Mitea Lab「MyStick Neo」の使用レビュー【吸引力に優れたハンディクリーナー】

Mitea Lab 「MyStick Neo」の購入レビュー

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コードレスで使え、簡単に持ち運べるハンディクリーナー

なかでも特に人気があるのが、Mitea Labの「MyStick Neo(マイスティックネオ)」。
こちらは吸引力とコスパに優れたハンディクリーナーです。

今回は、MyStick Neoを実際に使ってみたので紹介。
使用の様子や使い方を紹介しつつ、実際の吸引性能を確認してみます。

使用感想も詳しくお伝えするので、購入前の口コミ・レビューの参考にどうぞ。

MyStick Neoの特徴と性能

Mitea Lab「MyStick Neo」商品画像1

MyStick Neo(マイスティックネオ)は、Mitea Labが販売するハンディクリーナー。

USB充電式のコードレスで使える掃除機ですね。
吸引力に優れ、価格に対するコスパの良さで人気を集めている商品。

まずはMyStick Neoの商品情報から、簡単に紹介します。

「吸引力」「コスパの良さ」が人気のハンディクリーナー

Mitea Lab「MyStick Neo」パッケージ

MyStick Neo(マイスティックネオ)は、下記特徴を持つ掃除機です。

  • USB充電式の「コードレスハンディクリーナー」
  • 上位価格帯のハンディクリーナーに匹敵する吸引力
  • 最軽量クラスの掃除機、高音域を低減し動作音に配慮
  • 「家電批評ベストバイ2023」ハンディクリーナー部門受賞

掃除機としては、小型のハンディクリーナーに分類されます。
USB充電式の為コードレスで使用でき、持ち運びやすいデザインが特徴です。

2023年度の「家電批評のベストバイ」で受賞した事でも知られますね。
そこでは吸引力に優れ、価格に対するコスパの良さを評価されていました。

ハンディクリーナー全般の特徴として、充電式の為に稼働時間に限界がある点。
回転ブラシが無く、絨毯等の繊維に絡みついたゴミの吸引が苦手な点があります。

Mitea Lab「MyStick Neo」商品画像2

軽さ連続稼働時間も、ハンディクリーナーとしては上位クラス。

フル充電後の連続稼働時間は、最大25分
20分前後の商品が多い為、比較するとやや長い方ですね。

また400~500gのハンディクリーナーが多い中、本商品は380gと最軽量クラス

動作音に関しても、耳障りな高音域の低減に成功しています。

MyStick Neoの主な商品仕様

案内イメージ

下記は、Mitea Lab「MyStick Neo」の主な商品仕様です。

参考価格
※Amazon
公式ストアより
5,980円
型番 ‎JK-1700R3
サイズ・重量
32.0 × 6.7 × 6.3cm
重量:380g
吸引力 120w
充電・連続稼働時間 フル充電まで3.5時間、25分稼働
バッテリー充電方法 USB Type-Cポート
付属品 ワイドノズル、すき間ノズル、先端ブラシ、
USBケーブル(TypeC-TypeA)、収納袋、取扱説明書、HEPAフィルター
特徴
  • USB充電でコードレス
  • スティック型ハンディクリーナー

