが、対応スマホは大まかな記載のみという製品が多め。
あくまで推測とはなりますが、極端に古い機種でなければ問題はないのではと思ってます。

万全を期すなら、使用機種の対応を明記されたカードリーダーを使う事を推奨します。
あるいは、必ずスマホ対応できるとは限らない事を理解の上購入しましょう。

「MR3C-D207BK」と併せて使いたいSDカード・microSD

MR3C-D207BKはUHS-IIにも対応していますが、転送速度はUHS-I相当です。
そのため、速度を優先するなら使用SDカードは「UHS-I対応の高速モデル」が候補です。

UHS-Iの規格であれば、読み込み速度100MB/s前後以上なら高速な部類に入ります。

例えば、SanDisk Extremeシリーズなどがあります。

同シリーズではmicroSDも取り扱ってます。

ただし、カード記載の最大速度がそのまま出るわけではありません。
実際の速度は、パソコン・ファイル等の条件により変わるのでご注意ください。

さいごに

今回は、エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」の使用レビューでした。

個人的には、PC・スマホ間の写真データの移動が楽になり満足。
未使用だったSDカード類も、記録ストレージの1つとして活用できるようになりました。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

当ブログでは、他にも様々な製品のレビューを掲載してます。

記録ストレージ関連ですと、スティック型SSDのレビューも行いました。

同じくエレコムの製品ですね。
高速ながらUSB感覚で使え、今も愛用している製品ですね。

⇒エレコムのスティック型SSD「ESD-EMA0500GBK」使用レビュー

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https://houselifeblog.com/mr3cd207bk-review/feed/0
SDカードの写真・動画をパソコンで見る方法|SDカードリーダーの使い方https://houselifeblog.com/sdcardpc-reader/https://houselifeblog.com/sdcardpc-reader/#respondMon, 24 Aug 2026 01:13:26 +0000https://houselifeblog.com/?p=3378

SDカードやmicroSDの写真・動画を、パソコンで見たい方も多いかと思います。 SDカードをパソコンに取り込むには、PCに搭載されたSDカードスロットを使う方法。 またはSDカードリーダーを使う、デジカメ・ビデオカメラ ... ]]>

SDカードやmicroSDの写真・動画を、パソコンで見たい方も多いかと思います。

SDカードをパソコンに取り込むには、PCに搭載されたSDカードスロットを使う方法。
またはSDカードリーダーを使う、デジカメ・ビデオカメラをUSB接続する方法等があります。

当記事ではそれぞれの手順を紹介し、SDカードをパソコンで読み込む方法を解説。
実際にSDカードリーダーを使い、写真・動画をコピーして保存する方法を実践します。

SDカードを入れる場所が分からない方、カードリーダーの使い方を知りたい方は参考にどうぞ。

SDカードをパソコンに取り込む方法

カードリーダーとSDカードのイラスト

パソコンでSDカードを読み込める場所は、大きく下記2ヵ所。

  • SDカードスロット
  • USBポート(SDカードリーダーやデジカメ等で接続)

パソコンにはSDカードスロットという、SDを読み込める場所がある機種があります。
これは全てのPCに搭載されているワケではなく、スロットが無い機種も存在します。

ない場合、USBポートにSDカードリーダーやSD接続機器を接続する事で対応できます。

パソコンのSDカードスロットで読み込む

パソコンのSDカードスロット

パソコンのSDカードスロットで読み込む場合、下記手順で行います。

  1. カードをスロットに挿入する
  2. ファイルを開き、データの確認等を行う
    ※SDカードは「USBドライブ」や「SDXC」等の名前で表記される
  3. 終了後、安全に取り出し

SDカードスロットがある場所は、デスクトップやノートPCなど機種により異なります。

デスクトップの場合、本体の前面や背面。
ノートPCの場合、側面のUSBポート付近にある事が多めです。

microSDを読み込む場合、SDカード変換アダプターを使いスロットに挿入する。
あるいは、後述のカードリーダーを使って読み込む方法があります。

またパソコン機種によっては、microSD対応のスロットがある場合もあります。
SDカードスロットの場所や有無を見る際は、併せて確認しておくと良いですね。

SDカードリーダーを使う

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」をPCに接続1

SDカードリーダーとは、SDカードをPCやスマホで読み書きする為の機器。
USBポートを使用する為、SDカードスロットが無いPCでも使う事が出来ます。

  1. SDカードやmicroSDをSDカードリーダーに差し込む
  2. SDカードリーダーをパソコンのUSBポートに差し込む
  3. ファイルを開き、データの確認などを行う
  4. 終了後、安全に取り出す

PCのUSBポートにも形の種類があり、対応したSDカードリーダーを選ぶ必要があります。

PCで使われるUSBポートの種類には、大きめで四角い形状をしたUSBType-A。
比較し少し小さく細長い、スマホ等でよく使われるType-Cがあります。

USBTypeAのUSBポート

画像はTypeA対応のUSBポート

PCではType-Aに対応した機種が多め。
カードリーダー購入の前には、パソコンのUSBポートの形状まで確認しておきましょう。

またSDカードリーダーには、microSDに対応した機種もあります。
さらにType-A・C両対応の機種もあり、そうした製品を選べば幅広い用途で使えます。

デジカメ・ビデオカメラ等をUSBでパソコンに接続する

デジカメとUSBケーブル

デジカメやビデオカメラには、USBケーブルでパソコンに接続できる機種もあります。

  1. SDカードやmicroSDをデジカメ等に挿入しておく
    ※充電切れでは読み込みできない事があるので注意
  2. デジカメとパソコンをUSBケーブルで接続
  3. ファイルを開き、データの確認などを行う
  4. 終了後、安全に取り出す

対応機器は限られますが、SDカードを挿入したままPCで読み込むことが可能です。

ただしUSBケーブルの種類やコネクタ部分の形状は、事前によく確認する必要があります。

デジカメのUSBポート

カメラ等のコネクタ形状はUSB-TypeCの他、Micro-BやMini-Bなどが採用された機種もあります。
パソコンやスマホであまりない形状の端子も多く、対応したケーブルを選ぶ必要があります。

さらにPCで読み込む際は、データ転送に対応したUSBケーブルを使用する必要があります。

USBケーブルには、データ通信に対応してない充電用もあるのでご注意ください。

どの方法がオススメ?

デジカメとSDカードリーダーを見比べる女性

PCでSDカードを読み込むなら、対応PCならSDカードスロットを使うのが手軽でオススメ。
デジカメ等の写真・動画目的でケーブルもあれば、直接USB接続するのも簡単です。

上記に当てはまらない場合、カードリーダーの使用・購入を検討すると良いでしょう。

こちらはPCやデジカメ等と比べ、用意がしやすいのがメリット。
専用の環境・機器が無い場合の、万人向けの選択肢としてオススメです。

当記事では、SDカードリーダーを使って読み込み方法を解説します。

SDカードリーダーを使ってパソコンに取り込む手順

SDカードスロットのないPCとSDカードリーダー

ここからは、SDカードリーダーの使い方を実際に操作しながら解説します。

私のノートPCは、ご覧の様にSDカードスロットがない機種です。
しかしSDカードリーダーを使えば、PCのUSBポートからSDカードを読み込めます。

同じく「パソコンにSDを入れる場所が無い」という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

SDカードをカードリーダーに挿入する

SDカードスロットのないPC

まずはパソコンのUSBポートを確認しましょう。

私のノートPCだと、USBType-Aに対応しています。
カードリーダーを使う場合、TypeAに対応したコネクタを持つモデルを用意する必要があります。

今回はエレコムの「USBType-A・C両対応のモデル」を使用します。

SDカードリーダーにSDカードを挿入

次にSDカードリーダーへ、SDカードを挿入します。

用意したカードリーダーはSD・microSD両対応のタイプですね。
今回は通常サイズのSDカード(SDHC)を使用してみます。

機種により、microSD含めどんなSDカードに対応してるか異なります。
事前によく確認しておきましょう。

デジカメをPCに接続

デジカメの場合は、カードを挿入したままデジカメとPCをUSB接続すればOK。
PCのSDカードスロットの場合、スロットにSDを挿入すれば大丈夫です。

ここまで完了すれば、どの方法も共通操作でデータの読み込み・コピーを行えます。

パソコンでSDカードの写真・動画を見る

エレコムのカードリーダー「MR3C-D207BK」をPCに接続1

SDカードリーダーにSDをセットしたら、コネクタをパソコンのUSBポートに接続します。

接続後は、自動的にSDカードのフォルダが開く事があります。
PC⇒「USBドライブorSDカード名」とクリックしていけば、手動でも開けます。
※Windowsの場合

