HouseLife 
この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
PC周辺などの掃除に活躍するエアダスター。
その中でも、繰り返し使える便利商品が電動エアダスター。
今回はサンワサプライより、ペン型の電動エアダスターを購入してみました。
日本製かつお手軽に使え、そこそこの風量もある商品です。
個人レビューも含め、使用の様子をご紹介します。
サンワサプライ「電動エアダスター」の基本的な紹介
今回購入したのは、サンワサプライの電動エアダスター（CD-ADE2BK）。
缶型と違いゴミも出ず、電気で動くので繰り返し使用可能。
コードレスで使え、USB充電に対応してます。
他の電動エアダスターとの大きな違いは、ペン型という形状。
ガンタイプが主流みたいなので、希少ですね。
USB充電式の電動エアダスター
サンワサプライでは、様々な電動エアダスターが販売されてます。
私が購入したのは、先の通り「品番CD-ADE2BK」のペン型タイプ。
当商品には、下記特徴があります。
- USB充電式でコードレスで使える
- 風速は弱中強の3段階（最大25m/s）
- ペン型でLEDライト付き
まず電動式のエアダスターなので、充電して繰り返し使える事。
USB充電式かつ、コードレスで場所を選ばず使用可能。
PC等からでも簡単に充電できます。
風速は最大25m/sで、3段階調整が可能。
調べた感じ、もっと風が強い商品はあるけれど、問題なく使用できる範囲内。
ペン型という形状も特徴的で、小型で持ちやすい。
大きさは、500mlのペットボトル位ですね。
LEDライトも付いており、暗い場所を確認しながらの作業も可能。
「場所を選ばず使える、コンパクトなペン型電動エアダスター」、といったところ。
電動エアダスターの使用場面
電動エアダスターが役立つ場面には、下記があります。
- PCキーボードの掃除
- 車内の掃除
- エアコンや精密機器
こちらは商品の公式紹介で、アピールされている用途ですね。
私の購入動機は、PCキーボードの掃除に使いたかった為。
大きなエアダスターも大袈裟ですし、気軽に使える事を期待して購入。
箱裏にも書いてありましたが、窓等のサッシ等細かい場所にも有効。
LEDライトがついてるので、暗い場所でも活躍しそう。
持ちやすく意外と長さも確保でき、ピンポイントでの掃除にも使いやすい。
サンワサプライ「電動エアダスター（CD-ADE2BK）」の商品仕様
下記は、サンワサプライの電動エアダスター（CD-ADE2BK）の商品仕様です。
| 参考価格 ※Amazonより |
14,300円 |
| サイズ 重量 |
幅5.6 × 奥行5.6 × 高さ26.5 cm 346g |
| バッテリー容量 充電時間 |
2,000mAh（リチウムイオン電池） |
|---|---|
| 電源（消費電力） | USB TYPE:C 充電式（2W） バッテリー容量：1200mAh 最大使用時間：8～12時間 ※モードにより異なる |
| 風速 | 弱：21m/s 中：23m/s 強：25m/s |
| 付属品 | ・本体 ・USB充電ケーブル（USB type:C&A） ・取扱説明書 |
| 特徴 |
|
本体以外の付属品は、USBケーブルと説明書。
USBケーブルは本体にC側を接続します。
その為、USB type:A対応の充電器等が必要です。
電動エアダスターを実際に使ってみる
それでは実際に電動エアダスターを使ってみます。
基本的な使い方やPCキーボード清掃の様子。
充電やお手入れ方法等を説明します。
電動エアダスターの基本的な使い方
本体中央の電源ボタンを押せば、風が出始めます。
繰り返し電源ボタンを押す事で、下記の様に風量等が切り替わります。
- 弱風：21m/s（電源ON）
- 中風：23m/s
- 強風：25m/s
- 電源OFF
これら状態は、LEDランプの点灯数で判別可能。
さらに電源ON後10秒すると、LEDによる充電残量表示に切り替わります。
- 点灯数3：70～100%
- 点灯数2：40～69%
- 点灯数1：10～39%
- 点灯数0：0～9%
ノートPCのキーボードを掃除
早速、ノートPCのキーボードを掃除。
せっかくなので、強風で試してみます。
風を当てると、すぐにキーボード内の埃が出てきました。
圧倒的強風という感じではない物の、埃を取るには十分な風量。
強風にすれば、それなりに強力。
調べたところ、最大25m/sは標準的という感じ。
あまり風が強すぎても心配になるし、ちょうど良い風量です。
テーブル等で使うと分かりやすいですが、結構埃を払う力は感じます。
弱風で使っても、近くの埃はすぐに取り除けます。
あと電動エアダスターは初めてですが、結構音がしますね。