Mitea Lab「MyStick Neo」の付属品

本体以外の付属品は、「3種類のアタッチメント」「充電用のUSBケーブル」。
「収納袋」「取扱説明書」「予備のHEPAフィルター」ですね。

アタッチメントは、「ワイドノズル」「すき間ノズル」「先端ブラシ」が付属。

広い場所にはワイド、狭い隙間等にはすきま間ノズルといった使い分けが可能。
収納袋には、「本体」と「アタッチメント類」を入れて保管できます。

マイスティックネオ画像1

メーカーの紹介だと、吸引性能は「5段階中の4」とかなり高く紹介されてます。
改良を重ねたDCトルクモーターにより、従来より15%性能アップしたとの事。

吸引性能は数字での判別が難しい為、実際に使ってみて試していきます。

Mitea Lab「MyStick Neo」を使ってみる

ポイントを説明する女性2

それでは、MyStick Neoを使用してみます。

下記について、使用の様子使い方を説明していきます。

  • 吸引性能
  • ゴミ捨て方法
  • お手入れ、充電方法

MyStick Neoを使った吸引の様子

マイスティックネオの吸引力を確認1

さっそく、MyStickNeoで掃除してみます。

今回は、絨毯にこぼれたコーヒー粉で吸引力を確認してみます。

マイスティックネオの吸引力を確認2

掃除の様子がこちら。

ワイドノズルを装着し、使用開始。
絨毯上のゴミも、かなりスムーズに吸い込みます。

ゴミの上をなぞるだけで、時間もかからずキレイに吸引できました。
持ちやすく軽量なので、掃除中も疲れません。

電源ボタンは触れるだけでなく、気持ち長押しすると反応する印象。
誤操作防止の為と思われます。

マイスティックネオの吸引力を確認3

吸い込んだゴミがこちら。

こぼしたコーヒー粉は全て吸引、絨毯の間にあった細かなゴミも吸えてました。

毛足が短かったのもありますが…、
絨毯でこれだけ吸えれば、吸引力は結構強いですね。

また高音が抑えられているとはいえ、動作音自体は普通にありますね。
個人的に吸引性能の方を重視してる為、あまり気になりませんでした。

先端・ワイドノズルの使い方

Mitea Lab「MyStick Neo」の隙間ノズルを使用

続いて、隙間ノズル等の方も使用してみます。
隙間ノズルは、窓のサッシ等の細かな場所・隙間の掃除に適してます。

ブラシノズルは、隙間ノズルの取り付け後に装着する事が可能。
隙間のゴミをかき出す際等に便利です。

MyStick Neoで隙間ノズルを使って掃除

私の場合、車の座席シートの掃除によく使ってます。

隙間ノズルを使っても、吸引力は良好。
かなりキレイに掃除できます。

MyStick Neoのお手入れ方法(ゴミ捨て・充電)

説明するエプロン女性

「MyStick Neo」のゴミ捨ては下記手順で行います。

  1. クリアビンを回し、取り外す
  2. HEPAフィルターをクリアビンから取り外す
  3. クリアビンの中のゴミを捨てる
  4. HEOAフィルターを装着、クリアビンを本体に取り付ける

マイスティックネオのゴミ捨て方法

吸い込んだゴミは、クリアビンに溜まります。
これは吸引口近くにある透明部分で、回して取り外せます。

クリアビンのなかには、HEPAフィルターが装着されてます。
画像の白い物で、空気中の微粒子を捕集するエアフィルターですね。

マイスティックネオのゴミ捨て方法2

HEPAフィルターは手で簡単に外せるので、後は中のゴミを捨てればOK。
その後は、逆の手順で取り付けを行えば完了です。

HEPAフィルターが汚れている時は、ブラシや水洗いで清掃しましょう。
クリアビンも水洗いに対応してます。

水洗い後は、天日干しでよく乾燥させましょう。

HEPAフィルターは、本体装着分と合わせて2つ付属してます。
劣化時には、交換を行って下さい。

MyStick Neoの充電方法

Mitea Lab「MyStick Neo」付属のUSBケーブル

「MyStick Neo」の充電は、USBケーブルを使って行います。

持ち手部分に、「USB-type:C」対応の差し込み口があります。
こちらも付属のUSBケーブル(TypeC-TypeA)を使えば問題ないでしょう。

但し、コンセントに差し込む充電アダプタは付属してないので注意。

マイスティックネオの充電方法

充電時は、電源ボタン近くのランプが赤く点灯します。
フル充電までは3.5時間、完了後はランプが緑色に点灯します。

ちなみに運転中はランプが青色に点灯します

Mitea Lab「MyStick Neo」の使用レビュー

Mitea Lab「MyStick Neo」の使用レビュー

それでは、Mitea Lab「MyStick Neo」の使用レビューに移ります。

商品を使ってみての私の感想は、こちら。

  • 吸引力・コスパに優れたハンディクリーナー
  • 収納袋が持ち運びに使いやすい
  • 稼働時間長めで、充電切れは気にならず
  • 「ゴミ捨て」「専用スタンドなし」の仕様は好みが分かれる?