パソコンでSDカードリーダーを使ってデータを開く1

SDカードを読み込むと、様々なフォルダにデータが保存されているのが分かります。
今回はデジカメで撮影した写真・動画を確認してみます。

デジカメやスマホで撮影した写真・動画は、よくDCIMというフォルダに保存されてます。
写真や動画を確認したい場合、まず上記フォルダを探してみると良いでしょう。

写真や動画の確認は、対象データをダブルクリックすれば開く事が出来ます。
※右クリックから「開く」でもOK

SDカードの写真・動画のサムネイルを表示

多くの画像から目的のデータを探したり、一気に確認したい時は「表示」の変更が便利。
右クリックから表示を選び「特大アイコン」「大アイコン」を選ぶと、画像・動画のサムネイルが表示されます。

SDカードの写真・動画をパソコンにコピーする

SDカードの写真・動画をパソコンにコピー1

写真や動画をコピーするには、まずSDカードの対象データがあるフォルダを開きます。
対象のファイルをドラッグして選択、右クリックでコピーを選択します。

複数ファイルを選ぶ際は、Ctrlを押しながらクリックしても可
「コピー」の選択は、Ctrl+Cでも代用可

SDカードの写真・動画をパソコンにコピー2

次にパソコンのコピー先フォルダを開き、右クリックから「貼り付け」を選択。
これでコピーが完了します。

動画などの別データの場合も、同様の操作でコピーできます。
画像でも、写真と同時に動画データがコピーできていますね。

データを移動したい場合、右クリックから「切り取り⇒貼り付け」。
あるいは、データをドラッグしたまま移動先フォルダを選択してもOK。

不要なデータを消しSDカードの容量を確保する

パソコンでSDカードの写真・動画を削除

もしSDカードのデータがいっぱいなら、不要なデータの削除で容量確保が出来ます。

コピー時と同様の操作で対象データを選び、右クリックから「削除」を選択。
こうして不要なデータを削除すれば、SDカードの容量を確保できます。

データ削除の前には、正しくPCにコピーできているか確認。
あるいは本当に不要なデータのみ削除するなど、慎重に確認したうえで行うようにして下さい。

SDカードをパソコンから取り外すときの注意点

棒で案内をする女性

SDカードをパソコンから取り外す時は、下記点に注意しましょう。

  • 取り外す前に、USBドライブから「取り外す」を選択
  • データを見たり、コピーの最中にSDカードを抜かない

パソコンからSDカードを安全に取り外す

SDカードを安全に外すには、USBドライブを右クリックし「取り外す」を選択。
この操作は、PC画面のSDカードフォルダの上で右クリックすれば行う事が出来ます。

※画像の場合、上部の取り外すをクリックでもOK

取り外すを選択すれば、「安全に取り外す事ができます」等のメッセージが表示。
これでPC側でSDカードを取り外す準備が完了、カードリーダー等を取り外してOKです。

SDカードは、データのコピーや閲覧中に取り外すと、データが破損する恐れがあります。
取り外しの前には上記手順を行い、データ使用中の取り外しには特に注意して下さい。

SDカードリーダーの選び方

案内をする女性B

SDカードリーダーには様々な種類があり、対応SDカード等が異なります。

購入前の比較検討時には、特に下記ポイントを確認すると良いでしょう。

  • 読み込める「SDカード」「microSD」の種類
  • USBコネクタの形状
  • PCやスマホ等の対応機器
  • データの転送速度
SDカードの種類

SDカードの規格は、多くの場合カード表面に記載されている

まずは対応するSDカードの種類ですね。

分かりやすいところで言うと、microSDカードに対応してるか等ですね。
ただmicroSDの場合、変換アダプタがあれば通常SDのスロットにも対応できます。

さらにSDカードには、「SDXC」「SDHC」等の規格種類があります。
これは主にカード表面に記載されています。

読み込みたいSDカードがカードリーダーで対応してるか、購入前によく確認しましょう。

USBtype-Cのみ対応のパソコン

USBtype-Cのみ対応のパソコンもあるので注意

またUSBType-Aなど、PCのUSBポートで使えるコネクタ形状か確認しましょう。

PCであれば、多くの場合USBType-Aに対応していれば大丈夫です。
しかし一部ではType-Cのみの機種もあるので、こちらも確認推奨です。

もし迷うなら、当記事でも使った「microSD対応のUSB-TypeA・C両対応モデル」もオススメ。
⇒エレコムのSDカードリーダー「MR3C-D207BK」レビュー

カードリーダーの多くは、PC(Windows・Mac)に対応してます。
しかし一部機種には、スマホ用やOSを限定する物も存在します。

事前チェックとしては、「PC(Windows)対応」ぐらいまで細かく見ておくと安心です。

SDカードをパソコンで読み込めないときの対処法

疑問がある女性画像1

パソコンでSDカードが読み込めない場合、下記要素の確認で解決できる事もあります。

  • SDカードが正しく挿入されているか
  • USBポートへの接続ができているか
  • デジカメ等の充電は切れてないか
  • 他の方法でSDカードを読み込めるか

SDカード挿入の際、「正しい向き」で「奥まで差し込めているか」等も、チェックしてみて下さい。

カードリーダーやUSBケーブル使用の場合、PCと正しくUSB接続できているかも確認しましょう。
デジカメ等では通信対応USBを使う必要がある為、充電専用ケーブルを使ってないかも確認事項です。

デジカメやビデオカメラ使用時には、充電切れだと読み込めない場合もあります。

カードリーダー「MR3C-D207BK」をスマホに接続

もし上手くいかない場合、下記事項も確認してみて下さい。

  • 他機器・PCでSDカードが読み込めるか
  • カードリーダーやスロットで、他SDカードが読み込めるか

これらを確認すれば、どこに原因があるか特定できる可能性もあります。

もしSDカードに原因がある場合、データ復旧サービスや専門業者に相談する方法もあります。
フォーマットで解決する事もありますが、データ消去の必要がある為、慎重に判断して下さい。

さいごに

今回は「パソコンでSDカードを読み込む方法」と「SDカードリーダーの使い方」の解説でした。

パソコンでも、SDカードやmicroSDのデータを見る事は可能です。

日常的に使えるようになれば、写真や画像の大切なデータの確認やバックアップ。
容量確保の為の記録メディアに利用するなど、様々な活用方法が可能です。

古いSDカードから、意外な思い出のデータが見つかるかもしれませんね。
良かったら、この機会にカードリーダーの導入も検討してみて下さい。

また当記事ではSDカードを扱いましたが、古いPCのSSDやHDDも取り出して見る事が可能です。
専用ケースを使えば、カードリーダーと同じくUSB接続で使用できる様になりますよ。

実際に挑戦してみたので、興味がある方は下記記事もご参考ください。
⇒古いPCのデータを取り出して移行してみた

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のSDカード収納部

当ブログでは、他にも記録ストレージ関係の記事を執筆してます。

特にSDカード類の収納ケースは、紛失も防ぎやすくなるのでオススメ。
興味があれば、下記記事もどうぞ。

]]>
https://houselifeblog.com/sdcardpc-reader/feed/0
エレコム「ESD-EMA0500GBK」使用レビュー|500GBのスティック型SSDhttps://houselifeblog.com/esdema0500gbk-review/https://houselifeblog.com/esdema0500gbk-review/#respondMon, 10 Aug 2026 01:47:46 +0000https://houselifeblog.com/?p=3348

PCやUSBメモリの容量不足に悩みつつも、SSD等には馴染みが無い方も多いと思います。 私もそんな一人ですが、この度スティック型を購入して試してみました。 スティック型SSDとは、小さく手軽なデザインと優れた容量・転送速 ... ]]>

PCやUSBメモリの容量不足に悩みつつも、SSD等には馴染みが無い方も多いと思います。
私もそんな一人ですが、この度スティック型を購入して試してみました。

スティック型SSDとは、小さく手軽なデザインと優れた容量・転送速度を持つ外付けSSD。
USBメモリに近い形状で使い方も似てる事から、USB型SSDとも呼ばれます。

当記事ではエレコムのスティック型SSD「ESD-EMA0500GBK」をレビューします。

サイズ感やデータコピー時の転送速度、対応機器なども詳しく解説します。
500GBモデルをはじめ、各容量モデルのメリットもまとめたので、比較参考にどうぞ。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」の特徴・仕様

