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気になる時にさっと取り出し、手軽に掃除ができるハンディクリーナー。
デスクの上や車内など、大型掃除機には対応できない場所でも快適に掃除できます。
今回はそんなハンディクリーナーより、レイコップのMobi(モビー)を紹介。
実際に使った様子と、それを踏まえての購入レビューをお伝えします。
小型掃除機としては吸引力もあり、どこでも持ち運べ利便性も十分。
小回りの利くセカンドクリーナーとして、オススメしたい商品です。
レイコップ「Mobi(RMC-100)」仕様と特徴
今回の記事で紹介するのは、レイコップのハンディクリーナー「Mobi(モビー)」。
※型番(RMC-100)
Mobiは気軽に持ち運んで使える、コンパクトなコードレスの掃除機。
セカンドクリーナーとも呼ばれる商品ですね。
持ち運びに優れ、USB充電式で場所を選ばず使用できます。
テーブル上やキーボード、車など、従来の掃除機より使用範囲が幅広いのが特徴。
中でもMobiは優れたエアフィルターを搭載、キレイな空気を排出できるのも魅力です。
「Mobi(RMC-100)」の商品仕様
下記は、レイコップ「ハンディクリーナー Mobi(RMC-100)」の商品概要です。
参考価格 ※公式ストアより | 8,400円 |
型番 | RMC-100JPWH |
サイズ・重量 | 直径60 × 長さ270mm 重量420g |
吸引力 | 11,000Pa |
充電・連続稼働時間 | 3時間充電で連続稼働約20分 |
---|---|
バッテリー充電方法 | USB Type-Cポート |
付属品 | 収納台、2wayノズル、充電ケーブル |
特徴 |
|
先の通り、本商品は小回りの利く2台目の掃除機。
セカンドクリーナーとしての役割を想定された商品です。
さっと持ち運んで使ったり、細かな場所のちょっとした掃除など…
メイン掃除機で対応しにくい場所・役割を補うタイプの商品ですね。
購入しやすい価格、USB充電でコードレス使用が可能と。
仕様にもその特徴が表れていますね。
付属品は専用スタンドと2wayノズル。
USB充電ケーブルとなります。
ただしUSB type:Aに対応した電源アダプタは、別途必要なので注意。
「Mobi(RMC-100)」の特徴
下記は、レイコップ「Mobi(RMC-100JPWH)」の主な特徴です。
- 超軽量のコンパクトサイズ
- USB充電でコードレスで使える
- 「専用スタンド」「2wayノズル」で快適に使える
- コンパクトながら吸引力に優れる
まずはコンパクトで軽量な点。
重量は約0.4kg、公式でも「500mlのペットボトルよりも軽量」と紹介があります。
サイズも500mlのペットボトルを少し縦に伸ばした位ですね。
またサイズの割には、吸引力もあります。
流石に大型掃除機には敵いませんが、普段使いには十分な性能が感じられました。
付属品は、「専用の収納スタンド」と「2wayノズル」が特徴。
本体も置き場所に困らないサイズですが、専用の置き場所確保がしやすいのは嬉しい点。
専用ノズルを装着すれば、隙間やブラシを使った掃除もしやすくなります。
コードレス使用可能で、どこでも気軽に掃除が出来ます。
持ち運び大型掃除機では対応できない場所の掃除に対応しやすいですね。
さらには、hepaフィルターという高機能のエアフィルターを搭載。
微細な埃をキャッチし、動作時にはきれいな空気を排出できます。
レイコップ「Mobi(RMC-100)」を実際に使ってみる
それでは、実際にMobiの使い方を紹介します。
「ゴミ吸引」から「充電・お手入れ」まで。
製品の特長を交えつつ、順に使用の様子を見ていきましょう。
ゴミを吸う・捨てる【基本的な使い方】