家電批評など、他レビューで高評価だった吸引性能は実感できました。
価格に対するパフォーマンスの高さは、私も高く評価したいです。

充電や稼働時間も良好、クセが無く持ち運びも楽々。
ゴミ捨て方法など一部気になる仕様があるも、大事な性能はしっかりしてます。

【良かった点】吸引性能が高く、持ち運びに便利

感心する女性

「MyStick Neo」で、特に良かった点はこちら。

  • 吸引性能が良く、価格も安いためコスパに優れる
  • 他製品と比較し、連続使用時間が長め
  • 軽くて持ちやすい
  • 収納袋付きで、持ち運びやすいデザイン

マイスティックネオの吸引力を確認2

マイスティックネオで、個人的に1番高く評価してるのが吸引力

毛足の短い絨毯であれば、十分に吸引力を発揮してくれました。
この価格でこの吸引性能であれば、人気があるのも納得。

持ちやすいデザイン軽さもあり、かなり使いやすい商品。

以前購入したレイコップのモビーも、吸引力が良かったですが…
マイスティックネオはもっと力強い印象を受けました。

モビーも良い商品なので、こちらもオススメです。
レイコップのハンディクリーナー「Mobi(RMC-100)」をレビュー

マイスティックネオの充電2

またハンディクリーナーで意外と気になるのが、連続稼働時間
掃除が捗ると、良い時に充電切れになる事もよくあります。

マイスティックネオの場合、連続稼働時間が長めであるのも嬉しい点。

こまめに充電してれば、使用中の充電切れは気になりませんでした

マイスティックネオの収納袋

あと個人的に嬉しいのが、袋で収納するスタイルな事。

ハンディクリーナーは家の中だけでなく、車へ持ち込んで使用する事も多々あります。
持ち運べる利点を活かすには、スタンドより袋の方が相性が良いように思います。

【気になる点】ゴミ捨て時に少し手間がかかる

疑問がある女性

「MyStick Neo」で、個人的に気になった点はこちら。

  • ゴミ捨て時にフィルターも取り外す必要がある
  • 動作音自体はそこそこある
  • 専用スタンドが無い

マイスティックネオのゴミ捨て方法

まず、ゴミ捨て時にHEPAフィルターも外す必要がある事。

汚れたフィルターに触れなくてはならず、手間もあります。
ミスでゴミがこぼれる可能性もあります。

全体的な傾向は分かりませんが…、
モビーなど「ゴミ捨て時汚れた場所へ触れる必要がないクリーナー」もあります。

収納袋を良い点に挙げましたが、専用スタンドがないという事でもあります。

個人的に問題ないですが、レビューを見ていると「スタンドが欲しかった」という声も。
保管方法や場所にこだわるならば、理解のうえ購入しましょう。

また不快な高音の排除はされてますが、動作音は普通にあります。
ノイズ低減など期待が高まる文言がありますが、静音掃除機ではない点には注意。

【総評】吸引性能重視で高コスパの「ハンディクリーナー」

Mitea Lab「MyStick Neo」の付属2

Mitea Lab「MyStick Neo」は、コスパと吸引力に優れたハンディクリーナー

ハンディクリーナーとしては、稼働時間も長めで吸引力もあります。
価格に対するパフォーマンスは、かなり高いですね。

自分で使ってみて、人気や評判が高い理由を実感できました。
袋で収納・持ち運びするスタイルも、私には合ってました。

Mitea Lab「MyStick Neo」商品画像1

吸引力がある為か、動作音はまぁまぁあります。
ゴミ捨て時にフィルターを外す仕様も、ちょっと惜しさを感じる点。

ただ吸引力等の機能が優れる為、こまかな点は気になりません。
これは色々なハンディクリーナーに触れている方ほど、実感できるかと。

重要な性能がしっかりしており、無難にオススメできるハンディクリーナー
1万円以下で良いハンディクリーナーをお探しなら、満足できる商品です。

さいごに

今回は、Mitea Labの「MyStick Neo(マイスティックネオ)」の紹介でした。

吸引力と軽くて持ちやすいデザインなど、かなり満足度の高い商品でしたね。
良い買い物をしたなという感じです。

今回でハンディクリーナーは2台目なのですが…、
商品の比較対象ができる事で、色々と気づきが増えて面白いですね。

サンワサプライ電動エアダスター画像2

当ブログでは、他にも色々と商品レビューを行ってます。

掃除に関するモノですと、下記の様な商品も扱いました。
もし興味があれば、ご覧下さい。

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