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体+パッケージ

エレコム「ESD-EMA0500GBK」は、USB Type-A端子を搭載したスティック型SSDです。

一般的な外付けSSDの様なケーブルが不要で、USBメモリと同様にパソコン接続可能。
SSDならではの高速データ転送と、軽量で持ち運びやすい点が特徴です。

写真や動画の保存、データのバックアップや持ち運びなど、幅広い用途で活用できます。

ESD-EMAシリーズには容量の異なる4種類があり、こちらは500GBのモデルですね。
ここではESD-EMA0500GBKを中心に、特徴や詳しい仕様を紹介します。

USBメモリ感覚で使えるスティック型SSD

エレコムの「ESD-EMA0500GBK」は、下記特徴を持つSSD。

  • USBメモリ感覚で使えるコンパクトなスティック型SSD
  • USB 3.2 Gen2対応による高速データ転送
    ※本体性能は、最大読込500MB/s・書込480MB/s
  • パソコン・ゲーム機・テレビ録画など幅広い機器に対応
  • エレコムのセキュリティソフト「PASS」対応

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

見た目にも分かる通り、コンパクトなスティック型のSSDです。
※USBメモリに似た形状から、USB型SSDとも呼ばれます

ケーブルも不要で、USBメモリの様に接続して使用できます。
キャップレスのスライド式コネクタで、蓋の紛失心配も不要です。

スティック型SSDを持つ女性のイラスト

規格は「USB 3.2 Gen2」に対応し、メーカー公称値では読み込み約500MB/s・書き込み約480MB/s。高速転送により、写真や動画等の大容量のデータも快適に保存・移動できます。

実際のコピー速度や使用感は、レビュー内で紹介。

対応機器も幅広く、Windows・Macはもちろん、PlayStationやテレビ録画対応機器等に対応。エレコムのパスワード認証ソフトも利用でき、大切なデータを保護しながら持ち運べます。

ESD-EMA0500GBKの購入理由

スマホに興味がある女性

ちなみに私の購入理由としては、下記があります。

  • ノートPCの容量不足を解消したい
  • USBメモリより、容量・コピー速度に優れた物が欲しい
  • 高価格なSSDには手を出しにくい

一般的なノートPCだけでは、ブログや趣味のデータで容量がカツカツ。

USBメモリでも良いけど、容量・速度面でもっと快適に使いたい。
「でもSSDは高いしなぁ」と思ってたら、この製品にたどり着いた形ですね。

1TBのSSDが多いなか500GBは少なく見えますが、これでも十分。
購入しやすい価格で、USBメモリからの乗り換えなら高性能を実感できる製品。

ESD-EMAシリーズの製品スペック

下記はエレコムの「ESD-EMAシリーズ」の主な製品スペックです。

型番・容量ESD-EMA0250GBK(250GB)
★ESD-EMA0500GBK(500GB)
本レビューでは500GBを使用
ESD-EMA1000GBK(1TB)
ESD-EMA2000GBK(2TB)
接続端子・規格USB Type-A / USB 3.2 Gen2(下位互換対応)
最大転送速度読込 最大500MB/s、書込 最大480MB/s
サイズ・重量約67.3×22.1×9.5mm、約15g
電源USBバスパワー
対応OS・機器Windows、macOS、PlayStation 4・5、
USB録画対応テレビ、
Android・iPhone(Type-C変換アダプター使用時)
セキュリティパスワード認証ソフト「PASS」対応(ダウンロード提供)
保証期間1年間

「ESD-EMAシリーズ」は、250GB~2TBまでの4種類の容量バリエーションがあります。
容量以外には、大きな性能差はありません。

最大読み込み速度500MB/s、最大書き込み速度480MB/sに対応。
大容量ファイルの保存・バックアップも、スピーディーに行えます。

今回購入したのは500GBで、価格・容量のバランスの良さが魅力のモデル。
各種で価格変動が多いですが、参考までに私の購入時は500GBで約1万5千円でした。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像2コネクタ収納時

本体サイズは約67.3×22.1×9.5mm、重量は約15g。
USBメモリに近いサイズ感で、持ち運びやすい

接続はUSB Type-Aとなっており、多くのパソコンで利用できます。
スマートフォン使用も可能ですが、その場合は変換アダプターが必要になる事もあります。

その他ではPS4・PS5・録画対応テレビ等にも対応。
特にゲーム用途では、機種により利用方法が異なるため注意が必要です。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」を使ってみた

それでは早速、ESD-EMA0500GBKを使用してみます。

ノートPCのUSBポートに差し込み、サイズ・使用感を試してみます。
実際にファイルコピーも行い、転送速度も検証してみました。

「外観・サイズ」をチェック

エレコム「ESD-EMA0500GBK」を持ってサイズ感を確認

ESD-EMAシリーズは、スティック型のSSD。
実際に持ってみても、USBメモリとあまり変わらない大きさ。

本体サイズは「幅67.3mm×奥行22.1mm×高さ9.5mm」
一般的なUSBメモリと比べ、一回り大きいサイズ感ですね。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」をノートPCのUSBポートに差し込む

PCのUSBポートに差し込んだ場面がこちら。

一般的なUSBメモリ程度であれば、隣のポートと干渉しません。
ただ同様に少し大きいUSBメモリだと、ぶつかってしまいました。

もしかしたらPC環境の問題もあるかもしれません。
まぁ普段使いには問題ないでしょう。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像2コネクタ収納時

画像はコネクタ収納時

キャップレスのスライド式で、スライドでコネクタ部分が出てきます。

ロック機能はありませんが、丁寧に差し込めば差し込み時も問題ありません。
雑に扱うと途中で引っ込む事もありますが、慣れれば使いやすいです。

パソコン接続でデータをコピー

ESD-EMA0500GBKの速度確認として、実際にPCヘ接続しデータコピーを行ってみます。

USB規格のイメージ画像

ESD-EMAシリーズは、「USB 3.2 Gen2」に対応。

USB 3.2Gen2とはUSB規格の事で、規格には下記の様な物があります。

USB規格最大転送速度
USB 2.0480Mbps/約60MB/s
USB 3.2 Gen1(USB 3.0)5Gbps/約625MB/s
USB 3.2 Gen210Gbps/約1,250MB/s

USBの規格は、「接続する側(SSD)」と「接続される側(USBポート)」に設定されています。
規格が異なる場合、低い方の規格に合わせられます。

最大転送速度は、製品の速度を発揮できる上限値の様なものです。

ESD-EMA0500GBKの場合、メーカー説明では最大読み込み約500MB/s。
書き込み約480MB/sの性能となっています。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」をノートPCのUSBポートに差し込む

今回は、私のノートPC「NEC LAVIE N1585EAL」を使用し測定します。
当PCのUSBポートの規格は「USB 3.2 Gen1」。

SSDはGen2対応ですが、USBポートがGen1規格。
私のPCスペックの影響で、本来性能より少し速度が抑えられてしまう形ですね。

前置きが長くなりましたが、今回は下記2種のデータを用意。
PCからSSDにコピーし、速度を調べてみました。

  • 動画ファイル
  • 画像ファイル

SSDに動画ファイルをコピー

エレコム「ESD-EMA0500GBK」に動画ファイルをコピー1

今回用意した動画ファイルは、データ数7の合計20GB。
これをSSDにコピーしてみます。

※画像ではフォルダ含め8項目となってます

エレコム「ESD-EMA0500GBK」に動画ファイルをコピー2

徐々に速度が出ていき、250~270MB/s程で安定。
最適環境でないとはいえ、なかなかの速度。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」に動画ファイルをコピー計測タイム

同時にコピーにかかった時間も計測。
結果は約1分19秒でした。

ちなみに手持ちのUSBメモリでも速度を比較。
ただ5分経っても8%程度までしか完了せず、途中で終了。

高速のUSBもありますが、私の手持ち環境ではこのような結果に。
SSDの速さを実感する形になりましたね。

SSDに画像ファイルをコピー

続いて、画像ファイルのコピーも試してみます。
先と比べ、データ数が多い場合はどうでしょうか。

データ数は640、合計820MBですね。
※こちらもフォルダ込みで計641項目

エレコム「ESD-EMA0500GBK」に画像ファイルをコピー.