早速、Mobiを使って掃除してみます。
本体のキャップを外すと、こんな感じで吸引部が出てきます。
掃除をする時は、電源ボタンを押すだけ。
細かなモードはなく、電源ON時は上部のランプが青く点灯します。
「2wayノズル」の使い方
そのまま吸引してもOKですが、付属の2wayノズルでさらに便利に使えます。
こちらを本体に装着すれば、下記2種の機能を使用する事が可能。
- 隙間ノズル
- ブラシノズル
ボタンを押してスライドすれば、上記の様にノズルを使い分け可能。
引き戸のレールや窓のサッシには、ブラシノズル。
ソファーやカーシートの隙間、キーボード等には隙間ノズルといった使い分けが出来ます。
棚やテーブル等には、ノズル無しでの掃除も良さげですね。
実際にMobiでゴミを吸ってみる
上記は、カーペットの掃除に使用した場面。
細かなゴミもしっかり吸い込んでくれました。
こびりついたゴミを、無理矢理吸引する芸当は難しいですが…
平面等を掃除するには十分な吸引力です。
ある程度の範囲を掃除する時は、ノズル装着すると長さ確保できて使いやすいですね。
エアコンのフィルターやタンスの上など、高い場所も結構対応できます。
キーボードの掃除にも使用しましたが、なかなかの吸い込み。
隙間のゴミが消え、目に見えてキレイになりました。
大型掃除機では、掃除しにくい場所ですし…
ハンディクリーナーならではのメリットですね。
エアダスター等と併用すると、より掃除が捗るかと。
⇒サンワサプライ「電動エアダスター」の購入レビュー
後は車内の掃除にも使ってます。
コードレスハンディクリーナーでないと掃除しにくい場所なので、重宝してます。
吸い込んだゴミを捨てる
吸い込んだゴミは、透明キャップ部であるダストカップに溜まります。
ダストカップは、回すとこんな感じで外れます。
吸引口側は使用時以外は閉まっており、こぼれる心配はありません。
その為、ゴミに触れずに捨てる事も可能です。
ただ最初の画像の様に、本体のメタルフィルターにも結構ゴミがくっつきます。
カップ含め、ゴミを払ったり水洗いしたり、お手入れは必要ですね。
充電とお手入れの方法
Mobiの充電には、USBケーブルを使用。
付属品にもある「USB Type:A⇔Type:C」のケーブルが対応してます。
口の大きい方がA、小さい方がCですね。
C側を本体裏側の差し込み口、A側を充電アダプタに差し込めばOK。
充電中は、上部の電源ランプがゆっくり点灯。
充電完了すると消灯するので、目印になります。
本体はUSB Type:C対応ですが…、
Type:C⇔Type:Cケーブルでは充電できないので注意
本体のお手入れ方法
本体外部のお手入れは、布拭きで大丈夫です。
40℃以下のぬるま湯を布に含ませ、良く絞って汚れを拭き取りましょう。
内部のお手入れは、ダストカップとメタルフィルター。
HEPAフィルターに対し行います。
これらは水洗し、24時間乾燥をすればOKです。
※商品説明書より
メタルフィルターとは、ダストカップを外した先の金属部。
こちらも回して外すことができます。
結構ゴミがくっつく場所なので、気付いた時には掃除しましょう。
Hepaフィルターは、メタルフィルター内にあるエアフィルターの事ですね。
細かな埃をキャッチし、キレイな空気を排出する為の部品です。
HEPAフィルターは、破損時や詰まり解消が難しい時に交換します
純正品は「型番:SP-RMC002」であり、3個入りで約3,000円で販売されてます。
レイコップ「Mobi(RMC-100)」使用後のレビュー
それでは、レイコップ「Mobi」のレビューに移ります。
下記は、Mobiを使った感想の要約です。
- コンパクトかつ超軽量
- USB充電でコードレスで使える
- 連続使用約20分はやや少ないか?