ちょっとした掃除機位の音量はあります。
ただ他の電動エアダスターの動画を見た感じ、大差なさそう。
風量があると音が出るのは、仕方ないのかな。
ただニオイはないので、一部の缶型と比べるとこれはメリットですかね。
充電・お手入れ方法
当商品の充電には、USBケーブルを使用します。
本体には、TypeCコネクタを差し込みます。
TypeC＋TypeA型のケーブルが付属してるので、それを使用できます。
Cは本体に接続し、Aは充電器やPCに接続して充電可能。
充電後はコードレスで使えるので、未使用時のみの接続でOKです。
私のノートPCだと、「もっと供給電力が必要」的なメッセージがPCに表示されました。
機種によるかもですが、アダプタでの充電が無難そうですね。
お手入れ時は、吸気口のフィルターを掃除します。
本体最下部の吸気口を外し、内部のフィルターに付いた埃等を掃除しましょう。
フィルターも外せますが、本体内に異物が入らないように注意。
レビュー
それでは、電動エアダスター（CD-ADE2BK）のレビューに移ります。
下記は、使用感の要約です。
- 希少なペン型エアダスターで、場所を取りにくい
- 使いやすくちょうど良い風量
- 強風を期待するには、やや物足りない可能性
PC周辺を中心に、気軽かつ快適に使える商品。
ペン型で持ちやすく場所を取りにくいのは、ユニークなメリット。
風量はありますが、本商品以上に強力なエアダスターがあるのも事実。
強風に期待するには物足りないかも、といった感じですね。
【良い点】希少な「ペン型」かつ日常的に使いやすい
サンワサプライのペン型電動エアダスターで、良かった点は下記。
- ニオイとゴミがない
- ペン型で持ちやすく、コードレスで使える
- LEDが意外と便利
まずゴミが出ず、コードレスで繰り返し使える事。
これは電動エアダスター全般に共通する点でもあります。
ノズルも取り外し可能
本商品ならではの点には、ペン型という形状があります。
ガンタイプも多い中、こちらの形状がしっくりくる方もいるでしょう。
ピンポイントで場所を狙った使用もしやすいです。
ペン型だから掃除しやすい場所もあるでしょうし、立て置きで場所確保も楽ですね。
とにかく、快適で使いやすい商品ですね。
風量もちょうど良く感じました。
もっと風量が強いエアダスターもありますが、結構風は強く出てるように感じます。
あまり風が強すぎると、音量等で使いにくさが出る恐れもあります。
安全性にも安心かつ手軽に使うには、ちょうど良い強さではないでしょうか。
【気になる点】より強力な商品もある
本商品で、気になる点はこちら。
- 音量があり、価格も高め
- 風量に期待するなら、もっと強い商品もある
- 廃止方向
まず電動エアダスター全般の傾向として、価格が高めである事。
本品も15,000円程しましたし、他商品もよく1万円は超えてます。
仕様上、音が気になるのもあります。
静音を謡う商品でも、ある程度の音量は発生すると考えるべきでしょう。
また、本商品以上に風量のあるエアダスターも存在します。
強い風量を求める場合、物足りなく感じる方もいるでしょう。
とはいえ、強風に設定すれば十分な風量はあります。
それと記事執筆にあたり、公式HPを見て知ったのですが…
このペン型電動エアダスターは廃止方向との事。
一応、「CD-ADE1BK」という機種が後継機にあたるそうです。
【総評】快適性に優れたペン型エアダスター
総評としては、「快適性に優れたペン型エアダスター」。
手軽にさっと使え、側に置いても困らない。
掃除には十分な風量もあり、日常的に使えるエアダスターですね。
トップクラスの強風を望まなければ、無難にオススメできる良品。
「そこそこの風量で良い」と考える方や、「ペン型」に惹かれる方は検討どうでしょう。
ペン型という形状も意外と少なく、本商品の形は貴重。
ガンタイプが主流のなか、場所を取らず置けるのはペン型の大きなメリット。
ただ廃止方向にあるのが気になるところ。
後継機のCD-ADE1BKは、ガンタイプのエアダスターになってます。
とはいえ、LEDライト付きで、USB充電のコードレス対応など…
本商品にあった特徴も共通している様子。
購入の際には、比較してみると良いでしょう。
さいごに
今回はサンワサプライの「電動エアダスター（CD-ADE2BK）」の紹介でした。
PC清掃の目的でしたが、結構使い道がありそうですね。
気軽に持ち運べるので、車内の掃除にも活躍できそうです。
他のPC掃除グッズとして、クリーニングキット「20in1」も紹介してます。
こちらはガジェット類の掃除に使え、ブラシ類を豊富に収納されたグッズ。
エアダスターと共に、PC清掃に活躍します。
またサンワサプライの商品では、スキミング防止カードも過去に紹介してます。
⇒スキミング防止カードの使い方とオススメ商品