速度は、速い時で約90MB/s。

初動から動作が落ち着けば、最後までこの速度を維持。
動画コピー時と比べ速度は落ちますが、完了までほとんど時間を要しませんでした。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」に画像ファイルコピー時の計測タイム

とはいえ、完了までにかかった時間は約9秒。
ファイル数の割にあっという間に完了。

テストも兼ね、動画も含め何度もコピーしたものの、SSD本体は少し暖かい程度。
そこまで強い発熱は無い印象です。

CrystalDiskMarkで転送速度を測定

SSDのベンチマークテストイメージ

さらなる転送速度の確認として、ストレージの速度測定に使われるCrystalDiskMarkも使用。

CrystalDiskMarkは、所謂ベンチマークソフトと呼ばれるもの。
SSDやHDDなど、記録メディアの「読み込み速度(Read)」「書き込み速度(Write)」を測定できます。

これを使えば実際の使用環境で、どの程度の性能を発揮してるか確認できます。

繰り返しですが、ESD-EMA0500GBKはUSB 3.2 Gen2対応のSSD。
それに対し、WindowsPCのUSB 3.2 Gen1ポートに接続し使用してます

よって、USB 3.2 Gen2対応機器の性能を最大限発揮できる環境ではありません。
とはいえ、「ESD-EMA0500GBKをGen1環境で使用した際の性能」として参考になるかと。

結果はコチラ。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」のベンチマーク結果

項目動画データ
(約20GB・7ファイル)
画像データ
(約820MB・640ファイル)
ReadWriteReadWrite
SEQ1M Q8T1456MB/s429MB/s463MB/s422MB/s
SEQ1M Q1T1201MB/s381MB/s384MB/s379MB/s
RND4K Q32T134MB/s114MB/s107MB/s112MB/s
RND4K Q1T113MB/s34MB/s20MB/s30MB/s

「SEQ」は容量の大きいファイル、「RND」は多数のファイルを扱う際に参考となる数字。
「Read」はSSDからPCへのコピー、「Write」はPCからSSDへのコピー時等に影響します。

USB 3.2 Gen1環境での使用やメーカー公称値を考えると、なかなか理想的な結果ですね。

Gen1環境でも、メーカー公称値に近い数値が出る事が分かりました。
Gen2環境は試せていませんが、もう少し速度が出る可能性もありそうです。

スティック型SSDのコピー速度に疑問がある女性

前項で紹介したデータコピー速度は、CrystalDiskMarkの結果より低い数値でした。

これは異常でなく、実際のコピーでは下記等複数の要素が影響します。

  • パソコン側のSSD・処理性能
  • USBポートの規格
  • ファイル数やデータ形式

一方CrystalDiskMarkは、使用したPC環境でSSDの性能がどの程度発揮できるかのテスト。その為、実際のコピー速度はCrystalDiskMarkより低くなることがあります。

今回の検証では、USB Gen1環境でも動画データを約270MB/sでコピー。
普段使いでも十分高速な性能を確認できました。

エレコムのセキュリティソフト「PASSの使い方」

エレコムでは、セキュリティソフトPASSを提供してます。
こちらUSBフラッシュメモリ用セキュリティソフトで、ESD-EMAシリーズも使用対象。

ESD-EMAをPASSで使うには、下記手順で進めます。

  1. SSDをexFAT形式でフォーマット
  2. ElecomHPよりPASSをダウンロードし解凍
  3. 「PASS Installer(.exe)」と「PASS(Mac)Installer(.zip)」をSSDにコピー
  4. コピーした「PASS Installer(.exe)」を開き、インストールを完了させる

PASSのダウンロードとマニュアルの確認は、エレコム公式の下記ページから可能です。

PASS使用時のエラー画面

注意として、初期状態ではマニュアルに従い進めても上記画面が出てしまいます。

ESD-EMA0500GBKは、初期状態では「NTFS」というファイルシステムとなってます。
これではPASSに対応できないため、exFATの形式に変更する必要があります。

公式HPの案内に従い、まずはフォーマットを行いましょう。
フォーマットではSSDの保存データは消えてしまう為、データ移動しておきましょう。

エレコムPASSのパスワード設定画面

インストール完了後はスタート画面からPASSを起動、パスワードを設定します。
これでSSD内にPASSフォルダが出現します。

PASSで出来るのは、PASSフォルダを隠す事です。
PASS画面から隠して終了を選べば、PASSフォルダが隠れます。

エレコムPASS使用画面

守りたいファイルはPASSフォルダ内に入れれば隠す事ができる

隠したフォルダを出現させるには、先のパスワードが必要です。
またパスワードはPASSの設定画面を開く際にも使用します。

設定からはパスワードレス設定もでき、3つまでPCを設定可能。

ただし隠したフォルダを表示するには、PASSの起動自体は必要です。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」の使用レビュー

エレコム「ESD-EMA0500GBK」の使用レビュー

それでは、エレコム「ESD-EMA0500GBK」のレビューをしていきます。

実際に使ってみての感想はこちら。

  • USBメモリ感覚で使えるコンパクトSSD
  • 旧型USBメモリより、速度・容量に優れる
  • 信頼性の高いメーカー製かつ、購入しやすい価格
  • コンパクト故、紛失には注意したい

スティック型SSDは初使用ですが、「手軽さ」「容量・速度」を備えた快適性には満足。
Elecom製という信頼感もあり、安心して使用できます。

特にコピー時の速度は、手持ちの旧型のUSBメモリとはかなりの速度差を感じました。
動画など容量の大きいファイルだと、特に高速転送を実感でき良かったです。

コンパクトさの裏返しで、紛失しやすい点には注意。
USBメモリより少し大きいので、ガジェットポーチ等を活用して収納したいですね。

【良かった点】「コンパクトさ」「速度」を両立した小型SSD

OKサインを出す女性

エレコム「ESD-EMA0500GBK」で良かった点はこちら。

  • SSDとしては購入しやすい価格
  • スティック型でコンパクトなデザイン
  • 知名度・信頼性の高い日本メーカー製品
  • 一般的なUSBメモリより速い転送速度

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像1

特に良かったのは、スティック型というコンパクトなデザイン。

USBに近い形状なので、持ち運びやすく収納もしやすいです。
USBと同じくPCのUSBポートに差し込むだけで使える為、使い勝手も良好。

エレコムという知名度・信頼性共に高い日本メーカー製のSSDなのも嬉しい点。

SSDではデータという大切な情報を扱う以上、信頼できる製品を使用したいもの。
エレコム製というだけでも、購入動機となる方もいる事と思います。

エレコム「ESD-EMA0500GBK」に動画ファイルをコピー2

最大読込500MB/s・書込480MB/sと、転送速度も良好。
他のスティック型SSDと比べても、決して劣らない性能です。

私の様な一般的なPC環境においても、かなりの速さを実感できました。

前項の通り、USBメモリと比べると特にコピー速度にかなりの差がありましたね。
高速USBもあるとはいえ、少なくとも私の手持ちと比較すると圧倒的な速さでした。

調べた限りでは、他SSDと比べ購入しやすい価格であると感じます。

特に500GBモデルは、容量・価格のバランスが良好。SSDを検討し始めた際は、4~5万円の製品ばかりで諦めようかと思ってましたが、1万円台で購入できたのも凄く良かった。

初めてSSDに触れる方にも、総合的にオススメしやすい性能となってます。

【気になった点】コンパクトなので紛失に注意

疑問がある女性画像1

エレコム「ESD-EMA0500GBK」で気になった点はこちら。

  • 雑な差し込みではスライドが戻る時がある
  • USBメモリと同様に無くしやすく、USBより一回り大きい
  • PASS使用時にフォーマット(初期化)が必要

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体画像2コネクタ収納時

ESD-EMA0シリーズは、キャップレスのスライド式です。

これ自体はとても使いやすいのですが、雑に接続するとスライドが戻る事があります。
またコネクタ部を出したまま、ロックする機能もありません。

ただすぐに慣れますし、使用に大きな問題もありません。

500GBという点に注目すると、大容量用途では不足する可能性があります。

容量が気になる方は、シリーズ内で1TBや2TBも対応してるので検討しましょう。
500GBの方は、データ数にもよりますが、画像や動画等で使いやすい容量かなと思います。