コンパクト・コードレスの掃除機としては、不自由なく使える性能。
軽くて吸引力も良く、エアフィルターも高性能と、バランスの良くまとまった商品。
車内でも収納・しやすいデザインも◎。
ただあくまで「セカンドクリーナー」という事は、理解して購入しましょう。
【良かった点】コンパクトで「確かな性能・利便性」がある
レイコップの「Mobi(RMC-100JPWH)」で、良かった点はこちら。
- コンパクトかつ超軽量
- USB充電でコードレスで使える
- 普段使いに困らない吸引力、排出空気へのこだわり
製品の特長・アピールポイントを、実際にも魅力として感じる事が出来ました。
超軽量で場所を選ばず使え、快適に使える吸引力も備わってます。
スタンドにもコンパクトに収まり、ノズルデザインも不満なく使用できます。
さらに吸引力があるハンディクリーナーもありますが、こちらでも十分に感じました。
連続使用時間20分はやや短く感じますが、短時間の使用が多い為か気にならず。
他商品と比べても、あまり大きな差もないかと思います。
またHEPAフィルター搭載で、吸引時に排出される空気がキレイなのもポイント。
軽量や吸引力を謡う商品は多くとも、排出空気までアピールする商品は少なめ。
時世柄、こうしたこだわりを嬉しく思う方は多いはず。
性能・利便性含め、快適にキレイな空間を実現できる小型掃除機ですね。
総じて、無難にオススメできる良質なハンディクリーナー。
個人的には、セカンドクリーナーとして満足して使える商品でした。
【気になる点】あくまでセカンドクリーナー
Mobiに対し、特に不満はないのですが…、
あくまで「セカンドクリーナー」であるという点には、理解して購入したいですね。
ハンディクリーナーに共通した内容ですが、具体的には下記弱点があります。
- 充電時間が必要かつ、稼働時間が長くない
- 大型掃除機と比較し、吸引力で劣る
- 回転ブラシがなく、繊維に絡みついたゴミに弱い

Mobi充電の様子
分かりやすいのは、要充電で駆動時間が限られる点。
コードレス掃除機の弱みではありますね。
吸引力があるといっても、従来の大型掃除器の性能を期待する事は難しいです。
特に回転ブラシがなく、絨毯などに絡みついたゴミの吸引には弱いです。
こうした場所、あるいは広範囲をがっつり掃除する目的では使いにくいです。
基本的にはスティック型、キャニスター型など…、
従来の掃除機と併せて持つ事を推奨される商品ですね。
Mobiに対する内容では、他者の口コミに「スタンド充電が可能なら良かった」という声も。
私もなるほど、と思いましたが…
Mobiは「車のドリンクホルダーでも収納と充電ができるよう設計されている」との事。
車で使わなくとも、どこでも充電できるメリットもあるワケですね。
スタンド充電ではできないメリットなので、一長一短ですね。
他商品も色々検討しているのであれば、比較材料としてみてはどうでしょうか?
【総評】排出空気もこだわる「総合力に優れたセカンドクリーナー」
総評としては、「総合力に優れたバランスの良いハンディクリーナー」ですね。
セカンドクリーナーとしての役割を満足いく形で果たせる商品。
性能・利便性は十分であり、あとは好みの範疇かと思います。
Mobiならではの利点は、「車用クリーナー」として活用しやすいデザイン。
Hepaフィルターによる「キレイな排出空気」などになります。
本体にUSB接続するため、スタンドも活用できつつ、置き場所は比較的自由。
個人的には、吸引時の音も掃除機としては気にならない方でした。
「吸引力重視」「デザインや利便性の譲れないこだわり」など、好みは色々でしょうが…
無難にキレイな形で収まった、優秀なハンディクリーナーという印象ですね。
特にこだわりがなければ、セカンドクリーナーとして満足いく掃除機だと思います。
さいごに
今回は、レイコップより「ハンディクリーナー Mobi(モビー)」の紹介でした。
掃除機を引っ張り出すのが面倒でいたもので、購入してから大活躍です。
部屋の掃除頻度も増えたし、外出時に持ち出し車を掃除する機会も増えました。
今までより掃除ができる人間になり、自己肯定感もアップして満足です(笑)。
当ブログでは、過去にも掃除関連グッズをいくつか紹介しました。
良ければ、下記記事もご覧になってみて下さい。