金額が分かるデジタル貯金箱「カウントバンクかぞえる君」を購入してみた

金額が分かるデジタル貯金箱「カウントバンクかぞえる君」購入レビュー

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貯金箱に「今いくら入ってるか知りたい」。

そんな望みを叶えてくれるのが、デジタルカウンター付の貯金箱
お金を入れると、ATMの様に硬貨を自動的に数えてくれます。

貯金しながらその額が知れる、便利グッズです。

今回はそんな貯金箱の1つ、「カウントバンクかぞえる君」を使ってみました。
使い方と個人的レビューをまとめたので、良かったらご参考下さい。

入れた金額が分かるデジタルカウンター貯金箱

貯金額の計算イメージ

冒頭の通り、貯金箱には、入れた貯金額の合計が分かる物があります。

それが「デジタルカウンター付の貯金箱」という物で、今回紹介したい商品です。

これは硬貨投入口に、ATMの様に硬貨を識別する機械が付いた貯金箱。
入れた貯金額をカウントし、デジタル表示し教えてくれます。

デジタルカウンター貯金箱にも、シンプルな物から凝った物まで色々あります。
中には目標金額を設定したり、本物のATMの様な音声演出がある物も。

私もデジタルカウントの貯金箱が欲しく、今回購入してみたので紹介します。

ライソンの「カウントバンクかぞえる君」を購入してみた

ライソン デジタルカウント貯金箱1

今回購入した貯金箱はこちら。

ライソンの「50万円カウントバンク かぞえる君」です。

デジタル対応の貯金箱としては、シンプルなタイプの商品。
しかしながら容量は多く、500円玉1000枚で50万円貯められます。

参考価格
※Amazonより
2,980円
メーカーライソン株式会社
サイズ・重量Φ(直径)13.8×H18cm
約300g
材質容器:PET、フタ:ABS
デジタル液晶:ガラス
電源単3電池×2(別売)
特徴
  • 1円~500円まで
    全ての日本硬貨対応
  • 貯金合計額をカウント表示

利用開始の様子を紹介しつつ、機能や特徴を解説していきます。

電源を投入し使用準備

かぞえる君は、簡単に使用を始められます。

  1. +ドライバーでネジを開け、単3電池2本をセット
  2. 貯金額のカウントリセットを行い0円に設定
  3. 貯金開始

電池を入れて、貯金額の表記カウントリセットすればOKです。

かぞえる君に電池を入れる

まずは電源を入れて、使用準備をします。

蓋裏に電源部があるので、+ドライバーでネジを開けて電池をセット。
使用電池は単3電池が2本必要です。

電池とドライバーは付属してないので注意。
ネジは小さめなので、ドライバーも小さい物を用意して下さい。

貯金額のデジタルカウント修正方法

かぞえる君の初期設定

電源が入ると、デジタルカウントが可能になります。

初期状態だと、1~500円の各硬貨が1枚ずつ入ってる状態で「666円」と表記されてます。
全てが同じか不明ですが、このカウントをリセットしましょう。

デジタル液晶がある蓋表面には、下記3つのボタンがあります。

」ボタンを押すと、合計金額が表示されます。
+ /-」ボタンでは、各硬貨毎の枚数を確認可能。

数えるくんの操作方法

カウントリセットを行うには、「+」「ー」「¥」の3つのボタンを同時に押すだけ。

貯金箱を空にし、新たにカウントする時に役立つ操作ですね。

各種類の硬貨枚数を個別に修正する事も可能。

「+/ ー」ボタンで修正したい硬貨を選択。
「¥ボタン」を長押しすると、点滅し枚数の修正が可能になる。

硬貨を入れて「貯金額を数えてくれるか」を確認

かぞえる君で貯金開始

実際にかぞえる君に硬貨を入れ、貯金してみます。

実験がてら、500円と100円を2枚。
その他硬貨を各1枚ずつの「1266円」を入れてみます。

かぞえる君の貯金画像

しっかり合計額が1,266円になりました。

全種類の硬貨を使いましたが、ちゃんと数えてくれましたね。

硬貨を入れる時は、で合計金額を表示してから行って下さい。
“カウントされない事がある”との事。

デジタルカウント貯金箱の投入口

貯金箱の投入口はこんな形であり、硬貨を軽く押し込むように投入します。

投入口の白い部分がバネやレバーの様に開閉し、硬貨の大きさを識別してます。

投入時は一気に押し込まないと、誤認する可能性があるとの事。
あまり意識してなかったですが、大丈夫そうでしたね。

「カウントバンクかぞえる君」のレビュー

デジタル貯金箱かぞえる君のレビュー

せっかくなので、商品レビューもしていきます。

「かぞえる君」を利用し、私が抱いた大まかな感想は下記。

  • 普通の貯金箱と違い、押し込む様な投入方法は少し想定と違った
  • 割とシンプルだが、ちょうど良いサイズ感
  • 中を見やすいデザインもGOOD

デジタルカウントの貯金箱の多くは、ぐっと押し込む様な投入方法となります。

ちゃりんと入れる様な、普通の貯金箱の感覚とは少し違いますね。

私も最初は違和感がありましたが…、
「貯金をしてる手ごたえ」があり、これはこれで良いかもしれません。

貯金箱の画像

中身が見えるデザインと、ちょうど良いサイズ感はお気に入り。

今までコーヒー瓶で貯金してましたが、入金に行かずにいるうち満杯になってしまった。
比べるとだいぶ大きいですが、そんなに邪魔にならない大きさです。

これなら当分は大丈夫そうですね。

貯金額のデジタルカウントが可能かつ、大きめの貯金箱が欲しい方。
シンプルで中身が見える物が欲しい方には、オススメしたいです。

もちろん、硬貨で50万円貯金したい方にもオススメ(笑)

ライソンでは面白いデジタル貯金箱が他にも

OKサインをする笑顔の子ども達

当商品のメーカーであるライソンでは、他にもデジタルカウント貯金箱を販売してます。

例えば、こんな商品があります。

  • 音声ガイド付きのATM風
  • 招き猫型
  • 100万円貯められる大型貯金箱

子どもと一緒に使うと喜びそうな「ATM風貯金箱」。
福がありそうな「招き猫型」など、ユニークな物があります。

100万円貯められる貯金箱もあるので、志の高い人はぜひ。

ライソンは、面白い商品を色々と販売しており、個人的に好きなメーカーです。

同社の「応答くん」も以前紹介しましたので、良かったらこちらもぜひ。
【訪問販売を男性声で断わる】防犯グッズ「応答くん」

さいごに

今回はデジタル貯金箱のお話でした。

昔から硬貨貯金をしてる方であれば、一度は夢にみた商品じゃないでしょうか。
貯金額が分かるとモチベにも繋がりますし、これで貯金が捗りそうです。

貯金箱というと、デジタルに限らずユニークな商品が色々あります。
後から知ったのですが、着せ替えができる「しろくま貯金箱」も流行ったそうで。

機会があれば、他の面白い貯金箱も取り上げたいと思います。

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