エレコムのSSDをUSBメモリケースに収納

USBサイズでコンパクトと述べましたが、その分無くしやすい面もあります。

USBメモリと比べ高価な製品ですし、紛失には注意したいところ。
収納ケースを用意するなどして、対策しましょう。

手持ちのUSBケースだと、ギリ対応サイズ外でした。隣接スロットの使用を避ければ収納できましたが、オーガナイザー型やガジェットポーチ等の方が収納に向いてそうです。

ケースのレビューや収納等は下記、USBと形状が似てるので参考の1つにどうぞ。

エレコムPASSのパスワード設定画面

またPASS使用時にフォーマットが必要だったのも気になるところ。

データ移動しておけば良い話ですが、手間や難しい事を避けたい方もいるでしょう。
ファイルを隠すのでなく、USBフォルダ自体をロックしたい方もいると思います。

無料ソフトなので使えるだけありがたいですが、好みは分かれそうですね。

【レビュー総評】USBメモリ感覚で使えるスティック型SSD

エレコム「ESD-EMA0500GBK」本体+パッケージ

エレコム「ESD-EMA0500GBK」は、コンパクトさと高速転送を両立したスティック型SSD。
USBメモリとSSDの良いとこを掛け合わせた製品です。

実際に使ってみても、写真や動画等の大容量データを快適にコピーできました。
USBの手軽さでSSDの速度を実感でき、普段使いにも十分な性能です。

検証でも、なかなかの速さが出ていましたね。
USB規格がボトルネックになっても、Gen1環境であればSSDのメリットを感じるには十分でした。

持ち運びやすく、USBケーブル不要で使えるのもメリット。
気軽に使える外付けSSDとして、オススメできる製品です。

なかでも500GBは、価格・容量のバランスが良いモデル。
初めて外付けSSDを購入する方、コスパ重視の方等に特にオススメとなってます。

ESD-EMAシリーズがオススメな人・容量の選び方

OKサインを出す女性

エレコムのシリーズは、下記の様な方に特にオススメ。

  • コンパクトで持ち運びやすい外付けSSDが欲しい
  • 初めてSSDを購入する
  • 予算や用途にあわせ、様々な容量・価格を検討したい
  • USBメモリからの乗り換えを検討している

コンパクトな外付けSSDなので、ノートPC等と一緒に持ち運びもしやすいです。
USBメモリ感覚で使える為、USBからの乗り換えや初めて外付けSSDを購入する方にもオススメ。

250GB~2TBの4種類から選べるため、用途に応じて容量を選びやすいシリーズです。
予算や用途が定まってない方は、下記表を参考に検討してみて下さい。

容量写真保存の目安
(約5MB/枚)で単純計算
おすすめ用途
250GB約5万枚文書・写真中心
500GB
(レビュー品)
約10万枚バランス重視・初めての1台
1TB約20万枚写真・動画をたくさん保存
2TB約40万枚大容量データ・ゲーム管理

※写真1枚を約5MBとして算出した目安です。
実際に保存できる枚数は、写真の画質やファイル形式などによって異なります。

文章・画像ファイルが中心なら250GB。
動画ファイルも含めるなら500GB、それ以上の大容量なら1TB・2TBといった形です。

バランスを重視する場合、個人的には500GBが選びやすく感じました。
SSDならではの大容量を活かしたいなら、下記の1TBもオススメです。

エレコム ESD-EMAシリーズに関するFAQ

ポイントを説明するひよこ

ここからは、エレコム「ESD-EMAシリーズ」に関するFAQとなります。

購入検討にあたり知っておきたい内容を、ピンポイントで解説します。
テレビやスマホ等の用途で活用する際は注意点もあるので、ぜひご参考ください。

スマホで使うには?

ESD-EMAシリーズはUSB Type-A端子搭載の為、スマホへ直接接続する事は出来ません。

ただし、USB Type-C搭載のAndroidスマートフォンやiPhone 15以降のモデルでは、「USB Type-A→Type-C変換アダプター」を使用することで利用できます。

この様な変換アダプターをSSD側に装着すれば、スマホのUSB Type-C端子に接続できます。
こうした手間もあり、スマホメインの使用はUSB Type-C対応SSDの方が使いやすくなります。

ただし注意点として、Lightning端子搭載のiPhoneでは専用アダプターが必要です。
電力不足で認識しない可能性もあり、注意が必要です。

PS4・PS5で対応できるゲームデータ

ESD-EMAシリーズは、PS4及びPS5の拡張ストレージとして利用できます。
また拡張ストレージとしてフォーマットせず、通常のUSBドライブとして使用する事も可能。

ただし、用途により保存・直接起動できるデータが異なります。
各対応可否については、下記になります。

本体使用方法ゲームデータセーブデータ
PS4拡張ストレージ○(直接起動可)×
PS4通常USBストレージ△(バックアップのみ)○(使用時は本体へコピー)
PS5拡張ストレージPS4ゲーム:○(直接起動可)
PS5ゲーム:○(直接起動不可)
×
PS5通常USBストレージ△(バックアップのみ)△(バックアップのみ)

拡張ストレージとして使用する場合、主にゲームアプリデータの保存用途となります。
通常USBドライブとして認識させる場合、本体のバックアップ用途が中心です。
※PS4の場合、セーブデータを個別にコピーする事も可能

詳しくは下記ページ等も併せてご参考下さい。

特にゲーム本体データは容量が大きくなりがちな為、大容量モデルを選んでおくと安心です。

USBメモリとの違い

小型USBと高速USBとスティック型SSDの写真

ESD-EMAシリーズはUSBメモリに似た形状ですが、「スティック型SSD」と呼ばれる製品。

SSDは大容量保存や高速データ転送を目的に設計され、大きい容量のファイルを扱う事に適します。

USBメモリにも高速・大容量モデルはありますが、スティック型SSDは大容量ファイルの転送や長時間のデータ移動等、負荷のかかる用途で、よりメリットを感じやすい製品です。

SSDのメリットや高速USBメモリとの比較等は、下記記事もご参考ください。

一方で、SSDはUSBメモリと比べると価格が高い傾向があります。
またUSBより一回り大きいサイズの製品も少なくありません。

コンパクトさや価格を重視するならUSBメモリ。
大容量データを快適に扱うなら、スティック型SSDを中心に検討するとよいでしょう。

テレビ録画に使える?

USB-HDD録画に対応したテレビやレコーダーでは、録画用ストレージとして利用できます。

メーカーHPでは、下記テレビ等に接続可能と紹介があります。

シャープ(アクオス)、ソニー(ブラビア)、レグザ。
パナソニック(ビエラ・ディーガ)、ハイセンス、LGエレクトロニクス。

※その他・最新情報についてはElecom公式HPでも随時更新されてます

注意点として、テレビ用として使用するのは初期化(フォーマット)が必要です。

初期化を行うとSSD内のデータはすべて削除されます。
パソコンなどで使用している場合は、事前にデータをバックアップして下さい。

録画した番組は著作権保護のため、基本的に初期化したテレビ以外で再生不可です。
テレビの買い替えを予定がある場合は、引継ぎに対応したレコーダーやサービスの利用を検討して下さい。

さいごに

今回はエレコムより、「ESD-EMA0500GBK」のレビューでした。
SSDは「高いし難しそう、自分には縁が無い物」と思ってましたが、良い製品に出会えました。

正直1TBにも惹かれますが、今まで100GB以下のUSBしかなかった事を思えば十分。
速さと大容量を実感し、満足しています。

PCデータが圧迫してたのもあり、最近は記録ストレージに関心が強くなってます。
今後も色々と試していくつもりですので、また何かご紹介できればと思います。

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https://houselifeblog.com/esdema0500gbk-review/feed/0
USBメモリの収納方法と整理のコツ|紛失防止や安全な保管方法を解説https://houselifeblog.com/usbflashdrive-storageorganization/https://houselifeblog.com/usbflashdrive-storageorganization/#respondFri, 31 Jul 2026 17:46:04 +0000https://houselifeblog.com/?p=3309

小さく持ち運びやすい手頃な記録媒体として重宝するUSBメモリ。 しかし本数が増えると「どのUSBに何のデータが入っているか分からない」。 置き場所を忘れて、「必要なときに見つからない」といった問題もよく起こります。 また ... ]]>

小さく持ち運びやすい手頃な記録媒体として重宝するUSBメモリ。

しかし本数が増えると「どのUSBに何のデータが入っているか分からない」。
置き場所を忘れて、「必要なときに見つからない」といった問題もよく起こります。

また大切なデータを保存する場合、紛失や故障によるデータ消失にも注意が必要です。

そこで当記事では、USBメモリの紛失を防止するための整理・収納方法。
長期間安全に使用するための保管方法まで詳しく解説します。

USBメモリを整理・管理する方法

紛失したUSBを探す女性イメージ

USBメモリは本数が増えるほど、中身が分からなくなったり、必要なデータを探すのに苦労します。

そんな時は用途で分類し、ラベリング等で見た目を分かりやすくすると効果的。
まずは、USBを見分け使いやすくする「整理・管理方法」を紹介します。

USBメモリの分類方法を決める

多数のUSBメモリを整理する際は、まずどう分けるかを決めると良いでしょう。

例えば、下記の様な方法です。

  • 用途(写真・仕事・趣味・バックアップ用など)
  • 時系列(2026年、2025年のデータなど)
  • 使用頻度(よく使う物、そうでない物で分ける)

PCのデータ保存イメージ1

手持ちのUSBメモリ本数やデータに応じ、グループ分けすると中身の把握もしやすいです。

大きくは画像・動画・趣味など、用途で分類すると分かりやすいです。
数が多くなりがちな写真・画像は、さらに細かく分類したり時系列で分けるのも有効。

数が少なかったり、細かいデータ移動が面倒な時は、使用頻度で分けても快適。

自分なりにUSBを分類しておくと、データの紛失や探す手間も省きやすくなりますね。

ラベルや目印を付ける

USBのラべリングイメージ

USBメモリの中身を判別するには、シールやテプラでのラベリングが有効です。

  • ラベルシールに用途を書く
  • テプラで名前を付ける
  • 色違いのUSBメモリで用途を分ける
  • 番号を付けて管理する

用途や番号など、分類方法に応じた内容を書いてUSBに貼っておくのがオススメ。
USBメモリは細長い棒状なので、ラベルシールやテプラが使いやすいです。

ラベルシールは100均等で簡単に入手できますので、取り入れると良いでしょう。
USBであれば、6~8mm幅程度が書きやすさ含め使いやすいと思います。

小さい丸形の番号シールでも、判別には役立ちます。
USBメモリに目立つシールを貼りたくない時は、活用してみましょう。

剥がれにくさにこだわるなら、テプラ(ラベルライター)の使用もオススメ。

その際は、USBからはみ出ないよう、細めのテープに対応した製品が適してます。
例えば下記製品ですと、4mm~のテープに対応してます。

もしこれからUSBメモリを増やすなら、USBの特徴で使い分けるのも有効。
「写真は赤」「仕事用は黒」など、あるいは「動画用は○GB」等ですね。

用途に応じ、カラーや容量、メーカー等で使い分けるのも面白いと思います。

不要なUSBメモリやデータを整理する

散らばったUSBメモリ

もしUSBメモリが整理しきれないなら、使用するUSBを減らすのも方法の1つ。

  • 不要・重複するデータ等を削除する
  • 同じ用途のUSBにデータをまとめる
  • 古くて使用してないUSBはないか

USBメモリの中身のデータを見て、不要な物があれば整理しましょう。

用途や空き容量を見て、まとめられる物があればデータをまとめるのも有効。例えば「画像用のUSB」が半端に何本もある場合、大容量の物へデータを移せば管理本数を減らせます。

新しい物や容量に優れるUSBメモリに移し、不要な物は時に処分する事も大切。
容量の都合で使いにくく感じるなら、容量の多いUSBへの買い替えを検討しても良いでしょう。

データバックアップイメージ

ただし、重要なデータを1本のUSBメモリに集約すると故障・紛失のリスクがあります。
必要に応じ、他の保存方法含めバックアップを残しておく事をオススメします。

またUSBメモリを廃棄・譲渡する場合は、データ消去を行ってから手放しましょう。

単なるデータ削除では、データ復元できる可能性があります。
使用してるUSBメモリのメーカーHPから、データ消去方法も確認して下さい。

USBメモリの収納方法

USBメモリの収納イメージ

USBメモリの整理が出来たら、収納方法も見直しましょう。

USBは小型で持ち運びやすい反面、部屋やカバンの中で紛失しやすい記録媒体です。
収納場所を決めておけば、紛失防止にもなり探す手間も省けます。

USBメモリが数本のみの場合でも、決まった場所を作ると日常的に使いやすくなります。

定位置を決めて収納する

USBメモリの紛失防止の意味では、「必ずココにおく」という定位置を決める事が大切です。

USBの収納には、後述する専用ケースやガジェットポーチが便利です。
これらを用意する予定が無い方も、決まった置き場所を作っておく事をオススメします。

  • 引き出し
  • 小物ケース
  • ファスナーケース

上記の様な場所でも良いので、使ったらここに戻すという習慣を作るだけでも紛失防止に繋がります。

私は今専用ケースを使ってますが、それ以前は上記やペン立て等を活用してました。
ただ他の物も同時に収納できる場所だと、結局は物が増えて紛失しやすいので注意。

ファスナーケースにUSBメモリを収納

私もそれでよく紛失したので、最終的にはこの様なファスナーケースに落ち着きました。
それでも使用頻度が少ないと、置き場所を忘れやすいので注意。

個人的には、手頃なケースにUSBメモリのみを収納。
引き出しや収納カゴなど、適度に目につく所を置き場所とするのが良いかと思います。

USBメモリ収納ケースを活用する

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のサイズ感

USBメモリには、専用の収納ケースも多数存在します。

クッション性や耐衝撃に優れたケースも多く、サイズや収納本数も様々。
USBメモリ専用にデザインされた収納ケースには、下記の様な物が存在します。

  • オーガナイザー型(10本程度収納)
  • ボックス・ハードケース型(大容量)

どちらもUSBを1本ずつ収納でき、中でぶつかり傷つく心配もありません。
故障を防ぐ、安全な保管方法としてもオススメしたいグッズですね。

オーガナイザー型は、軽くてコンパクトな製品が多い傾向にあります。
約10本程度収納できる製品が多く、それ以上の収納本数や1~2本程度のタイプもあります。

上記の様な製品ですね。
総じて、軽さや持ち歩きに優れたタイプかと思います。

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」にUSBとSDカードを収納

ボックスやハードケースタイプは、収納本数に優れた製品が多い傾向。

耐衝撃性や収納本数優れ、SDカードも同時収納できる製品も見つけやすいです。
自宅保管用としてオススメしたいタイプですね。

私が使ってるのもこのタイプで、上記のJJCのUSBケースを使ってます。
USBメモリが最大26本収納でき、SDやmicroSDも同時に収納可能です。

⇒JJC「USBメモリ収納ケース」の使用レビュー

現在の手持ちは10本に満たないですが、サイズの割にコンパクトで気に入ってます。
部屋に散らばってたUSBメモリの居場所もでき、慌てて探す事も無くなりました。

ガジェットポーチにまとめて持ち運ぶ

ガジェットポーチイメージ画像

もしUSBメモリ以外の関連用品もまとめて収納するなら、ガジェットポーチもオススメ。

これはUSBメモリをはじめ、SDカードやUSBハブ、ケーブルなど、多数のガジェットを収納できる製品。様々なサイズのPC・モバイル周辺機器を収納できるのが魅力ですね。

ガジェットポーチは、敷居カスタマイズや多数のポケットに対応した製品も多くあります。
USBメモリ収納に使いやすいポーチも見つけやすいでしょう。

そのぶん専用ケースと比べ、USBメモリに使える収納スペースは少ない傾向にあります。
専用の個別スロット数が少なく、多数収納するには中での衝撃が心配な製品もあります。

USBメモリのみを考えた場合、専用ケースの方が使いやすい事が多め。手持ちのUSB数や使い方、周辺機器の管理も考え、好みに合った収納方法を選びましょう。

USBメモリの保管方法

USBメモリを安全に保管するイメージ画像

USBメモリは、保管環境や取り扱いで故障・データ消失のリスクが高まる事があります。

ここでは、USBを損傷等から守る為の保管方法を説明します。
大切なデータを安全に保存するためにも、適切な保管方法を心掛けましょう。

高温・湿気・直射日光を避ける

直射日光イメージ

USBメモリは、保管中に下記原因で損傷する可能性があります。

  • 湿気
  • 極端な高温・低温

※参考元「SanDisk(使用しないときに内蔵ドライブと外付けドライブを保管する方法について)」より

要するに、涼しく乾燥した環境で保管して下さいという事ですね。

日常生活では、特に高温や湿気に注意すべきです。
参考元のSanDiskでは、水、高湿度、塩分濃度も損傷原因として紹介されてます。

車内や窓際などの「直射日光が当たる場所」、あるいは「暖房器具の近く」を避ける。
キッチンや浴室・洗面所等の「湿気の多い場所に置かない」事を意識しましょう。

USBメモリケースを部屋に置いた様子

デスクの引き出し、書類棚やキャビネット等の場所に保管すると良いですね。

衝撃や圧力が掛からないように保管する

USBメモリが床に置いているイラスト

USBメモリは、衝撃や圧力も損傷に繋がる可能性があります。

特に下記の様な行為は、日常でやってしまいがちなので注意しましょう。

  • USBを落とす、踏む
  • USBの上に物を置く
  • バッグやケース内でぶつかる
  • USBポートに差したまま、衝撃を加えてしまう

USBメモリは小型で持ち運びやすいだけに、こうした場面がよくあります。

USBメモリに強い力が加わると、コネクタの変形や内部基板の破損を招く可能性があります。使用の際はどこにあるかも含め、慎重に扱いたいですね。

対策としては、収納方法でも触れたUSB収納ケースが有効です。

なるべくであれば、個別スロットがあって1本ずつ保管できるタイプが理想です。
これならケース内でUSBが動かず、衝突を防ぐことができます。

長期間放置せず定期的に状態を確認する

PCにUSBメモリを接続するイラスト

長期間使用してないUSBメモリも、定期的に状態を確認しましょう。

「読み込み可能か」「データ損失がないか」等を確認すると、データ消失のリスク回避に繋がります。

USBメモリ等に使用されるフラッシュメモリには、書き換え回数の限度の概念があります。
ただこれは一般的な使用範囲で到達し得るものでなく、特に意識する必要はありません。

しかし使用環境によっては、寿命が短くなる可能性があります。

※参考元「Elecom(製品Q&A USBフラッシュメモリのデータを、別な媒体にバックアップすることは必要ですか?)」より

衝撃や保管環境等の原因により、USBメモリに思わぬ損傷が起きてる可能性もあります。
重要なデータを大切に保管するなら、定期的な確認も大切ですね。

USBメモリだけに保存しない

データバックアップイメージ1

故障・紛失のリスクを考えると、重要なデータをUSBメモリ1本に保存する事は避けるべきです。

ここまで紹介した収納・保管方法を活用すれば、そのリスクを抑える事は可能。しかしリスクを完全にゼロにする事は難しい為、万が一に備えておく事も大切です。

万全を期するなら、下記の様な物・サービスも活用し、複数の場所に保存しておきましょう。

  • PC・スマホ本体
  • クラウドストレージ
  • 外付けのSSD・HDD

クラウドやSSD・HDDなど、容量確保しやすい場所へまとめてバックアップしておくと安心です。

整理方法での解説と矛盾するようですが、複数のUSBに重要データをコピーするのも有効。

しかし同じ場所に置くと、同時に紛失・故障するリスクもあります。
もし活用するなら、保管場所や紛失には要注意ですね。

紛失に備えUSBにパスワードを掛け保管

パスワードロック付きのUSBメモリイメージ

紛失時への備えとして、USBメモリにパスワードを掛ける方法もあります。

その方法には、Windows機能の「BitLocker To G」
バッファロー等、メーカーの「暗号化ソフト」を活用する等があります。

但し「パスワードを忘れるリスク」「入力の手間」が増える点には注意。

本当に大事な情報が入ったUSBにのみ、必要に応じ使用すると良いでしょう。
メーカーサポートのあるソフトを使う等すれば、万が一の対策になります。

「パスワードロック機能付きUSBメモリ」も販売されてる為、検討しても良いと思います。

さいごに

当記事では「USBメモリの整理・収納・管理方法」について解説しました。

画像・動画に音楽やゲームなど、データ管理も日常的な物となりました。
USBメモリは価格的にも身近な存在として、データの保存・容量問題を支えてくれてます。

私自身も記事を書いていて、この機会にUSBやデータの扱いを見直しました。
日々の記録やデータを、大切に長く保管できる様にしていきたいですね。

当ブログでは、他にも様々なトピック・レビュー記事を扱ってます。
もしよろしければ、下記記事もどうぞ。

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https://houselifeblog.com/usbflashdrive-storageorganization/feed/0
USBメモリ・SDカード用収納ボックス【JJC「USBフラッシュメモリケース」使用レビュー】https://houselifeblog.com/jjcusbcase-review/https://houselifeblog.com/jjcusbcase-review/#respondSun, 26 Jul 2026 16:39:59 +0000https://houselifeblog.com/?p=3280

コンパクトなUSBメモリも、意外と置き場所に困るもの。 無くしたり、見つからず探した経験がある方も少なくないかと思います。 私もよく紛失し、USBを無駄に買い足したりもしています。 そこで今回は、USBメモリケースを購入 ... ]]>

コンパクトなUSBメモリも、意外と置き場所に困るもの。

無くしたり、見つからず探した経験がある方も少なくないかと思います。
私もよく紛失し、USBを無駄に買い足したりもしています。

そこで今回は、USBメモリケースを購入。
JJCの「大容量USBフラッシュメモリケース」を使用したので、詳しくレビューします。

こちらは沢山のUSBが入る、大容量のボックス型USBメモリ収納。
SDカードも同時に収納でき、記録メディアの管理や保管に役立つ製品です。

JJC「大容量USBフラッシュメモリケース」の特徴・仕様

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のパッケージ

今回取り扱うのは、JJCの「大容量USBフラッシュメモリケース」。

こちらはUSBメモリの他、SDカードやmicroSDカードにも対応したメディア収納ケース。
一般的なケースより収納数に優れる為、自宅やオフィスでの紛失防止や保管目的に適してますね。

※JJCは、カメラアクセサリーや収納ケースを幅広く扱っているメーカー

まずは対応記録メディアや収納数、本体サイズ等の基本情報からお伝えします。

「USBメモリ・SDカード」をまとめて収納する大容量ボックスケース

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース画像

JJCの「大容量USBフラッシュメモリケース」は、下記特徴を持つUSB・SD収納ケース。

  • USBメモリを最大26本収納可
  • SDカードは最大9枚、microSDカードは最大18枚収納
  • USB・SDがしっかり収まる専用形状
  • 番号シールや記録用メモ用紙も付属

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース画像2

USBメモリ・SD・microSD用の大容量収納ケースですね。

形は蓋付きのボックス型。
自宅やオフィスで沢山のUSBメモリ等を収納するのに適します。

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」にUSBとSDカードを収納

USBメモリは最大26本収納可能で、通常サイズと小型サイズのUSBに対応。
内訳は「通常サイズ18本」と「小型サイズ8本」、合計26本ですね。

よく出回ってるUSBメモリ用のオーガナイザーだと、10本収納の物が多め。
比較すると、通常サイズだけでも10本近く多く入ります。

SDカード(最大9枚)とmicroSD(最大18枚)は、同時に収納可能。
SDの下にmicroSDを収納できる構造なので、どちらかのみという事もありません。

収納部には、柔軟性に優れたEVAフォーム使用。
USB・SDカード類それぞれに適した個別スロットが用意され、1枚ずつしっかり収まります。

「大容量USBフラッシュメモリケース」の商品仕様

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース画像

下記は、JJC「大容量USBフラッシュメモリケース」の主な商品仕様です。

参考価格
※Amazonにて確認
約2,800円
型番JBC-26U27ST
本体サイズ約124.2×113.4×76mm
重量約204g
対応メディアUSBメモリ:最大26本
SDカード:最大9枚
microSDカード:最大18枚
収納数【収納数 USBメモリ:最大26本】
⇒・通常サイズUSBメモリ:18本
※収納可能サイズ:約21.5×13×65mm以内
・小型USBメモリ:8本
※収納可能サイズ:約14×8×65mm以内
【SDカード:最大9枚】
【microSDカード:最大18枚】
素材ABS樹脂
EVAフォーム
シリコン
保護性能防塵・防滴・耐衝撃設計
付属品番号シール×2枚
記録用メモ用紙×1枚

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース画像3

本体の開閉部は、簡単なロック式。
片手でカチカチと動かせ、開閉は楽に可能です。

ABS樹脂製で、耐衝撃性や耐久性もあります。
内部はEVAフォームが使用され、振動減少や衝撃吸収での機器を保護。

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース付属シール

ラベリング用のシールは2枚で、1~60まで番号を個別に剥がして使用可能。
小さい丸形のシールで、白紙の物も数枚ある為、スペースは小さいが自分で書き込みも可能。

メモ用紙の用途は、データ等の管理様に記入する物かと思われます。
こちらは貼り付けできないので注意。

JJC「大容量USBフラッシュメモリケース」を実際に使ってみる

OKサインを出す女性

それでは、USBフラッシュメモリケースを実際に使ってみます。

自分のUSBメモリ、SDカード、microSDカードをそれぞれ収納。
使用感や収納後の様子など、細かく確認します。

USBメモリ・SDカードを収納してみる

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース収納部

USBケース内の収納部は、こんな感じ。

各収納部がEVAフォームで仕切られている構造ですね。
本体部にUSB、蓋側にSDカード類を収納できる形となっています。

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」にUSBとSDカードを収納

早速USBケースに「USBメモリ」「SDカード類」を入れてみました。

蓋側はSDカード収納部の為、本体スペースをフル活用してUSBを収納可。
無駄なく収納できるので、サイズの割に沢山入る印象です。

1本(1枚)ずつぴったり収まるので、グラつきやばらける心配もありません。

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のUSB収納部1

USBメモリは最大26本収納可能。
すっと差し込むだけで入ります。

既述の通り、USB収納は2サイズ別となっています。

その内訳は、通常サイズのUSBメモリ(最大サイズ約21.5×13×65mm)が18スロット。
小型のミニUSBメモリ(最大サイズ約14×8×65mm)が8スロットとなってます。

よく見ると、手前側のUSB収納部が一回り小さいのが分かると思います。
一般的なサイズのUSBだと、18本までとなるので注意ですね。

少し幅があるUSBメモリの画像

画像下部のUSBは、一般サイズより幅があるが、対応サイズ内だった

手持ちのUSBで幅がギリギリの物がありましたが、無事に入りました。
一見入らなそうでも、素材の柔軟性がある為、サイズ内であれば良い感じに収納できます。

UltraDualDriveGoを収納ケースで保管

後日小型USBメモリとスティック型SSDも収納してみました。
小型USB専用のスペースがちゃんとあるのはありがたい。

スティック型SSDは対応サイズより少し大きめでしたが、収納自体は可能。
隣接スロットを使用しなければ、大丈夫そうです。

SDカード収納の様子

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のSDカード収納部

続いて、SDカードの収納もチェック。

SDカード収納部は、SDカードの下にmicroSDを収納できる構造。
その為、SDカードとmicroSDカードは同時に収納OK。

こちらは軽く押し込んではめ込む感じですね。

2種類で合計27枚と、こちらもなかなかの収納力。
USB含め見た目もキレイに収まる為、沢山収納すると結構気持ちが良い。

ピタッとハマりますし、柔軟性があるので取り外しも簡単。
蓋側ですし閉じた際の落下が心配でしたが、全く落ちずこちらも安心。

本体のサイズ感もチェック

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のサイズ感

本体のサイズ感を改めて見ると、こんな感じ。

サイズは「約12.4×11.3×7.6cm」。
例えが難しいですが、身近な物だとティッシュBOXの半分程の大きさでした。

部屋に無理なく置けるサイズ感ですね。

USBメモリケースを部屋に置いた様子

目に入りやすく、大きすぎずに良い感じ。
私の様なケースごと無くすタイプの人間には、このサイズ感が嬉しい。

ウチでは、収納カゴに入れてキャビネットに置いてます。

自宅で「USBメモリを整理・保管するケース」として使うのに良いですね。
ケース本体含め、USBの紛失防止目的にオススメ。

USBの整理・収納方法全般に関しては、下記記事でも解説してます。
⇒USBメモリの収納・整理方法のコツ

JJC「大容量USBフラッシュメモリケース」使用レビュー

JJC 大容量USBフラッシュメモリケースの使用レビュー

それでは、JJC「大容量USBフラッシュメモリケース」のレビューに移ります。

使ってみての感想要約はこちら。

  • 大容量ながら、個別スロットで綺麗に収納できる
  • SDカード類対応なのが嬉しい
  • 出し入れしやすく快適
  • 持ち歩きには不便

USBメモリを沢山収納しつつ、キレイに収まります。
1つ1つ専用スロットが用意されており、中で動く心配もありません。

収納・取り出しもさっとでき、使い勝手も良好。
無駄なスペースもなく、容量の割にコンパクトな設計も魅力。

ただサイズやデザイン的に、持ち歩きには不向き。
USBは収納時にラベリングが見にくくなる為、一歩進んだ整理がしにくい点には注意。

【良かった点】大容量かつ綺麗にUSBメモリを収納保管

閃いた女性画像1

JJC「大容量USBフラッシュメモリケース」で良かった点は、下記。

  • 大容量のUSBメモリケース
  • 「SDカード」「microSD」も収納可能
  • 収納数の割にコンパクト、出し入れが楽できれいに収納できる

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」にUSBとSDカードを収納

まず良かったのは、大容量で沢山のUSBメモリを収納できる点。
それでいて、microSD含むSDカード類にも対応できます。

収納部もUSBメモリ・SDカードに適した個別スロットの形となってます。
そのため多数入れても、キレイに収納できますね。

ガジェットポーチも便利ですが、大容量なら専用ケースの方が綺麗に収納保管できますね。

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース収納部

収納部も無駄スペースが少なく、容量の割にコンパクト。
出し入れが楽で、中でのグラつき等が無いのも推したいポイント。

収納ケースは物によっては、しまいにくい製品もあります。
その点こちらは、素材の柔軟性がありさっと収納可。

容量だけでなく、快適性も兼ねているのは魅力でした。
総合的に使いやすいケースですね。

【気になる点】サイズがあり、持ち運びしにくい

疑問がある女性画像1

続いて、気になった点はこちら。

  • 収納は優れるが、整理・管理性能は高くない
    どのUSBに何のデータが入ってるという判別
  • 持ち運びしにくい
  • 数枚程度を管理するには、大きさが気になる

収納ケースの機能として、ラベリング等でのUSB管理を期待する方もいると思います。
USBの中身の見える化、USB別のデータ把握といった内容ですね。

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のUSB収納部1

JJCのUSBメモリケースだと、そうした用途では活用しにくい印象。
…というのも差し込んで収納する為、各USBを判別しにくい為。

ラベリングスペースを確保しやすいUSB側面も、収納時は見えません。
唯一見える底面も、USBでは貼りにくい。

同封のシールだと、SDカードに使う用途が良さげ。
SDは表面が良く見えるので、見た目分かりやすく収納できます。

自分でラベリングシールを用意しても、取り出さないと確認できない事が多そう。
収納本体も、素材とスペースの関係で貼り付けは難しく、中身の見える化はしにくいです。

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のサイズ感

あとは本体に取っ手が無い為、持ち運びには使いにくいです。
自宅での収納用として設計された印象であり、実際その用途で使いやすい製品ですね。

またコンパクトといっても、大容量なりのサイズ感はあります。

USBを数枚収納できれば良い方には、大きさが悪目立ちする可能性も…。
SDカードも同時保管できるメリットもあるので、それも踏まえ比較検討しましょう。

【レビュー総評】紛失防止に使いやすい「大容量のUSBメモリ・SD収納保管ケース」

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース画像

JJCのUSBメモリケースは、容量と収納快適性が魅力のUSBメモリケース。

コンパクトなスペースに、無駄なくUSBメモリとSDカードを沢山収納できます。
内部素材により出し入れも快適で、気分良く使える製品でした。

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」にUSBとSDカードを収納

USBメモリ・SDカードがピタッとしまえ、思わず沢山入れたくなるケースですね。
部屋各地にちらばっていたUSBメモリも、今度は無くさずに済みそうです。

収納枚数に優れる為、USBメモリやSDカードの数が増えても「必ずここに入れる」という習慣が作れます。決まった置き場所を作れる事で、保管場所の確保・紛失防止に有効です。

「小型USBメモリ」も対応するので、そうしたUSBを使用される方にもオススメ。

USBメモリケースは多数あっても、SDカードも同時にとなると数は減ります。
容量もあって、綺麗に収納できる物となると、結構貴重なのではないでしょうか。

JJCの「USBメモリケース」はこんな人にオススメ

案内する女性イメージA

私としては、JJC「USBメモリケース」は下記の様な方にオススメ。

  • 沢山のUSBメモリを持っている
  • SDカードとUSBメモリを同時に収納したい
  • 自宅保管用のUSBケースが欲しい
  • 収納時の出し入れを楽に行いたい

「JJC 大容量USBフラッシュメモリケース」のSDカード収納部

「収納容量」「SDカードとの同時収納」を重視する方向けですね。

持ち歩きはしにくいので、自宅保管用のUSBケースに適した製品です。
出し入れの手間も感じなかったので、収納動作を楽に済ませたい方にもオススメ。

JJC 大容量USBフラッシュメモリケース画像2

他USBケースと比べると、ボックス型なのも特徴。

ソフトケースでは柔らかいが、ハードケースはカチッとしすぎる。
そんな時に選びやすいですね。

大きすぎないサイズ感もあって、ある種バランスの良い商品かとも思います。

USB数本程度を持ち運ぶという事なら、下記の様なコンパクトケースも検討先に入ります。
サイズや容量、用途を考えて検討してみましょう。

さいごに

今回は、JJCより「大容量USBフラッシュメモリケース」の使用レビューでした。

USBメモリケースは初めてでしたが、もっと早く買っておけば良かったです。

使いたい時に限って見つからず、買い直しなんて事も多かったので(笑)。
我が家のUSBメモリ達にも、ようやくちゃんとした居場所が出来ました。

当ブログでは、他にも様々な製品をレビューしてます。
もし興味があれば、下記記事もご覧ください。

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